2010年07月01日

Novel Rebellion開設2周年記念リクエスト企画 26

つかまえていて 03



※設定:ルルーシュ(♀)とスザクは孤児院で出会った同じ歳で、現在恋人同士です。
ルルーシュには孤児院に入るまで複雑な環境にあり、5歳のときに両親と死に別れたスザクと出会ってから、少しずつ、変わって行きますが…。
ルルーシュの中のトラウマは…大学を卒業して、就職して、スザクと同棲している今でも中々消し去る事が出来ない様です。

このお話しは紫翠さまからのリクエストです。リクエスト、有難う御座居ました。なお、この作品で今企画の最後のリクエスト作品となります。リクエスト下さった皆様、有難う御座居ました。

 ルルーシュとスザクが出会ってから既に15年の月日が経っていた。
二人とも、二人が出会った孤児院を出て、生活している。
高校の時、ルルーシュと恋人同士になって、以来、二人の関係は続いている。
現在も同棲中だ。
尤も、スザクとしてはルルーシュのトラウマを知っていると云う事もあって、目が離せなかったと云うのもあるが…。
出会った時から、非常に危うい感じがしていた。
ルルーシュはあの時の事を思い出すと、時々パニック状態に陥る。
初めて孤児院でその状態に陥った時にはみんな、驚いていたけれど…。
孤児院の院長が、ルルーシュを見て、
『余程辛い目に遭っていたようだ…』
と、一言零したのをスザクは聞き逃さなかった。
同じ歳の彼女が…精神的に追い詰められて、そんなパニック状態に陥ると云うのは…。
子供ながら、なんだか、彼女の力になりたいと云うか…どうしても彼女の笑顔を見たいと思ったスザクは…。
高校の時にルルーシュと恋人同士になり、そして、最近では結婚をも考え始めている。
大学を卒業して、同棲して、二人とも、裕福な生活ではないにしても、自立して働いていて…。
ルルーシュは幼い頃のトラウマを引きずったままで、人とうまく話しをする事が出来なかった。
今でも時々、パニック状態になる事もある。
カウンセラーに相談して事もあったけれど…。
心の病と云うものはそう簡単に克服できるものではなく…。
スザクは会社勤めをしているけれど、ルルーシュは家でパソコン関連の仕事の下請けをしていた。
大学へ入る段階で、スザクは様々な事情からルルーシュと同じアパートで暮らした。
当然だけれど、この複雑な事情を抱える二人に部屋を貸すと云う点では、色々問題を起こされては困ると云う大家や仲介の不動産屋は中々いい顔はしなかった。
それでも、全国有数の偏差値を誇る高校の特待生と云う肩書はこの時には非常に役に立ったのだ。
高校での素行も決して悪くなかった二人の保証人には、高校の時の生活指導の教師がなってくれたのだ。
高校側も二人の複雑な環境を承知して、特待生としての受け入れだったから…。
それに、環境はどうであれ、高校の時の二人の成績は素晴らしいものであったし、勉学以外の活動でも目を見張るものがあったから。
だから、高校側としても、住居がないから進学できなかった…と云う汚点を作らない為の対処をしてくれたようだ。
そして、その高校が複雑な事情を持ち、その事で、入学して間もなくの定期試験後の成績発表の際に騒ぎになった張本人に対して、そこまで手扱った理由は、今でも解らない。
それでも、二人にとっては助かった。
大学を卒業して…二人は社会人となった。
大学在学中にルルーシュは様々なパソコンのプログラミングを覚えて、自分でプログラムしたソフトの売り込みをしていた。
だから、学費にしても生活費にしても、途中からかなり楽になった。

 だから、スザクとしては、大学を卒業して、就職した…と云う事に凄くほっとした。
スザクがルルーシュのひもをやっているような気がして、少し自分の中にある男としてのプライドが傷ついていたから。
尤も、ルルーシュに云えば、どんな反応を見せるのか、すぐに解ったので、云わなかったけれど。
ルルーシュはスザクと違う会社に行く事を極端に嫌がった。
事情を知る者であれば仕方ないと思えるが、世の中、早々我儘も云っていられない。
スザクとしては、稼ぎは少ないけれど、そのまま結婚出来れば…などと目論んでいたけれど、ルルーシュが中々建てに首を振らなかった。
漸く、別れ話をしなくなったかと思えば…。
次から次へと難問がきちんと用意されているのだ。
ルルーシュは学生の頃にソフトを売り込んでいた会社に社員としては居るのではなく、『取り引き先』の下請けという形を取ったのだ。
それなら、時間に縛られる事も、人に縛られる事もないからだ。
それに、何より、ルルーシュは高校の時に、10歳のときに追い出された家の息子と再会して以来、とにかく、極力人と関わらないように…という姿勢を崩さなかった。
と云うのも、スザクが彼を殴った件では周囲の目が一部始終を見ていて、スザクが理由もなく彼を殴った訳ではないと云う事が証言されてしまって、逆に彼の方が非難の的となってしまい…。
その後、泥沼になった。
彼自身、ただ、やられて終わり…と云う事にはならず…。
ルルーシュの生い立ちを学校中にばらまいた。
当然だけれど、ルルーシュはパニック状態になった。
元々、それほど性格のいい奴だとは思ってはいなかったが、そこまでねじ曲がっていると逆に解り易い。
勉強の成績は良くても頭の悪いタイプだ。
皮肉な事に、ルルーシュに近寄る生徒が極端に減った。
本人が悪い訳じゃないのに、ここまで人とは他人を蔑む事が出来るものなのかと…スザクは正直、呆れもした。
その代わり、人が近づかないと云う事はルルーシュにとっては、本人の周囲半径2メートル以内にはあまり人が来ないと云う事なのだ。
元々、孤児院で知り合った人物以外に心を開かないルルーシュにしてみれば、誰もちょっかいを出して来ないのはルルーシュにとって都合が良かったのだろう。
ただ、そうやって、人を遠ざけたおかげで社会人となる際にも会社勤めと云うのを困難にした。
大学でも…。
講義は真面目に受けていたものの…他の人間と一切関わろうとしなかった。
いつ、どこで、あの頃の事を知る人が目の前に現れ、その事を高校の時の様にばらまかれる事を恐れたからだ。
人が周囲にいない事は気にしない。
でも、あの時の記憶を抉りだされる事はルルーシュに取って我慢がならず…。
というか、我慢ならないと云うよりも、ルルーシュの精神が耐えられなかった。
それほどの子供時代を送っている。
就職活動の時も…就職説明会などはスザクが隣にいないと足を運ぶ事が出来ず…あの時、ルルーシュが10歳のときにあの家を追い出されるきっかけを作った男性と同じ年頃の男性を見るとその場で失神した事さえあった。
だから、スザクもルルーシュに会社勤めは無理だと判断した。
そのまま結婚に…と思ったわけだけれど…。
ルルーシュは家で出来る仕事を探した。
スザクの『結婚したい』と云うその言葉にも首を縦に振らなかった。
―――もう、結婚している様なものなんだけどなぁ…
そんなもやもやを抱えて既に、3年という月日が経っていた。

 スザクが就職した会社と云うのは、リラクゼーショングッズを開発、生産、卸し、販売をしている最近になって急成長を見せている企業だ。
社長は若い女性でスザクより10歳くらい上だと云う。
ルルーシュ同様、学生の頃から色々手がけていたらしく、大学在学中に起業していたとか…。
大学を卒業してから急成長を遂げて、東証二部への上場も果たしている。
スザクはそこの営業担当だ。
スザクは元々人あたりが良くて愛想もいいので新人としては目覚ましい成績を残した後、それからは営業成績はトップをキープしている。
尤も、社員の数が多くないので、競争相手も少ないのだけれど。
「スザクく〜〜〜ん…ちょっと来てくれない?」
パソコンの前で数字とにらめっこしているこの会社の創始者で社長のミレイ=アッシュフォードがスザクを呼んだ。
恐らく、過剰受注してしまったことへの抗議だろう。
スザクが営業に行くと、何故か、過剰受注をして帰って来るのだ。
過剰発注も困るが、過剰受注も困るのだ。
「はい、また俺、過剰受注しちゃいました?」
スザクが頭をカリカリ掻きながらミレイの許へと歩いて行く。
少しだけ、胸ポケットに入っている携帯電話を気にしながら…。
「そうじゃなくって…週末の接待、私の代わりに行ってくれない?」
唐突にこう云った話しを持って来るのはあまり珍しい事でもないのだけれど。
普段なら、いやいやながらもそう云った、『普通に嫌な』残業に関しては割と奮発して手当てをくれるから、妥協していたのだけれど。
ただ、今のスザクには少し気にかかる事があって…。
「う〜〜〜ん…ジノかロイドさんじゃダメなんですか?」
その気にかかる事があるから他の、なんとかミレイの云う事を強引に押し通せそうな人物の名前をあげて見た。
「あら…珍しい…。スザク君のかわい〜い奥さんの為にたくさん稼ぐからって…そう云うの、引き受けてくれるくせに…。ちゃんと今回も手当て付きよ?それに、今回の接待はあの、取材お断りだけど、超有名なあの『皇亭』の懐石よ?お土産付き…」
ミレイが片っ端からプラスの部分を強調して行くけれど。
確かに、その店は一度だけ、接待で付いて行った事があった。
確かに凄い店で、孤児院出身のスザクには場違いに思えるほどの店ではあったけれど。
でも、細やかな気遣いなどは流石に口コミだけで全国レベルの有名店になるだけの事はあると思った。
出された料理も『ルルーシュに食べさせてやりたいなぁ…』と思う程美味だった。
その時もお土産を貰って帰って、ルルーシュにそれを食べさせたら…ルルーシュが驚いた顔をしていた。
ルルーシュが食べた事もない様なそんな、折詰だったから。
だから、お土産は欲しいけれど…
「今回は…他の人にお願い出来ませんか?ちょっと…気になる事があるんです…」
スザクはミレイに申しつけられた仕事を初めて断っている。
これはこの会社の中ではサプライズだ。
スザクが接待を断ってその後の影響よりも、接待を断った事実と云う、サプライズにミレイが目を輝かせている。

 そんなミレイのキラキラした瞳を見て…スザクは大きくため息を吐いた。
そして、ある程度話をしない事には残業代なしで拘束される事になりそうだ。
現在の時間、終業時間10分前…。
二人の話しに、更にギャラリーが増える。
「どうした?スザク…。スザクには勿体ないあの、かわいい奥さん、ついにスザクに愛想尽かしたか?」
とても嬉しそうに話に割り込んで来たジノ…。
正直、スザクとしてはこいつにルルーシュの話しをしたくはないのだけれど。
「ひょっとして倦怠期ぃ〜〜〜?なら、今、僕が開発している刺激のない生活に刺激を3倍増しになるこの薬を…」
一体どんな怪しい薬だ?と思いっきり尋ねたくなるような発言をかましたのはスザクの直接の上司のロイドだった。
どう見てもこいつら、遊んでいるようにしか見えないのだ。
「あらあら…皆さん…。そんな風にスザク君を苛めちゃダメですよ?特にロイドさん、スザク君はロイドさんと違って心が濁っていないんですから…」
助け舟なのか、あおっているのか解らない発言をかましたのはロイドをその鉄拳で操るセシルだった。
スザクはつくづく思う。
ここにいるメンツに相談できるような事じゃないと…。
「というか、どうしちゃったわけ?スザク君がそんな風に接待を断るって初めてだし…。命じた側としてはちょっと気になっちゃうのよね…。一応、多少の事は私達も知っているわけで…」
ミレイの顔からふざけた表情は消えた。
そんなミレイを見て、スザクは大きくため息を吐いた。
「実は…ルルーシュの様子がおかしいんです。まぁ、皆さんも一応、一通りの事を知っていらっしゃるから云っちゃいますけど…。最近、ルルーシュ、体調が悪そうなんです。まぁ、人間なんだから体調を崩す事もあるんでしょうけれど…。なら、ちゃんと休んでくれればいいし、具合悪い時は必ず俺に云っていたのに…。心配で電話しても昼間、電話に出ないし、うちに帰ると寝ている事も多くて…。起きていても、凄く辛そうで…」
スザクの話し方と表情に、大真面目に悩んでいる事は解る。
「もしかして、浮気でもしてるんじゃないのぉ〜」
「あの奥さんなら、俺、浮気だろうが遊びだろうが、一度くらい遊ばれてみたいし…」
「ルルちゃん綺麗だもんね〜。日中家に1人でしょ?狙われるわよね〜。悪いご近所さんに騙されて危ないパートしてたりして」
「あぁ、団地妻ってやつですか?」
「あら?ジノ、よくそんな言葉知ってるわね」
「この前テレビで見たんですよ」
やはりと云うべきか…なんと云うべきか…普通に遊ばれている。
ここでぶっちゃけてしまった事を心底後悔するけれど、他に相談できるところもない。
セシルだけはロイドに鉄拳をくらわしたり、ジノやミレイを窘めたりしているけれど。
「まぁ、理由が解るまでは俺、残業しませんから…」
遊ばれる事10分…。
こうなる事を解っていて何故、自分は放してしまったのだろうか…。
そんな思いを胸にしつつも…。
終業時間となってスザクは職場を後にした。

 異変に気付いたのは、2週間くらい前…。
スザクに内緒で買ってきた…その検査薬…。
「どうして…?どうして…」
ルルーシュは幼い頃の栄養状態が悪くて、成長障害が出ており、生理が不安定にくる。
だから、本人がどれほど気にしていても、気を使っていても…。
ひょっとして、検査薬が間違っているのかもしれないと云う、淡い期待を込めて病院へ行くと…。
ドクターが検査結果を見ながら無情な現実を突き付けた。
『ご懐妊です…。現在8週目です…』
その言葉を聞いたのが2週間前…。
なんとかしないといけないとルルーシュは必死に思っている。
ルルーシュの母親はルルーシュが生まれたから自分が不幸になってしまったと云っていた。
そして、自身の幸せをつかむ為にルルーシュを捨てたのだ。
「子供ができたって知ったらスザクも私を捨てる?お母さんが私を捨てたみたいに?」
そう口の中で呟くとすぐに目の前がかすみ、涙が止まらなくなる。
ルルーシュの母親はルルーシュがいたから、捨てられたと云っていた。
ルルーシュにとって、スザクは唯一無二の存在で、スザクにまで見放されたら…今度こそ生きていけない。
心を閉ざしていたルルーシュに温かい手を差し伸べてくれたのはスザクだったから。
ルルーシュが無視しても、酷い事をしてもスザクはルルーシュの心を開く努力を惜しまなかった。
だからこそ、ルルーシュは何とか、人として生きていける。
スザクの周りにはたくさんの人がいる。
だから、スザクにとってルルーシュの代わりなんてたくさんいる。
でも、ルルーシュにとって、スザクは唯一の存在…。
そんな風に思っているから…だから、怖い。
また、あんな風に捨てられるのかと…。
そして、このお腹の子供にそんな酷い事を云って、ルルーシュはその子供を捨てるのかと…。
今ならまだ、中絶してしまえば…
そう思う。
でも、それは人の命を断つと云う事…。
人一人の命を奪う決断を下すのか…と…また恐ろしくなる。
ルルーシュの母親だってルルーシュに対して『あんたのせいで私は捨てられたのよ!』と別れて何年も経った男の事を云っていたのだ。
そのくらい、母親もその男の事を愛していたのだ。
でも、そんなに愛していた男の子供でも…母親はルルーシュを憎んでいた。
ルルーシュもそれと同じくらい、否、他に何もないと云う事を考えた時、それ以上にスザクを愛しているのだ。
スザクの子供だと思えば…愛せるのだろうか…?
そんな事を自問自答している内に、また、吐き気が襲ってきた。
ここ数日、お腹に何かを入れるとすぐに嘔吐してしまっている。
既に、胃酸くらいしか出るものがなくなっていて…。
考える事も出来なくなっていた。
―――明日…病院へ行こう…。スザクには…この事を絶対に…云わない…。私一人の罪…。ごめんね…ごめんね…。あなたのお母さん、とても弱い人間なの…。スザクがいないと、生きていけないとても弱い人間なの…。だから…ごめんね…
ルルーシュはベッドに横になって、その命がいるであろう、その場所を両手で優しく抑えていた。
それは…とても優しい手で…慈悲に満ちた手だったけれど…。
ルルーシュはその手の優しさに気づかず、ただ、涙を流していた。

To Be Continued


あとがきに代えて



サブキャラいっぱい出て来たけど…続きにどれくらい出てくるのか解りません。
多分、もう、出て来ないかも…Σ( ̄◇ ̄;;;;
ホントにスザルルしか出て来ないお話しです。
こう云った話しになるとホント、ルルーシュはあっさり自己完結して勝手に決めてしまいます。
これは和泉のパターンですね。
ベッタベタな感じですが、内容…凄くヘビーですね…。
自分で書いていて、ここまで和泉は書くんだなぁ…と思っております。
確かに、基礎設定はリクを下さった方がして下さっていますが、そこに脚色しているのは和泉ですので…。
つくづく自分がくらい陰湿な人間だなぁ…と思ってしまうのは気のせいでしょうか?
このネタを頂いた段階で、実は、ニコニコ動画で『つかまえていて』(『つかまえていて 1
』の記事に張ったMADを参照して下さい)を探しだしたんです。
過去にこのCDを持っていたのですけれど、現在、手元にあるかどうか解らなくて、荷物から探し出すだけの時間の余裕もなくてオンライン上で探したんです。
で、和泉的にこれはイメージがピタリだな…と思ったわけです。
最近、適当にYou Tubeやニコニコ動画を張り付けているんですが…。
『つかまえていて 1』の記事のニコニコ動画の歌は聞くとこの物語がまた、違った形で楽しめると思います。(これはホント)
張り付けた動画に関して感想をいただいた事はありませんが、これに関しては感想を頂いてみたいと思っていたりします。

あと、拍手の入れ替え、少々遅れておりますが、遅くても今週中には入れ替えます。
予告通りに行かなくて申し訳ありません。


☆拍手のお返事


紫翆さま:こんばんは、コメント有難う御座居ます。

こちらの気候…中々鬼です。
蒸し暑くて、不快指数毎日高い数値を出しております。
体力的にもしんどいですが、今のところ、何とか頑張っております。

『つかまえていて01&02』
流石にやりすぎたかなぁ…とは思いつつも…。
まぁ、いいか…と、据えておりました。
というか、無反応状態だったので、正直、1話目を読んで皆さん、引いちゃったのかなぁ…なんて…。
相変わらず暗い展開続いて居ますしね…(-_-;)

徹底的にルルーシュいじめをしているので、スザクに頑張って貰わないと行けなくなりまして…ヾ(▽^;)ゞうへへ
で、スザク、すっごく逞しくなりました。
ルルーシュに関しては、後ろで真っ黒オーラを全開にしておりますが…この際気にしない事にします。
盥回しの間も、少しくらい救いがないと、ホントに児童虐待話になっちゃうので、一か所くらいルルーシュにとって少しはホッとできるところを作りたくて…。
一応、ルルーシュにひどい事をしている自覚はあるので…。
それでも、最後には幸せになれると思うので…。
試練、頑張って頂く事にします。

『It's Destiny』
今回はカノンさん、やりたい放題でしたね。
というか、そのくらいの事をして、シュナパパもルルーシュを自分のところにとどめておく事を考えるでしょうし。
ルルーシュって、割と、脅迫に弱いですしね。
だから、本編ではC.C.に童貞ボウヤなどと云われて、遊ばれていた訳ですが…
カノンさんの目的はルルーシュの回復ではなく、ルルーシュをシュナパパに献上する事なので…
記憶のあるカノンさんなら、ルルーシュにはどういう脅迫が一番効果的なのか解っているでしょうしね。
ホント、チョイ役のつもりでしたが…ここまで重要人物になるとは思いませんでした。

で、スザクとマオもきっと黙っちゃいないと思いますしね。
学校の方もカノンさんが乗り込んだおかげで大騒ぎになっているでしょうし…。
この話はとにかくひっちゃかめっちゃかになっていて、この先どうなる事やら…。
元々、思い付きで始めて、『ふと思いついて書いた1時間仕上げ小説』から始まったこの作品ですが…。
結構頑張ってくれていますね。
これからも色々弄り倒したいと思います。

『幼馴染シリーズ』
ルルーシュの場合、『ツッコミどころはそこじゃないだろ!』っていうところが結構ある人なので、割とこういうボケはあると思います。
ナナリーもこれで、それまでルルーシュが、自分が倒れるたびにどんな気持ちで居たのか、少しは解ったかもしれません。
ノネットさんは元々、ルルーシュの為に日本への留学を決めた人なので、スザクに対してはあまりいいイメージは持っていませんでしたし。
それでも、そろそろ、この二人もおさまるところに収まるかな…という感じですね。
さっさとくっつけよ!このヤロー!
と書いている本人も思って居ましたので…(笑)
ホント、さっさとくっついて下さいよ…お二人さん…っていう感じです。
今でも…

『皇子とレジスタンス』
こちらの皇子様は完全にツンデレ標準装備なので。
でもって、ヘタレでもプライド高い皇子様なので、扱いも難しいのです。
それこそ、背中に『取り扱いの注意事項』と一杯書いておきたいくらいに…(笑)
この話、スザルルカラーがあまりに薄くて…書いている方としてもじれったくて仕方なかったのですが…。
しかし、続きをかく事になれば、更にじりじりした感じが続くんでしょうね…。
それはそれで面白いんですけど。
スザクの苦労はまだまだ続きます。
そろそろライが出てきて欲しいなと思いつつも…話が全然進んで居なくって…ヾ(▽^;)ゞうへへ
頑張ります。


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posted by 和泉綾 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | Novel Rebellion開設2周年
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