2010年07月31日

皇子とレジスタンス 〜同志〜

 ルルーシュがこうやって、倒れるまで無茶をするのは、慣れては来たけれど…。
それでも、ルルーシュの騎士達のお陰で、随分、精神的負担が少なくなって行っている…。
そんな風に見える。
と云うのも、これまでなら、全ての事が一段落して、一人になった段階で、ジェレミアを呼びだしていたのだから…。
「ホントに…これまでのジェレミア卿の苦労が解る気がするよ…」
「あのタイプは確実に将来剥げて、胃潰瘍になって、過労死するタイプですね…」
確かに、あの、日本人に負けない実直さと真面目さを考えた時、あまりシャレに聞こえない様な気がしてきた。
その頃、ルルーシュの騎士達にこんな事を云われて、盛大にくしゃみをかまし、キューエルやヴィレッタに心配されているジェレミアの姿があったとか、なかったとか…。
「云いたい放題云ってくれるものだな…」
やっと、殆ど、ルルーシュが身動きとれないようにと輸液ポンプ付きで点滴を続けて来たルルーシュだったけれど、やっと、それも外して貰えて…。
結構じっとしている生活がしんどかったのか、やっと、解放された…と云う顔になっていた。
顔色も随分良くなっている。
「それはお前が勝手に無理をするからだろ!何の為に俺達がついているんだ…」
スザクがまたもルルーシュに説教を始める。
ルルーシュが点滴は外せないものの、起き上がることができるようになってからはスザクの説教が延々と続いていた。
それこそ、ルルーシュが
『お前…ジェレミアに説教されている内に、ジェレミアに似て来たな…』
と零したほどだ。
ルルーシュの場合は、それこそ、そのくらい説教をしないととてもじゃないけれど、周囲の物が大変だ。
これまで一人で説教役を買って出ていたジェレミアがある意味いだいに見えるし、イレヴンであるスザクや、どこの馬の骨かも解らないライを傍に置く事をあれほど反対していた理由が何となく解る。
「とにかく…点滴が抜けてしまったからにはちゃんと食事を摂って貰うからな!そうでなくてもお前、食べなくて困るんだからな…」
こんなスザクを見ていて、本当にジェレミアに似て来たと思う。
そして、ライはこれまでのジェレミアの苦労に、内心涙する程同情していた。
それでも、以前、こんな状態のルルーシュを看病した時よりも遥かに早く回復してくれたことは有難い。
この戦いを終えてから、まだまだ、やらなくてはならないことが山の用にあるのだ。
と云うのも、今回はテロ鎮圧ではなく外国との戦争だった。
その、相手国の戦後交渉に関してはブリタニア本国からシュナイゼルが来たから良かったけれど…。
これから、黎星刻を中華連邦の総督として就任させるための手続きが色々あるのだ。
そして、シュナイゼルがルルーシュを見舞った時に…ある提案をされたのだ。
『蒋麗華を総督とし、黎星刻をその補佐役として実質の権限は彼に一任すると云うのはどうかな?』
それが、シュナイゼルがルルーシュにした提案だった。
ルルーシュもそのシュナイゼルの提案に、同意した。
恐らく、今の時点でこれ以上の策はないと思ったからだ。

 ただ、ここでシュナイゼルに一つ貸しを作ってしまった…。
ルルーシュの中にはそんな思いがある。
一通り終わった時…何を云われるのか、何を要求されるのか解ったものではない。
と云うのも、戦略的、政略的な事であれば別にそんな風には思わないのだけれど…。
そう云う時、シュナイゼルはルルーシュに対して戯れの様な要求をして来るから困ったものだと思ってしまう。
ルルーシュが皇子だと云っても、シュナイゼルとルルーシュでは立場が違うのだ。
そして、シュナイゼルとルルーシュ…。
似ているところはあるけれど…立場的には正反対…とも云える。
シュナイゼルは常に、上にいなければならない。
ルルーシュは誰かの下に就いて、そして、その主と決めた存在の為に力を発揮する。
そんなシュナイゼルとルルーシュの中で、戯れなどと云う事があれば、色々と問題視する者が出てくるのに違いない。
そんな立場にいるルルーシュを妬む者、ルルーシュに対して特別な感情を抱いているシュナイゼルに付け込む者…。
普通の異母兄と異母弟として接する事が出来ないのが皇族と云う立場だ。
それでも、シュナイゼルはそんな事を気にすることなくルルーシュに対して、感情で接して来る。
流石に公の場で、あからさまに…と云う事はないけれど…。
でも、目立たないところで、ルルーシュに対しての配慮をしていて…それは周囲も気づいて居ている。
同じシュナイゼルの配下につく者達の中でも、それを許容できる者、出来ない物がいる。
コーネリアやクロヴィスはそう云った事を許容しているけれど、そのほかの皇族や貴族の中ではそれを許容している者などいない。
つまり、コーネリアやクロヴィスの様な立場にいる方が少数派なのだ。
ルルーシュもその事を承知している。
ルルーシュがシュナイゼルの下にいるのは、自分の立場を守るためだ。
ナナリーを守る為には自分の立場を確固たるものにする必要があったからだ。
だからこそ、変に、シュナイゼルが戯れでルルーシュに接して来るのは困る…と思っているのだけれど。
ただ、シュナイゼルの本心はルルーシュにはあまり伝わっていない。
この先、シュナイゼルは余程の事がなければ、次期皇帝の椅子は間違いないところまで来ているのは確かだ。
それだけの功績をあげているし、この先、第一皇子であるオデュッセウスとこう云争いをした際、『力こそ正義』と皇帝が云っているような国だ。
実際に力勝負した時には確実にシュナイゼルの方に分がある。
オデュッセウス自身、シュナイゼルと争う姿勢は見せていない。
その周囲の人間達はそうでもないようだけれど。
だから、今のところ、どちらかと云うと皇位争いよりもシュナイゼルに従っている者達の中での立場争いの様相が強くなっている。
ルルーシュも巻き込まれている状態だ。
このエリアに赴任した際、シュナイゼル肝入りの特派をルルーシュに譲り渡したと云うそんな事があった事もあるだろう。
ただ、このエリアに特派がなければあまり意味を成さないと云う事もある。
第七世代のKMFの開発をしているのだから、サクラダイトが手に入り易い所で研究をした方がいいに決まっているのだ。
で、エリア11などと云う厄介なエリアの総督は誰もが嫌がって、結局ルルーシュにお鉢が回ってきたのだから…。
その辺りは御都合主義のブリタニアの皇族と貴族達…とも云える。
その事で何も云わないルルーシュをコーネリアは少しイライラしているようだけれど。

 実際にどんな状態であれ、既に、ルルーシュはシュナイゼルのお気に入りである事は、周知の事実だ。
そして、その弱みに付け込もうとする者もいない訳ではないけれど。
そのお気に入りのルルーシュもかなりのやり手であり、そう簡単に崩す事が出来ないのだから…周囲も躍起になると云うものなのだけれど…。
尤も、ルルーシュがそれだけの実力者であるから、シュナイゼルも安心して自分のお気に入りとして、自分の片腕と出来るわけなのだけれど。
元々、ルルーシュがシュナイゼルの軍に入ったのは、ルルーシュがまだ10歳の時…。
普通に考えれば、シュナイゼルがお気に入りの異母弟皇子を自分の目の届く場所に置いた…と云うそう考えるのが自然だと云えるけれど。
実際は、ルルーシュが志願して、渋るシュナイゼルに強引に頼み込んだのだ。
そして、結果を出しているから、シュナイゼルも困ってしまっていたのだけれど。
怪我の功名と云うべきなのだろうか…。
そのお陰でシュナイゼルはルルーシュが自分のお気に入りであると云う事を周囲に示す事が出来たわけなのだけれど。
そもそも、シュナイゼルは自分の身くらい自分で守れない物を傍には置かないが…。
にしても、ルルーシュとしてはシュナイゼルの戯れもセーブして貰わないと困る…。
それは本音だ。
身体も回復してきて、次から次へとルルーシュへの面会が来た。
特に、今回の事でお役御免となるラウンズ達は真っ先に訪れた。
「殿下…ご機嫌麗しゅう…」
何とも嫌みな言葉だとは思うけれど、今更腹も立たない。
彼、ルキアーノ=ブラッドリーの場合、これが普通なのだ。
いちいち気にしていたら話しが先に進まない。
「我々ナイトオブラウンズ3名は、任務を終えましたので、これにてブリタニア本国へと戻ります。今後、また、殿下の御下で任務を果たせる日が来る事を…心から願っております…」
プライベートでルルーシュと接する時とは全く違うジノの挨拶に、ルルーシュも少し困った顔をする。
ただ、これがしきたりだとするなら仕方がないが…。
「ルルーシュ殿下のご回復が早からんことをお祈り申し上げます…」
あまり年相応に聞こえないアーニャの挨拶には…ルルーシュの傍に控えていた騎士達も苦笑してしまう。
ルルーシュの体調が悪いとはいえ、ルルーシュ直属の部下である訳ではないので、任務が終われば、事務手続きが終了次第、本国へ帰らなければならないのだ。
「このようなところで済まない。しかし、貴殿ら3人の働き…感謝している…」
ルルーシュもベッドに縛り付けられている状態ではあったけれど、強引に着替え、自室内で形式に則って彼らを送る…。
一通りの挨拶が終わって、一応、形式的にやらなければならない事が済んでから、ルルーシュ達全員がソファにかけて、話し始めた。
彼らがこのエリアにいた間の話しが…たくさん話されている。
「…。で、殿下はこれからは…?」
「ラティスに…行く事になるな…。一時的にではあるが、このエリアには代理の総督が来る…」

 ルルーシュのその言葉に、騎士達も驚いた。
知らなかったからだ。
ただ、ラティスに関しては、ルルーシュ自身も当事者になってしまっているから…実際にルルーシュの手で治めるのが最善である…それがシュナイゼルの判断だ。
「代理の総督…とは…?」
「聞きたいか?結構、このエリアに残る者は苦労すると思うがな…」
既にそこまで話しが進んでいたのか…などと思えてしまう。
これから、黎星刻と蒋麗華を中華連邦地区に送った後、すぐに出立する事になっている事まで全て説明した。
ただ、その、総督代行の名前が出て来ない。
そこにいた全員が、凄く気になっている様子を、ルルーシュが楽しんでいる様にも見えた。
「まぁ、そろそろ教えるか…。ライ…私がラティスにいる間、お前は総督代行の補佐を行ってくれ…。スザクは私に着いてこい…」
このルルーシュの言葉にもみんなが不思議そうな顔をしている。
単純に極秘事項などではなく、ルルーシュが周囲の様子を楽しんでいる…そんな感じだ。
「殿下…いい加減教えて下さいよ…」
「そうだな…。シュナイゼル宰相閣下とも話し合った結果で、本人の承諾も得たようだ。神聖ブリタニア帝国第三皇女ユーフェミア=リ=ブリタニアがこの日本に来る事になる。それに伴い、スポークスマン役として神聖ブリタニア帝国第四皇女ナナリー=ヴィ=ブリタニアも同行する…」
その言葉に驚いた後、何故、ライをこのエリアに残す事を決めたのかが…解った。
「また…大胆な人事を…」
ジノがぼそりと零した。
しかしルキアーノの方は面白そうに笑いを堪えている。
きっと頭の中では『傑作だ…』などと考えているのだろう。
普段、あまり表に感情が出て来ないアーニャも驚いている様子だ。
「アーニャ…陛下にお願いして…まだ、エリア11にいる…」
アーニャがぼそりと呟いた。
確かに、気持ちは解ると思えてしまうけれど…。
「否、アーニャは父の補佐をしてくれ…。もし、父が必要だと判断して、アーニャを日本に派遣するならそうして欲しいが…。これまで、私はアメとムチの政策で一通りの枠組みを作ってきている。そして、激しい戦争の後だ。今必要なのは、戦略家でも政略家でもない。人々に希望を与えられる存在なんだ…」
ルルーシュの言葉は…確かに、そう云った部分もあるかもしれないけれど…。
そんな風には思えるのだけれど…。
実際にはそんなにうまく行くものではない事くらい、彼自身が一番よく解っているのではないかと…そんな風に思える。
「でも…ルルーシュ…お前…ナナリー殿下を…」
スザクがルルーシュに驚きを隠せないまま口を開いた。
「異母兄上が私の面会に来た時に…ナナリーとも通信で話した。その時、異母兄上がその提案をした時に、私も驚いて反対したら…ナナリーに怒られてしまったよ…。『私は…私はお兄様のお荷物なのですか!』とな…。その後、私がどんな言葉を並べても、彼女は絶対に引かなかったんだ…」
ルルーシュが、少し寂しげに…そう話した。
恐らく、ナナリー自身、ルルーシュの痛みや傷を…感じていたのだろう…。
そして、シュナイゼルからその提案をされた時に…ナナリーはシュナイゼルのその提案に感謝していたと云う…。

 その後…少しの間、静かな空間ができた。
「となると…恐らく、シュナイゼル宰相が皇帝陛下にラウンズの派遣を要請するでしょうね…」
そう云ったのは…ルキアーノだった。
その言葉…多分、ラウンズだからこその…言葉なのかもしれない。
それに、影の存在、表舞台には立たないと云ったところで、実際には様々な場面で実戦配備されている。
そして、功績をあげているのだ。
だからこそ、ナイトオブラウンズは帝国最強の騎士とされ、その姿を見た敵軍は恐れるのだろう。
「ルキアーノ…たまに、いい事云う…。なら、シュナイゼル殿下に…お願いすればいい…。私達、皇帝陛下の命令が絶対…。皇子殿下でもそう云う事、お願い出来る…」
結構無茶な事を云っている。
だいぶ、ルルーシュが施した政策のお陰でテロ活動そのものは沈静化しているけれど。
しかし、日本と云う国の隣国は…中々、曲者が多い…。
中華連邦が鎮まったとしても、この事に危機感を覚えた、ロシアがどうなるか解らない。
EU連合の一国ではあるけれど、この国は広い国土を持ち、元々軍事国家であるものの、ブリタニア軍のEU攻撃に対して多くの軍事力を提供していない。
恐らく、エリア11の誕生と中華連邦とエリア11とのにらみ合いを口実に、ロシアは軍を出し渋ったのだ。
それ故に、EU本体が崩れかけていても…それでも、ロシアは適当な理由をつけて動こうとしない。
また、ラティスからの武器輸入はこの国が一番多く、そして、現在のところ、どんな武器がロシアに渡っているのか解らない状態だ。
「私にお前たちのやることについて、何も云う権利を持たないが…あまり無茶をしてくれるな…。ブリタニアも確かにその国力は大きなものであるけれど…。なんだか戦線が広がり過ぎている気がするんだ…」
ルルーシュのその一言…。
確かにそんな気配はある。
シュナイゼルもコーネリアも殆ど休みなどない状態で戦場や交渉に出向いている状態だ。
きっと、皇位争いも激しくなりつつあるのかもしれない。
一応、皇位継承順位と云うものがあっても、皇帝が正式に次期皇帝を発表していないし、発表されたところで、そんなもの、守られる可能性の方が低い。
どの道、皇位争いでまた、様々な形で争いが起こって来る。
ルルーシュの暗殺未遂事件もその一つだ。
シュナイゼルとしても放っておくわけにはいかないし、裏で他のブリタニア皇族が絡んでいる話ともなれば…。
「大丈夫ですよ…殿下…。ルルーシュ殿下の事は、僕と枢木卿で必ずお守りしますから…」
憂いの顔を見せるルルーシュにライがそう、告げた。
「総督閣下がそこまで心配される必要はないでしょう?それに、あんまり広い視野で見過ぎていると、足元にある大切なものが見えなくなりますよ…。私としては、このエリアがどうなろうが知った事ではありませんが、せっかくの勝ちを負けにしないで頂きたいんですけどね…」
ルキアーノの乱暴な言葉に…。
確かに乱暴な言葉だけれど…少しだけルルーシュの顔から笑みが現れた。

 彼らを見送って、3人になる。
「この後、黎星刻と蒋麗華をブリタニアが派遣する総督とその補佐として送る。準備にかかってくれ…。彼らの出発は1週間後だ…」
ルルーシュが騎士達に指示を出す。
元々、この策を提案したのはルルーシュだったから、最後まで責任を持たなければならない。
自分のラティスへの出立や彼女達のエリア11赴任の日も迫っている状態だ。
「殿下…本当に自分を…日本に…?」
ライが少し不服そうに言った。
「本当はスザクの方がいいのかもしれないけれど…表向きにはスザクが私の正式な騎士の立場だからな…。それに、補佐役と云うのは…ただの名目だ…」
ルルーシュが一旦黙って、下を向いた。
そして、ライの顔を真っ直ぐに見た。
「頼む…ナナリーを…守ってほしい…。あの子は…まだ、何の経験もない。それに、私が強引に治めてしまったエリアだ。彼女に危険が及ぶ可能性が高い…。だから…私の騎士として…ナナリーを守ってほしい…」
そう云って、ルルーシュは頭を下げた。
ライは驚いた。
ルルーシュのこの功績は大きなものであるから…確かに最初は戸惑うかもしれないけれど、それでも日本人たちはきっと…。
だから…。
「殿下…顔をおあげ下さい。そのお役目…謹んでお受けいたします…」
そう云いながら、ライがルルーシュの前に膝をついた。
スザクもルルーシュのその言葉に、何か安心した様子だった。
「さて…まだ仕事が残っている…。ルルーシュ、無理にならない程度に片付けよう…。で、出発の準備をしなければな…」
スザクの言葉に促され、二人は次の仕事へと心を傾ける。
「そうだな…。では、今日中に、この資料に目を通し、各部署に回せ…。あと、シンジュクゲットーのスザクのグループにいた者たちと連絡をとってくれ。話しがある…」
ルルーシュが総督の顔となり、まだ、少々しんどさの残る身体で自分の執務用の机に向かうのだった…。

『皇子とレジスタンス〜第3部〜(戦闘編)』完
『皇子とレジスタンス〜第4部〜』へ続く

続きを読む
posted by 和泉綾 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 皇子とレジスタンス

カード入れはパンパン? (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ カード入れはパンパン?
「持ち歩いているポイントカードや会員カード、何枚くらいありますか?」
大量にあり過ぎて解りません。
なので、最近、ポイントカード、あんまり作らないです。
クレジットカード作らないと入会できないのもあるし…。
会員カード…基本的にはないなぁ…。
レンタルビデオも借りに行った事がないし…。
探すの大変だし、確かにクレジットカードがポイントカードになっているのは便利と云えば便利なんですけど…。
基本的に現金主義の私にはクレジットカードってホントに必要最低限…。
だから、新たに契約しなければならないのは非常に困るので、ポイントカード、作りませんか?と尋ねられても、クレジットカードと併用の場合はお断りしています。
というか、これだけ不景気で手元に現金がない時になぜにカード契約が頻繁に行われているんでしょ…。
実際に、クレジットのポイント…たまっているのは知っているのですが、私が利用できるものが殆どないんです。
田舎に行くとそのポイントを使える施設がないし…。
わざわざ名古屋まで行ってポイントで割引になっている程度のエステなんてどうでもいいし…。
お取り寄せにしても、相当ポイントが貯まらないと利用できないし…。
なので、最近では使用期限切れとか、アナログのスタンプやシールのポイントカードが数枚…頻繁に使われているのはそれくらいかなぁ…。
あと、ファミレスのポイントオンリーのカードが1枚…。
そんな感じです…


細々と、ランキングに参加中…。この記事を読んで、お気に召して頂いた方は、お手数ですが、バナーを一回クリックしてください。拍手ページは10ページほどの対談(2010/07/20更新)を用意しています。
にほんブログ村 アニメブログ 新世紀アニメへ
にほんブログ村





拍手ボタン(携帯電話から接続されている方はこちらから拍手ページにお入り下さい)

Novel Rebellion イラスト投稿掲示板

※パスワードは『Amethyst』です。
アンケートのご協力のお願い

携帯電話からの接続の方はこちらから

アンケートを設置しました。アンケートのご協力、よろしくお願いします。
posted by 和泉綾 at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) |

2010年07月30日

ふと思いついて書いた1時間仕上げ小説 203

日本のお祭り



※アッシュフォード学園の生徒会メンバー達が出て来ますが、完全パラレル設定です。一応、ルルーシュは皇子様設定ですが、日本には留学を目的で来ています。

 日本の夏と云うのは…何とも各地で何かにつけて祭りが多い。
確かに、ブリタニアでもあるのだけれど…。
それでも、日本では人口が集中している都会から、それほど人口が多いとは云えない地方にある市町村にまで、何かにつけて夏の祭りがある。
花火大会であったり、盆踊りであったり、ずばりそのまま、『夏祭り』であったり…。
恐らく、1年の中で一番祭りが集中しているのではないかと思える程だ。
と云うか、その祭りがその地域おこしとなって、その地域の活性化に一役買っている事も多い。
世間がどれほど不景気だと云っても、祭りともなると、活気に沸く。
どう考えても、スーパーのファーストフードで買った方が遥かに安全性、味、値段的に優しいと思われる食べ物であっても、祭りの時には出店で出している食べ物を買ってしまう。
どう考えても割高感はぬぐえないし、事前の保健所の検査が通っていると云っても、作っている過程を見ている時に…あの食材の扱いを見てしまうと、少々気が引けてしまうのだけれど。
測り売りの駄菓子などは結構、子供が直接手で触っている事などざらである。
普段、公園に行く時などは母親が少し前までニュースで騒がれていた『新型インフルエンザ』のお陰で何かにつけて、手の消毒をしていたのだけれど。
こう云う祭りの時には、どう考えてもあまり綺麗とは云えない現金をその小さな手に握らせて、どこを触ったか解らない手で買い物をして、その買ったものを口にしているのだ。
普段の公園での散歩の時よりも、遥かに危険度の高い祭りでは結構そう云うところで無頓着となっているのだから、結構適当な感染症予防だし、それで病気にならないのだから、マスコミに煽られてマスクを大量購入したり、携帯消毒剤を買ったりと云うのを見ていると、結構滑稽な姿だ。
本当に感染症予防をしたいのであれば、あの、人混みの中で、何を触るか解らない祭りの時にマスクをするべきだと…まぁ、思ってしまうわけだけれど。
相当くそ暑い事になり、のぼせてぶっ倒れる危険性も孕んでいるわけだけれど…。(これはこの作品の執筆者が真夏でも人混みと解っているところにはマスクをして歩いているから云える事ですが。相当暑いです。相当しんどいです。見ている側もきっと暑苦しいです。と云うのも、免疫不全なので…)
どちらを取るか…と云う事になるわけだけれど、実際に普段、自分の身体に病気を抱えているとか、アレルギーがあるとか云う事でもない限り、そんな事は意識しない。
だから、ちょっと前まで、『新型インフルエンザ』と云う名前に踊らされて、マスクが本当に不足し、本当に必要な人々に渡らなかったと云う事は、相当問題だったと思われる。
実際に花粉症の時期と重なって、感染症対策用マスクだけではなく、アレルギー用は勿論、ガーゼマスクまで完売していたと云うのだから…。
これで喜んだのは誰であったのだろうか?
一応、マスク製造、販売の会社では工場フル稼働しても間に合わない状態となって、相当大変だったらしいけれど、相当儲かったのは事実だろう。
解っている人間はその騒ぎが始まる前に相当数を買いこんでいたが。(この作品の執筆者は都合半年分のストックがありました)
まぁ、今回のネタは感染症ではないので次に行ってみよう!

 不景気と云っても、祭りの時には気持ちがハイテンションになるのは何故だろうか…。
「ねぇ…スザク…。枢木神社でお祭りあるんでしょ?」
突然の生徒会長、ミレイの言葉に驚く…と云うレベルでは、このアッシュフォード学園生徒会メンバーは務まらない。
「また…どこでそんなネタを仕入れて来たんですか?」
スザクも突然のそのセリフに対して驚いている様子はない。
ただ、厄介な相手が、その事に気づいてしまった…そんな風に思えてしまう。
「え?いつ?夏休み中なの?」
「あ、そっか、これでもスザクって将来は神社の神主さんか…」
「スザクが神主…。じゃあ、巫女さんは?」
「その辺は、とりあえず、ルルーシュのコスプレで…」
「(怒)!!」
どのセリフをどのキャラが喋っていたのか…まぁ、適当に想像して頂くとして…。
どうやら、この生徒会メンバー達も会長の影響からか、『お祭り』と聞くと、ちょっとそわそわし始める。
と云うか、スザクとしても、こんな風に勝手な将来像を作られる事にだいぶ慣れて来た。
ちょっと前に、スザクの父親である枢木首相が身振り手振りで選挙の為の演説をしていたテレビ中継を見ていた時には、スザクの将来は
『父親の後を継いで、オーバーアクション、過剰演出な演説をする日本国首相…。おまけにあの、世界一の大国のブリタニアを脅してルルーシュを勝手に嫁にする…』
と云う、本当にあり得ないけれど、本当にそうなったら、どんなに幸せだろうと云う将来像を作られていた。
ルルーシュは現在、留学目的、そして、このアッシュフォード学園の一部の人間しか皇族であると云う事を知らせない状態で日本滞在中である。
と云うのも、ルルーシュが皇族であることがばれると何かと面倒だからだ。
神聖ブリタニア帝国の皇帝は、やはり、皇帝と云う地位と身分のお陰なのか…やたらと奥さんがいて、多分、公表されていなくて、ルルーシュも知らない兄姉弟妹がたくさんいるらしい。
だから、ルルーシュが皇子であると云う事を隠しての留学も…結構楽だった…(と思いたい)
ただ、問題としてはルルコン異母兄姉妹がぞろぞろ出て来た時には困ったものだが…それはまた、別の話しだ。
「枢木神社で盆踊り大会がありますよ…」
スザクがそんな彼らの妄想の中、リアルな話しを組み込んだ。
流石に『お祭りネタ』となるとリアルな話しに戻って来るらしい。
「ボンオドリ?」
「あれ?キモダメシは?」
「あの…神社では普通肝試しはしませんよ…。やりたいなら、お墓のあるお寺に行かないと…」
と、中途半端な知識ゆえのボケは置いておく事にして…。
「盆踊りって云うのは、本来日本の仏教の中に浸透している『お盆』と云う先祖の魂が現世に還って来る期間があるんですが…、その期間にその先祖の魂とお祭りするんです。その時に各地で人々が集まって、踊るんです…」
「元々お盆ってのは、江戸時代、日本で太陰暦を使用されていた頃に作られたものだ。神道の先祖供養の儀式や神事を幕府が庶民に檀家制度として仏教式に行う事も強制して、元々仏教にあった盂蘭盆が習合して現在の形になったとの事だ。(出典:wikipedia)」

 スザクの説明にルルーシュが補足説明する。
ここで、ここのメンバー達がどれだけ理解出来たかは解らないが…。
と云うのも、ここで漫才を始めてしまうと色々と面倒な事になるし、普段だって、漫才をしているつもりは毛頭ないのだ。
スザクの方が知識的に足りなくてルルーシュが一方的にツッコミを入れているだけだ。
時々、ルルーシュが致命的なボケをかますから、結果的にルルーシュが自滅していることが多いけれど。
「で、スザク〜〜〜その、枢木神社のお祭りって?」
夏休みだと云うのに、何かと学園の生徒会室に集まっている…(中には強制召集されている者もいるが)連中はやはり、人さまが準備してくれている『お祭り』は楽しみにしている。
普段は、縁の下の力持ちばかりさせられている。
確かに、主催と云う立場の準備と云うのは、意外と祭り本番よりも楽しいと思えてくる部分も無きにしも非ずなのだけれど。
ただ、ミレイの場合、本当に人をこき使うから、祭り本番が終わると、生徒会一の体力バカのスザクでさえぐったりしてしまう。
だから、そんな事にならないお祭りは…是非とも経験したいと思うのだ。
「えっと、一応8月13日から15日ですよ…。お盆がその期間なので…。お盆って、実は日本では公休日じゃないんですよね…。だから、その期間、休みになっている企業は多いんですが、役所とかは普通にやっているんですよね…。有給を取る職員が多いから、職員の数は少ないですけれど…」
そう云えば、日本のカレンダー…その期間、赤字になっていない。
日本のカレンダーは日曜日や祝日の休みの日は赤字で書かれている。
週休2日になっているのに、土曜日が赤字で書かれていない理由は良く解らないが…。
ただ、土曜日、まともに休みになっているのは役所と学校ぐらいのものだ。
「ただ、お盆の期間って、実は地域によって違うんですよ…。7月盆のところもあって…」
「え?そうなの?」
「さっきも言っただろ?元々太陰暦だったんだ…。元々は7月15日だった。勿論、太陰暦で…だがな…。明治6年に現在のグレゴリオ(太陽)暦を日本で使用すると云う事になった時、公には7月15日の盆を廃止して、8月15日とされたんだ。ただ、今でも7月15日の名残があって、7月盆の地域、8月盆の地域がある。一般的には8月盆が多いがな…」
「まぁ、ひな祭りでも月遅れの地域があるよね…。だから、お雛さまを3月3日に飾って4月3日に片付ける…って云う家もあるくらい…」
何となく、祭りの話しではなくなってきているが…。
しかし、この生徒会の場合、こう云う事は日常茶飯事だ。
一々驚いてなどいられない。
そもそも、こんな小難しい話し、半分は聞いていない連中の方が多いに違いない。
「で、つまりのところ…8月のその、『オボン』とやらに、スザクの御実家でお祭りがあるわけね?」
ミレイがこれまでの説明などどうでもいいと云わんばかりに結論を導き出そうとした。
勿論、それにも驚きはしない。
ただ、細かいところを説明してくれたルルーシュは少し、機嫌が悪そうだけれど。
尤も、この連中に自分の知識をひけらかしたところで、馬の耳に念仏…そのくらいに考えていないとやってなどいられないが…

 で、そこでミレイが思いつきそうなことと云えば…
「ねぇ…スザク…。お祭りで、みんなが踊るって云うくらいなんだから…簡単な踊りなんでしょ?」
なんだか、楽しそうに、ミレイが尋ねて来た。
ルルーシュはそこで思い切り顔を引き攣らせる。
思い切り嫌な予感がするからだ。
「え…ええ…。まぁ…。地域によって、音楽も踊りも違いますけれど…」
「別に、それを全部覚える気はないわよ…。どうせなら、楽しみたいでしょ?なら、その、スザクの御実家の『ボンオドリ』の為に私達もそれ、覚えて行って、楽しみましょうよ…」
どこまでもお祭り大好きらしい。
と云うか、100%楽しまなければ気が済まないらしい。
否、彼女の場合、120%と云うべきか…。
とりあえず、『お祭り』の為なら何でもありだ…。
「えっと…会長…それは…」
「なによぉ…。ルルーシュは日本文化を学びに来ているんでしょ?きっと、あの、ヘンタイ皇帝やヘンタイ異母兄君達…きっと、ルルーシュの浴衣姿を見たら喜ぶわよぉぉ〜〜〜」
世が世なら、普通に不敬罪で、システムによっては普通に首を飛ばされても文句は言えない。
しかし、現在の神聖ブリタニア帝国…。
帝国と云っていいのかどうか、解らない程、ルルーシュ一人のお陰で、穏やかなお国柄となってしまった。
ただ、ルルーシュは大変苦労しているようだけれど。
でも、その貴重で、偉大なる犠牲(?)によって、世界平和は保たれているのだ。
ずっと、軍国主義であった、ブリタニア帝国があんまり武力に訴えて来なくなったのは、ルルーシュが小さい頃、武人であった母親が戦争のたびにほったらかしにされてしまう事が寂しくて、つい、云ってしまった一言から始まった。
『父上!異母兄上!こんな風に戦争ばかりしているから…母上が帰って来ないのです!と云うか、何故、母上が戦争のたびになんで出て行かなくてはならないのです!戦争と云うのは男が前線で戦う物でしょう!』
うっかりそんな事を少し涙目になって(←ここ重要)怒鳴りつけたのだ。
いくら皇子と云っても二人ともルルーシュよりも身分も地位も上…。
ただ…この、シャルル皇帝、そして、シュナイゼルブリタニア帝国宰相は…この子供のこんな涙目で怒鳴りつけられた時に…すっかり落ちてしまった。
二人とも前線に出された時、ルルーシュの母であるマリアンヌ程の戦績をあげる事など出来る訳がない。
彼女の戦いぶりに憧れて本来なら許されない筈の皇女がブリタニア軍へ志願し、現在では
『平和過ぎてつまらん…』
などと問題発言をかましているのは、ルルーシュの異母姉である。
彼女が満足するほどの戦乱、騒乱の時代となったら、世界の悲劇だ。
まぁ、これほど平和な世界のお陰で、どこかで変なものを拾い食いして不老不死になってしまった伯父、V.V.(本名を何故か教えてくれない)は時々、ルルーシュを構いに来る。
何でも、ツンデレの癖にヘタレで、ドジっ子で、プライド高いと云う…何とも苛めて…じゃなくて、弄っていて、『萌え♪』てしまう…じゃなくて、楽しくなってしまう甥っ子は彼にとって可愛い甥っ子らしい。(本当に可愛いと思っている。愛情表現がこうすることで更に愛情が深まると云うものである)

 またもどうでもいい話になってしまったが…。
ただ、ルルーシュの(女ものの)浴衣姿は…誰もが見たいだろう…。
きっと、それを見る為に金を取ってもわんさか客が来る気がする…。
「そうだ!ねぇ、ミレイ会長…。ルルに(女ものの)浴衣を着せて、見せる小屋を作りましょうよ…」
「あ、どうだなぁ…最近、会長の突然のイベントで随分予算が切迫しているし…」
「あ、だったら、ガニメデのメンテナンスの費用も…稼げる?」
「ああ、ルルーシュなら平気でしょ?いっそ、スザクがエロ親父役で…」
その会話にミレイが何かピンと来たように笑った。
「カレン!中々の素敵なアイディアよ…。スザク…あんたはエロ親父役で、ルルーシュはそのエロ親父に襲われるルルーシュの役ね…」
なんだか…変な言葉を聞いている気がする。
「僕、一応顔が隠れるようにして下さいね?一応地元なんで…」
スザクがさらりと言った。
そんなスザクに…凍りついていたルルーシュがはっと我に返った。
「スザク!お前、そんな若い美空で『エロ親父』なんていいのか?間違っているぞ!」
「だって、相手はルルーシュがやっているルルーシュ役を相手にするんでしょ?別にいいけどなぁ…。と云うか、公募したら…絶対に応募者殺到して大変な事になっちゃうし…。それに、リヴァルには間違った道に進んで欲しくないし…。だから、僕がやるよ…」
にこにこと笑いながら、凄い事を云っている。
この辺りはスルーしておくべきなのか…どうなのか…。
―――スザク…お前は間違った道に進んでいないのか?
これは、今のスザクの言葉にリヴァルが抱いた素直な感想だ。
「し…しかし…出店は…出来ないだろ…。そう云うのは決まっているじゃないか…」
「大丈夫…。僕、これでも枢木家の跡取りだし…。ダテに跡取りしていないし、神楽耶に相談すれば、一発で承諾のハンコくれるよ…」
人はそれを…『権力の横暴』と呼ぶ…。
ここは日本…。
ルルーシュはブリタニアの皇子様だけれど、日本の事に口出しできる立場にはない。
「でも…異母兄上達が…」
こう云う時ばかり、普段は非常に迷惑だと思っている者の名前を出す。
「あ、大丈夫よ…。あのくるくる皇帝とヘンタイ宰相にはちゃんと、ルルーシュの浴衣選びの時の写真を送っておくから…。きっと、お忍びで来るんじゃないの?」
あの目立つ二人が…お忍びなんて…絶対無理だ…。
誰もがそう思った。
とにも、かくにも、一体何の話からここまで話しがすっ飛んだのか…位までは誰にも解らない。
でも、これで、一つ…彼らに青春時代の夏休みの素敵な(?)思い出が増える事になるのだ。
「じゃあ、私、カレンと浴衣選びに行って来ます…」
そう云ってカレンと生徒会室を出て行ったのはシャーリー…。
出て行く時、二人は色々楽しそうに話している。
カレンもやはり女の子なのだろうか?
楽しそうに話している。
「私は、リヴァルに手伝って貰って、お店の作りとか、設計図を作るね…」
そう云ってパソコンの前に座りリヴァルを呼んだのはニーナだった。
「じゃあ、僕、神楽耶と枢木神社に連絡入れておきます。多分、桐原のじいちゃんに云えばバッチリなんで…」
そう云って、スザクも出て行った…。
ルルーシュはその場に膝をついて、当日、どうやって逃げるかを画策する。
ミレイは…楽しそうに当日プランを練る為の資料を集めていた。
ルルーシュは、『お祭り』とは…色んな意味で魔物がいると…これほど感じた事は…なかった。

END

続きを読む
posted by 和泉綾 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 二次創作(単発もの)

頭、しっぽ、それともお腹 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 頭、しっぽ、それともお腹
「たい焼きはどこから食べますか?」
二つに割って、尻尾側のお腹からガブリと行きます。
形のまま食べると云う事はありません。
私の身内では頭からかぶりつくパターンが多いですけれど…。
ただ、私の食べ方、お腹のあんこが多くて生地が薄い場合、大変なことになります。
というか、確かにあんこが多いと云うのは結構ステータスっぽいらしいのですが…。
あんまり皮が薄いと非常に食べにくいんですが…。
テレビとかで凄く皮が薄いタイ焼きを作れると云う自慢話をしている職人さんがいるんですが…。
中にはとても食べにくい事がありまして…。
それに、あの皮とあんこを一緒に食べるから美味しいのだから…皮も薄ければいいってもんじゃないと思うのですが…。
だから、意外と、スーパーとかのファーストフードとかで売っているタイ焼きが食べやすいし、私の中では皮とあんこのバランスが悪くないので好きです。
皮からあんこが透けて見えるほど薄い皮の場合、あまりおいしいと思わない…というか、相当あんこに自信がないとできない事ですよね…。
あんこを食べさせている訳ですから。
薄い皮だと、ちょっとぱりぱりした感じがあるって感じなのですが、冷めると結構食べにくいです。
でも、ああ云う甘味ってそんなに薄い皮に拘る事はないと思うんですが…。
最近のタイ焼きは中身もバラエティに富んでいて楽しいです。
近所で『あんこチーズ』なるものを見つけたのですが…
ちょっと冒険っぽくてまだ買った事がありません。
やっぱり、クリームのタイ焼きが好きです。


細々と、ランキングに参加中…。この記事を読んで、お気に召して頂いた方は、お手数ですが、バナーを一回クリックしてください。拍手ページは10ページほどの対談(2010/07/20更新)を用意しています。
にほんブログ村 アニメブログ 新世紀アニメへ
にほんブログ村





拍手ボタン(携帯電話から接続されている方はこちらから拍手ページにお入り下さい)

Novel Rebellion イラスト投稿掲示板

※パスワードは『Amethyst』です。
アンケートのご協力のお願い

携帯電話からの接続の方はこちらから

アンケートを設置しました。アンケートのご協力、よろしくお願いします。
posted by 和泉綾 at 07:45| Comment(0) | TrackBack(0) |

2010年07月29日

ふと思いついて書いた1時間仕上げ小説 202

Ein Selbstmordbewerber



※ある時、自ら命を断とうとしているスザクの姿を見かけてしまったルルーシュでしたが…。ルルーシュがスザクにかけた言葉…とは?(注意:自殺と云う言葉が出て来ますが、執筆者は別に自殺を推奨しているわけではありません。それを御承知頂ける方のみ、閲覧して下さい。)

 残業も終わっての帰り道…。
正直、一般企業で労働基準法など、まともに守られる筈もない事は解っているが…。
不景気の昨今、仕事があるだけマシと云う事で、企業側もやりたい放題だ。
実際に、今の仕事にしがみついていなくては、仕事がない事も事実だ。
かつては、選ばなければなんとか…と云う事もあったけれど。
でも、昨今、選ばなくても仕事がない。
派遣社員に対する規制が緩和されて、ホントに日雇いの様な労働者が増えた。
アルバイトと違って、給料から税金を取ることができるから国としても派遣社員が増えても税収に問題はない…と踏んでいたわけだけれど。
その分、労働者の収入が減り、身分を保障されなくなったからこうした不景気が訪れた途端に、失業者があふれる事になる。
ルルーシュも、今の会社に不満がない訳ではないけれど、実際に贅沢を云っていられる状態じゃない。
「サービス残業くらいは…ある程度我慢しなければならないか…」
そんな独り言を零す。
それにしても、結構しんどい…と思いつつ、家路を急ぐ。
普段通る公園に、普段はあまり見る事のない…人影があった。
なんだか、微妙に様子が変だと思った。
恐る恐る、その人影の方に近付いてみる。
正直、こう云うところで、こう云うオーラを放っている人物は…翌朝になって死体になって御近所を探せると云う事もあり得る。
ベンチに腰掛けて、背中を丸くしている。
何日も風呂に入っていないのか…薄汚れた感じがする。
恐らく、ここのところの不景気で派遣切りで無職となったと考えるのが自然だろう。
「おい…」
普段なら絶対に声をかける事なんてない。
でも、不思議とその背中を丸めているその男に声をかけてしまった。
その男はゆっくりと顔をルルーシュの方へと向けた。
「誰…?」
その男はルルーシュの声に小さく尋ね返して来た。
―――とりあえず、意識はあった様だな…。
そんな事を思いながら、更にその男に話しかける。
「お前…こんな時間にこんなところで何をやっているんだ?」
とりあえず、相当ストレートな、単刀直入な質問の仕方だ。
この質問に答えが返って来るかどうかは…解らないけれど。
「あ、僕…行くところ…なくて…」
小さく答えるその声に…ルルーシュは小さくため息を吐いた。
本当にこのまま放っておいたら、普通に明日はあの世の住人になりかねない…そんな風に思った。
「行くところって…家は?」
「僕、仕事、リストラされて、それまで、会社の寮に住んでいたから…。寮にいられる内に仕事…見つかればよかったんだけど…」
彼のその言葉は…なんだか、本当に絶望している…。
そんな感じがしていた。
「両親は?身内とかは…」
「両親は僕が小さい頃に亡くなっているし、僕の両親、駆け落ちして、お互いの家から勘当されたんだって…」
見ず知らずのルルーシュにここまで話している辺り、正直、重症だと思えて来た。
極端な話し、どこかの怪しい会社の人間に連れ去られれば、雨風凌げるところくらい、提供して貰えるんじゃないかと思っているのではないかと思うくらい…。

 ルルーシュは携帯電話のディスプレイを見た。
時間的に結構遅い時間だから、このまま放っておくのは気が引けた。
それに、自分で何を考えていたか解らないけれど…。
声をかけてしまったのだから。
声をかけてしまった以上、責任を持たなければならない。
このまま警察に保護を求めてもいいのだけれど、この時間だし…明日でいい…そんな風に思う。
「とりあえず、俺のアパートに来るか?風呂ぐらい、入れてやる…」
ルルーシュがそう云った時、その男は驚いた顔を見せる。
本当に…驚いていた。
「えっと…僕…今、一銭も持っていないし…それに…」
「いいから付いてこい…。お前が金を持っているなんて思っちゃいないよ。ただ、何となく、俺も独り暮らしで話し相手がほしかったんだ…」
ルルーシュのその言葉に…その男は何か救いを見出したらしい。
少しだけ、その瞳に光が宿った。
「まず、名前を教えてくれないか?俺はルルーシュ≂ランペルージ。普通のサラリーマンをしている…」
ルルーシュが名乗ると、その男ははっきりと顔をあげてルルーシュを見た。
「僕は…枢木スザク…。3ヶ月前にリストラされちゃって…。今は、ホームレス…」
その声は…本当に、力はないけれど、優しい声をしていると思った。
多分、そのお人好しで損をするタイプだ…とそんな風に思った。
「とりあえず、立て…。俺の住んでいるアパートはこの近くだから…」
同情で…こんな風に声をかけたとしたら、多分、ルルーシュは大きな罪を背負う。
ただの同情だったのなら、声をかけるべきではなかった。
それでも…ルルーシュは…明確な理由は解らないけれど、放っておく事が出来なかった。
この…疲れ果てている枢木スザクと云う存在を…。
よろよろと立ち上がると、意外と身長が高くてルルーシュと同じくらいだった。
ただ、ロクな物を食べていなかったのだろう。
身体はやせている。
身体は薄汚れているし、恐らく、こんな暗いところだと解らないけれど、顔色も良くないだろうと思った。
「ホントに…いいの…?」
「お前…今にも自殺しそうな顔をしているからな…。俺としては運が悪かったとしか言いようがないけれど…。ただ、本当にお前の死体が明日の朝になって転がっていたら、通勤し難いだろ?」
相当苦しい理由付けだけれど。
でも、今のスザクには自分に向けられる言葉が…何かを変えてくれていると云う感覚だった。
何も、誰も頼れなくて…。
仕事が見つからないし、行くあてもなかったから。
生きていても仕方ないと思えてしまった。
で、辿りついたこの公園で…小さく座り込んでいたのだけれど。
「僕…えっと…」
「話ならアパートに着いてからゆっくり聞いてやる。とりあえず、俺は夕飯もまだなんだ。うちに帰って作らなければならないんだ。だから、さっさと行くぞ…」
ぶっきらぼうな言い方だと思う。
ルルーシュ自身、こう云うもの云いに関しては少しは直さなければならないと…そんな風には思っているのだけれど…。
実際にはなかなかうまく行かないものだ。
でも、そんなぶっきらぼうなルルーシュの言葉に、スザクは嬉しそうに笑った。
「有難う…ルルーシュ…」

 アパートに着くとすぐに風呂の準備を始めた。
そして、明るい場所に来て、初めてスザクの顔を見た。
―――ちゃんとしていれば…ホントにもてそうな感じだな…。筋肉も…結構しっかりついているし…。
確かに風呂に入れていないから汚れてはいるけれど。
ちゃんときれいにしてやれば、結構整った顔をしていると思った。
「その辺に座ってくれ…。済まないな…。一人暮らしだから狭くて…」
ルルーシュがそう謝った時、スザクはフルフルと頭を横に振った。
「と…とんでもない…。と云うか…僕の方が…ついて来ちゃったんだし…」
結構しんどい生活をしていたのか…云う事がかなり卑屈だ。
仕方ないと云えば仕方ないのだけれど。
「もう少しで、風呂に湯が溜まるから…。お前の着ている物、洗濯するから、脱いだら脱衣所のかごに入れておいてくれ…」
ルルーシュがそう云った時、スザクはまた頭を横にフルフルと振った。
「え?でも…。そこまで迷惑をかける訳には…」
「ったく…。せっかく風呂に入ってもその汚れてしまっている服を着たら意味がないだろ?大丈夫だ。俺の服を貸してやるから…」
ルルーシュが少し呆れたように云うと、スザクはまた、しゅんとなってしまった。
そんなスザクを見ていて、ルルーシュは…
―――まるで捨て犬みたいだな…
そんな風に思えた。
まぁ、実際にスザクの心の中はそんな感じなのかもしれない。
「とりあえず、ちゃんと風呂に入って、ちゃんと綺麗にしてこい…。頼むから、ここで、自殺なんて考えるなよ?」
ルルーシュのその、これまで少しだけふざけた感じの入っていた言葉が、最後の部分だけ、かなり真剣に云った。
そのルルーシュの言葉にびくりとしたスザクを見て…図星だったのか…などと考えてしまった。
そんなスザクを見ていて、ルルーシュはもう一度口を開いた。
「まぁ、お前が自殺しようが、しまいが、俺には関係ないが…。ただ、ここでやられるのは困ると云ったんだ。別に、お前が何を考えていようと、何をしようとしているのか、解らんが、一つだけ…云わせろ…」
ルルーシュがスザクの目をしっかりと見ながら云った。
スザクもそんなルルーシュの瞳を…少しうるんだ目で見つめていた。
「俺は、自殺と云うのは人間の持って生れた権利だと思っている。生きる権利があるなら、死ぬ権利もあっていい筈だ。お前が何故、そこまで切羽詰まっているのか、俺には解らないし、何も解らない立場で、『元気出せ!』などと云う無責任な事を云うつもりは毛頭ない…」
ルルーシュの言葉に、スザクは本当に驚いている様子だ。
そこまで悟られていた。
そして、ドラマや小説に出て来るような陳腐な『命を大切にしなくちゃいけない!』と云うセリフは一切出て来ない。
驚いているけれど…。
でも、安っぽい『生きろ!』と云う言葉で叱咤激励されるよりも…遥かに心にしみわたっている気がした。
「ただ…死ぬにしても、自分勝手な思いで死ぬんだ…。他人に迷惑をかける様な死に方はするな…」

 ルルーシュが風呂の準備を始めた時にかけたタイマーが鳴り始めた。
「風呂の準備ができたようだ。とりあえず、お前の着替えとタオルと準備してやる。
そして、戻って来た時、スザクは本当に飼い主に忠実な犬のように、待っていた。
「風呂の準備ができた。入ってこい…。ゆっくり入って、少し、気持ちをリラックスしろ…」
ルルーシュがそう云った時、スザクはこくりと頷いた。
そして、立ち上がって、ルルーシュが準備してくれた風呂へと歩いて行く。
スザクの後姿を見て、ルルーシュは小さくため息を吐いた。
―――本当に、厄介な拾いものをしたもんだ…俺も…。
そんな事を思いつつも、キッチンに立って夕食の準備を始めた。
当然、二人分だ。
ここ最近、帰りが遅くて買い出しが出来なくて、冷蔵庫にも大した材料は残っていなかったけれど。
それでも、簡単なものであれば…二人分できる。
「スザク…ひょっとして暫く何も食べていなかったのか?だとするなら…あまり重たいものはまずいな…」
そんな独り言を呟きながら手を動かした。
シャワーの音が、暫く響いていた。
本当に暫く身体を洗う事が出来なかったのだろう。
スザクの姿は…あまり人ごとに思えない。
自分だって、いつ、リストラになるか解ったものじゃない。
今は、ちゃんと正社員と云う立場でいられて、派遣社員よりも少しだけ身分保障されているけれど。
リストラされる時なんて、本当に突然だ。
仕事ができるとか、出来ないとか…最近ではそれさえも関係ないかのような感じに見えている。
ルルーシュの会社でも正社員がリストラに遭っている事は知っている。
一応、希望退職と云う発表になるものの、実際にはそんな訳がない。
企業と云うのは従業員を儲けさせる為に雇っているわけではない。
企業が儲ける為に従業員を雇っている。
企業を守る為…その為のリストラと云うことだってあるけれど。
ただ、人が減った分、残っている社員に仕事が振り分けられる。
経費を浮かせる為にリストラしたのだから、仕事が増えたところで給料に反映する訳じゃない。
「いつ…俺がスザクになってもおかしく…ないんだよな…」
そう思うと気が重くなる。
今回の自分の行動は、自分でもモノ好きだと思ってしまうけれど。
でも、自分がそうなったとき、こんな自分みたいなモノ好きが自分の目の前に現れる可能性は限りなく低い。
―――そろそろ…決めなくちゃいけない頃か…?
ルルーシュはずっと、いつ、リストラ対象とされるか解らない現状を、放っておいていい訳がないと思っていた。
その為の準備も…随分以前からしていた。
そろそろ、その準備が整ってきた…。
そんなときに、スザクと出会ったのだ。
色んな意味でルルーシュに決断させるには充分だった。
このままいけば、今のスザクの姿が、未来のルルーシュの姿…。
そんな風に思えて来た。
―――やっと…決心がついた…。
ルルーシュがそう思いながら、夕食の準備を着々と進めて行った。
そして…シャワーの音が止まった事に気が付いた。
湯船に入って、一度だけ、『ザバァァァァ』と湯船からお湯が溢れ出た音がした後、スザクの
『気持ちいい…』
と云う言葉を聞いて、少しだけ安堵した。

 スザクは相当長いこと風呂に入っていた。
妙なもの音はしなかったものの、少し心配になってきた。
それでも、リストカット出来るようなカミソリのような刃物は置いていない。
尤も、昨今の安全設計になっているカミソリでリストカットしたところで、大した傷はできはしないが…。
暫くして、バスルームの扉が開いた音がした。
ルルーシュはやっと出て来たか…と思いながら、夕食の準備の仕上げを始めた。
そして、その匂いにつられた様に…スザクが出て来た。
「あ…あの…ありがとう…ルルーシュ…」
スザクがそう云いながら出て来た。
少しだけ、すっきりした顔をしている。
頬はこけているけれど…先ほどの様に瞳に力が全く入っていないと云う感じではなくなっている。
「少しは…落ち着いたか…?」
ルルーシュが尋ねた時…
―――ぐぅぅぅぅ…
スザクの腹が鳴った。
ルルーシュはそれを聞いて心の底から安心できた。
気持ちが切羽詰まっている時にはこうした形で人間の本能と云うのは外に出難い。
でも、こうして空腹を訴えるなら…生きる気力が出て来たと云う事だ。
「大丈夫なようだな…。とにかく…座れ…」
そう云って、先ほどスザクが座っていた場所に促した。
テーブルの上に並べられた夕食…。
「お前…いつから食べていないんだ?」
ルルーシュが尋ねると…スザクが指を折り始めた…
「えっと…1週間…くらいかなぁ…。水は…水道のある公園と転々としていたから…。でも、今日はもう、身体を動かす気力も…なくなっちゃって…」
流石に…そんな状態であったなら、気力もなくなると云うものだ。
「となると、消化のいいものにして正解だったな…。うどん…嫌いじゃないだろ?」
「うん…。僕、好き嫌いもアレルギーもないから…」
「なら、ゆっくりよくかんで食べろ…。それだけの期間、何も食べていなかったのだとしたら、消化器官も相当弱っている筈だからな…」
「うん…。ありがとう…」
そうルルーシュに答えながら、スザクはゆっくりとうどんを一本持ち上げて、小さく髪切った。
飲み込む時…少々苦しそうにしていたけれど…でも、なんとか食べる事が出来る様だと…そう思ってルルーシュも食事を始めた。
そして、スザクのうどんが半分くらいになった時、ルルーシュは口を開いた。
「なぁ…スザク…。俺がずっと準備してきた計画があるんだ…。スザク…それを手伝ってくれないか?」
ルルーシュの言葉にスザクはきょとんとした。
ルルーシュの言葉は…一体何を意味しているのか解らない様子だ。
「お前のお陰で…俺も決心がついたんだ…。だから…お前に手伝ってほしい…」
詳しい事、まだ云わない。
でも、ルルーシュはスザクに対して『ルルーシュを手伝う』と云う気持ちが生まれてくれれば、あんな辛い顔をしなくなるのではないかと…そんな風に思えた。
「僕で…出来る事…なのかな…?」
「お前が出来ない事は俺がフォローする。俺が出来ない事を、お前がフォローしてくれ…」
これで、フィフティーフィフティー…そう、云っているのだ。
「よく…解らないんだけど…。でも、僕、ルルーシュのお陰で変な方に進まずに済んだから…。ルルーシュの手伝いをすれば、恩返しになる?」
「ああ…」
「だったら…手伝う…。手伝わせて…」
スザクがルルーシュに、ウソでも何でもない、笑顔を初めてむけた。

END

続きを読む
posted by 和泉綾 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 二次創作(単発もの)

駅チカにこだわる? (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 駅チカにこだわる?
「自宅から最寄り駅まで、何分かかりますか?」
自宅から最寄りの駅まで…
バスを使って約45分…。
バスは駅に行くバスは朝は出勤・登校時間に2本あって、後昼間は、1時間に一本…駅行きは最終が午後7時、駅からの最終が午後8時…。
確実に公共の交通機関では、サラリーマンが出来ない地域ですが…何か?
まぁ、都会に暮らしている人の場合は、確かに時間がかかったとしても、公共の交通機関が頻繁に出ているからいいでしょうけれど。
それでも、諸事情で車の免許を持たない私はあてにならない公共の交通機関と仕事のお知り合いに色々お願いしている訳ですけれどね。
深夜バスの時間には基本的にタクシーで行っています。
しかも、夜間割り増しで…。
こんな状態だから寂れて行くところはどんどん寂れて行くんだなぁ…という、お手本みたいな地域ですよ。
確かに市町村合併で人口が増えましたが、人口増加率よりも市の面積の広がり率の方が高いと云う事で、生活が相当不便になりました。
まぁ、面積広がったのに市の職員は減らされるし、市役所の出張所も足りないし…。
都会の様子を窺っているとホントに羨ましいですよ。
婚姻届、縁のない話なのですが、私の暮らす地域では午前8:30〜午後5:00までしか受け付けてくれません。
都会の人とは別の意味で駅が遠いです。
というか、深夜バスの時間にバスを走らせろとは言いませんけれど、普通に遊びに行って、帰れるようにして貰えるとありがたいですね。
でも、それが口実となってひきこもりをしていると云うのもありますけれどね…(笑)


細々と、ランキングに参加中…。この記事を読んで、お気に召して頂いた方は、お手数ですが、バナーを一回クリックしてください。拍手ページは10ページほどの対談(2010/07/20更新)を用意しています。
にほんブログ村 アニメブログ 新世紀アニメへ
にほんブログ村





拍手ボタン(携帯電話から接続されている方はこちらから拍手ページにお入り下さい)

Novel Rebellion イラスト投稿掲示板

※パスワードは『Amethyst』です。
アンケートのご協力のお願い

携帯電話からの接続の方はこちらから

アンケートを設置しました。アンケートのご協力、よろしくお願いします。
posted by 和泉綾 at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) |

2010年07月28日

ふと思いついて書いた1時間仕上げ小説 201

Das Vorgeben dazu, schlecht zu sein



※スザルル歳の差です。スザクはルルーシュの家のお隣の大学生のお兄さん(19歳)で、ルルーシュは10歳の小学生です。

 ルルーシュは何となく日ごろから、不思議に思っている事がある。
隣の家に暮らす、枢木スザクと云う大学生の事だ。
いつも、違う女を連れていて…。
勉強の合間に自分の部屋の窓から隣の家の門のところを見ると、普通にスザクがどこかの女とラブシーンを繰り広げている。
そもそも、あんな風に、抱きあったり、キスしたり…なんて、何が楽しいのかよく解らない。
尤も、兄や姉がふざけてルルーシュを抱きしめたり、頬にキスをしたりするけれど。
それでも、彼のやっているような感じではない。
初めて見た時には…『まずいものを見てしまった…』と、思いもしたけれど。
誰が見ているか解らない状態であんな事をしている彼の方が悪い…と、自分に言い聞かせて、部屋に戻った。
その後、時々、窓の外を見ると同じようなシーンに出くわす様になった。
何故?と思う程、よく見かける。
そもそも、子供の教育上、あまりよろしくないとは思うのだけれど。
なんとなく、子供ながらルルーシュはそんな事を思った。
ルルーシュの兄と姉は、末っ子のルルーシュを凄く可愛がっていて、お隣のスザクに対してはあまり、いい印象を持っていない。
彼も高校卒業するまではルルーシュにとっていいお兄さん的存在だったのだけれど。
流石に高校生ともなると、色々忙しかったようだけど、スザク自身に時間があると、ルルーシュを構ってくれた。
そして、部屋が隣で、窓を通して会話ができたと云う事もあって…。
幼いルルーシュは、二人で決めた合図で、良く、スザクを呼びだして、話しをして貰ったものだった。
―――あれから…人間ってのは変われば変わるもんだ…。
齢10歳にして、そんな事を悟ってしまっていた。
スザクが大学に入ってから…スザクはルルーシュと話す事が極端に減った。
スザクの帰りが凄く遅くなったし、休日も、いそいそと出かけて行く事が増えた。
ルルーシュも小学校の友達との約束とか、あるにはあったけれど、スザク程ではない。
そして、スザクの家の玄関先でラブシーンを見かける事が増えた。
―――おじさんや、おばさんは…この事…知らないだろうなぁ…。
そんな風に思ってしまうのにも理由があった。
というのも、両親は共働きで…中々忙しい人たちであった。
スザクは一人っ子でルルーシュの兄や姉の様に、『弟(妹)の面倒を見なければ…』と云う、帰るための口実はない。
両親の稼ぎが多いから金に困る事もない。
夕食も結構外食とか、デリバリーを利用していたようだ。
時々、ルルーシュが子供料理ではあったけれど、作った事があった。
その時には…
『美味しいよ…ルルーシュ…。料理、上手なんだね…』
と、どう考えても子供料理で、見た目は勿論、味もそれほどうまいと云える代物じゃなかった筈なのだけれど。
その時のスザクの笑顔が好きで…。
ルルーシュはスザクの受験の時の夜食によく、おにぎりを作って、あの、窓から渡していた。
スザクは嬉しそうに受け取ってくれたし、それを見ていたルルーシュも、凄く嬉しかった。

 あれから…それほど時間は経ってはいない筈なのだけれど…。
スザクが大学受験の時に渡した、最後のおにぎりには、メッセージカードもつけた。
普段、そう云った事にあまり気の回らないルルーシュには珍しい事だったけれど。
でも、あの時は何となくそうしてしまった。
何故かは解らない。
ただ、あの時のおにぎりは、幾つも作り続けて来て、子供が作ったにしては、本当に形の整った、そして、塩加減も握り加減も抜群の自信作だった。
そして、それを渡されたスザクも…
―――嬉しそうにしてくれたのにな…
まぁ、ここまで色々考えてはいるのだけれど…。
ぶっちゃけ、スザクがルルーシュに構ってくれなくなって、寂しいのだ。
確かに、兄や姉が色々構ってくれるけれど…。
でも、それとは違う。
でも、スザクにはスザクの生活があって…それまで、ルルーシュに構ってくれていた事の方がおかしい…。
兄にはそう云われた。
確かに、兄や姉の生活を見ていると…その通りだと思わざるを得ない。
兄も姉もかなりもてるタイプで…。
で、兄は結構好きに遊んでいるみたいだし、姉は中学生の時から付き合っている彼氏と現在進行形で交際中だ。
兄の遊び人みたいなスザクは想像したくなかったけれど。
今のスザクはその兄よりもたちが悪いと思ってしまっている。
と云うのも、兄は少なくとも、自宅の玄関先であんなラブシーンを繰り広げたりはしないからだ。
ルルーシュの知らないところで何をしているか、解らないけれど。
そして、スザクが他の誰かと親密にしているのを見ると…。
凄く寂しくなる。
まだ10歳のルルーシュに愛だの恋だのと云う概念はないと思われるのだけれど。
だから、これまで大切にしてきたおもちゃを誰かに横取りされた気分…とでも云うのだろうか…。
そんな事を考えてしまう。
でも、兄や姉に恋人ができた時、こんな風に寂しいとか、悲しいなんて思わなかった。
と云うか、構い過ぎる兄や姉が少しでも弟離れをしてくれれば…などと考えてしまったものだけれど。
ただ、兄も姉も
『それはそれ、これはこれ』
と、恋人ができてもその辺りのスタンスは変わらなかったらしい。
姉の方はうまくやっているらしいけれど、兄の方は恋人ができてもルルーシュの方を優先してしまうものだから…。
それでうまく行かないと云う事は何度かある。
しかし兄の方は…
『それはね…ルルーシュよりも魅力的でない彼女が悪いんだよ…』
などと、のたまってくれたのだ。
ぶっちゃけ、これは迷惑以外の何物でもないのだけれど。
しかし、この兄姉のブラコンはきっと、一生続く様な気がしてきたので、ルルーシュは諦めた。
そんな事よりも…。
今はスザクの事…。
今も、恐らくデートの帰りなのだろう。
1週間前に目撃した女とは別の女とラブシーンを繰り広げていた。
それをちょっとだけずらしたカーテンの隙間から見ている。
スザクも女もその行為に夢中でこちらに気づいている様子は全くない。
そして、会話が…聞こえて来た。
これも時々ある話し。
こんな寝静まっている夜だから…声が響く。
御近所の迷惑を考えろと…ルルーシュは思っていた。
そして、それと同時に…何とも云い現わせない悲しさを…強引に押し殺している自分がいた。

 あの子と、最後に話したのはいつのことなのかな…。
そんな事を考えながら、目の前にいる女の唇を吸い上げている。
女の方は…多分、割と遊び慣れているのだろう。
大学に入ってからこうした形で異性との行為をする様になったスザクはそう思った。
いくら、この行為が物理的に気持ちいいと思っていても…。
自分の気持ちは全然気持ちよくない。
それでも、行為にのめり込んでいる時には…何となく忘れられる気がするから…。
大学に入ったばかりの頃は、初々しいボウヤ…と云うイメージだったらしい。
実際に、それまで女子と付き合った事なんてなかった。
そこまで思える相手がいなかったと云うのもあるけれど。
自分を慕ってくれていた…『あの子』を穢したくなかった。
物理的には勿論、精神的にも…。
だから、自分を軽蔑してくれればいい…。
そんな風に思っていた。
裏切られたと…そう思って、自分から離れてくれればいい…。
自分の気持ちが怖かったから。
純粋に『お隣のお兄さん』として慕ってくれている『あの子』を自分の激情に巻き込んではいけないと思ってしまっている。
スザク自身、元々はそんな趣味はない。
子供は子供だったし、同姓に対してそんな感情を持ち合わせた事なんて一度もない。
エロ本を見ればそちらで反応するし、男の裸を見たってそれだけのもの…。
でも…ある時、気付いてしまったから…。
大学も…本当は実家から離れるつもりだった。
でも、すべりどめで受けた実家から通える大学しか、合格出来なかった。
『あの子』はそんな僕に本当に…純粋な笑顔で
『おめでとう!スザク!僕、また、おにぎり作ってあげられるね!』
その言葉が痛かった…。
自分は、そんな風に笑いかけて貰える様な…そんな人間じゃない…。
そんな風に思っているから…。
この笑顔をいつか、壊してしまいそうで…怖くて堪らなかった。
それに、すべりどめの大学しか、合格できなかった。
毎日のように、一人で勉強している自分に、おにぎりを作って持って来てくれた。
最初の頃のおにぎりは不格好で…。
でも、一生懸命、その小さな手で握ったことがよく解る…そんなおにぎりで…。
食べて見ると、掴んだ段階で崩れかけていたし、食べていると、ぼろぼろと崩れて行く様な…そんなおにぎりだったのは、高校受験の時…。
大学受験の時には…しっかりとしたおにぎりで…でも、口に入れると心地よくほぐれる様な…。
おまけに形を変えて中身の違いを知らせてくれていた。
そんな事をしてくれるルルーシュを見ている内に…。
自分では認めたくない…と云うよりも認めてはいけない感情に支配されつつあることに気が付いた。
そして、そんな事に気が付いた自分に怖くなった。
モラルとか、世間的にどうとか…そんな事よりも…。
自分がそんな感情を抱いていることで、ルルーシュをいつか傷つけてしまうかもしれないと云う…。
そんな恐怖感…。
彼は…純粋にスザクを慕ってくれていて…スザクのその気持ちが凄くどろどろしていて、汚いものに感じてしまった。
だから…
ルルーシュの傍から離れられないなら…ルルーシュが自分に近付かないようにしてしまえばいい…。
そう思ったのは…大学の合格発表の日だった…。

 それから…大学に入って、確かに忙しい日々が続いた。
新入生と云うのは考えていたよりもかなり忙しい。
それでも、ルルーシュは結構夜遅くまで起きているから…。
なんとかしてルルーシュを自分から離れさせようと…画策した。
『彼女』と云うカテゴリーの存在は簡単に出来た。
コンパとか、あまり興味はなかったけれど、参加して、あまり飲みたくもないアルコールを口にしながら…
『俺…まだ、一度も女の子と付き合ったこと…ないんだよね…』
の一言で、飛びついてきた女子がいた。
同じ学部で、相手は1年浪人していたらしく、一つ年上だった。
割と、男と遊び慣れていたようで…キスもセックスも相手が勝手にそんな雰囲気を作って、スザクもその雰囲気に自ら呑まれて行った。
それからは、付きあっては別れ…の繰り返し。
今の『彼女』は3日前から付き合い始めた先輩の大学院生…。
スザクもそんな事をしていて、だいぶ手慣れて来ていて…。
相手がスザクのキスに酔っているのが解る。
気持ちは入っていないけれど、経験だけでそれなりに相手を酔わせることはできる事を知った。
あの、ルルーシュの部屋の窓から…今日も、カーテンの隙間からこちらを見ている視線を感じる。
―――ルルーシュは…俺の様にならないで…
そんな矛盾している事を考えている。
ルルーシュの…視線…。
見ているわけじゃないけれど…背中に突き刺さっている事は解るし、物凄く痛い。
漸く、唇を放した時、目の前の女がふっと笑ったけれど、その瞳はひどく冷たい色をしているのに気が付いた。
「ねぇ…お別れのキスの後…何を考えているのかしら?と云うか、私じゃ、テクが足りないのかしら?『来る者は拒まず、去る者は追わず…』がモットーのクルルギくん?」
女が尋ねて来た。
そんな彼女にスザクはへらっと笑った。
「そんな事は…。先輩とキスしながら考え事出来る男なんて…いる訳ないでしょう?あんまり、気持ちよくって…」
適当なウソが次から次へと出てくる。
自分がこれほど簡単に適当なウソが着ける人間だとは思わなかった。
「ウソを吐くにはまだ、君はボウヤ過ぎるし、経験も足りないわよ?ま、別にいいけど…。君、セックス、初心者の割に上手だし…」
女がそこまで云った時、スザクから身体を放した。
「でもね…そう云う、どうでもいいセックスフレンドなら、こんな、実家に連れて来るのはまずいわよ?御近所とか…色々うるさいんじゃないの?」
一応、大人の対応…だと思う。
セックスフレンド…そんなものが欲しい訳じゃない。
ただ、ルルーシュに軽蔑されれば…それでいい…。
だからこそ、どうでもいい女相手でもルルーシュの見ている前で汚い自分を見せる必要があった。
御近所と云ったって、この辺りの住人でこの時間に外を見ているモノ好きなど、ルルーシュくらいしかいないし、誰かに見られて、適当な噂が立てられたところで、そんなに気になる訳じゃない。
両親だって、現在、出張中で留守だし、この家にいる事はあまりない。
スザクのそんな様子を見て、女がクスッと笑った。
「なんだか…思い詰めた顔しちゃって…。まぁ、私は深入りする気はないわ。でも、君とのセックスはしたいから…いつでも声をかけてね?」
彼女はそう云ってスザクの頬に軽くキスをして、彼女が路駐した車の方へと歩いて行った。

 そんな女の背中を見えなくなるまで見送って…。
そして、玄関のかぎを開ける。
自分で電気を付けながら、風呂の準備をして、自分の身体にまとわりついている女の香水の強い香りを消す様に…シャワーを浴びた。
―――気持ち…悪い…
そんな風に思ってしまう。
さっきまで、あれほど熱く抱き合っていた…そのにおいが…酷く心地悪い。
いつも…そうだった。
ルルーシュの…あの目に映っている自分は…どんな姿に映っているのだろうか…。
自分でそう仕向けていると云うのに…。
そんな事が気になる。
ルルーシュは…綺麗なままで…。
こんな自分の様に汚くなって欲しくないと…穢れてしまわないようにと…。
自分の中で正反対の感情が渦巻いている。
ルルーシュを自分から離さなければいけない…。
ルルーシュが自分から離れて行って欲しくない…。
そんななかで、涙が出てくる。
いつもそうだ。
女を抱いていても…ルルーシュの事が頭を離れない。
あんな、まだ何も知らない、綺麗なルルーシュに対して抱いている…。
自分のどす黒い感情…。
ルルーシュの兄姉が…スザクを気に入らないのは…当然だ…。
そんな風に思える。
自分が彼らの立場でも、こんな自分を見ていたら気に入らないと思うだろう。
人心地ついて…身体を拭いて、下着だけ着けて、2階の自分の部屋に入る。
電気を点けた時…窓に『パチン』と何かが当たった音がした。
それは…以前、ルルーシュがスザクと話したいと云う時に送ってきた合図だ。
今は…会いたくない…。
話したくない…。
そう思いながら、その音を無視してベッドにごろりと横になった。
暫くして、また、『パチン』と音がする。
それもスザクは無視した。
一体何だと云うのか…。
それから、更に間隔が狭くなって音がする。
流石にうるさいと思い…カーテンを開けて、窓を開ける。
すると…外観の為の飾りとなっている出っ張り部分に…
「え?」
ルルーシュの部屋の窓は閉まっているし、既に電気が消えていた。
恐らく、スザクの影を見て、引っ込んだのだろう。
代わりにそこにおにぎりが3つのっている皿にラップフィルムをかけられたものとペットボトルの麦茶とカードがトレイに乗せられて、置かれていた。
カードを見ると…
『スザクへ
毎日夜が遅いみたいだし、最近、やせたみたいだから。
飲み過ぎるな。
ルルーシュ』
短い、簡潔な文章だったけれど…。
それだけに心にぐさりと来る。
―――頼むから…これ以上…俺を…ルルーシュにとっての危険な人物にしないでくれ…
そんな事を思いながら、窓を開けたまま床に膝をついて、ただ、肩を震わせていた。
その頬には…止まらない涙がボロボロと流れていた…。
本当に…。
まだ子供なのだから…きっと、スザクの中にある黒い感情を知らないから…こんな事をしてくれるのだと思う。
でも、本当の事を知ったら…きっと…ルルーシュは…。
この時、スザクは気付いていなかった。
自分の感情を抑える事が精一杯で…。
そのカードの…ルルーシュの筆跡が…少し震えている感じがしていた事を…。
そして、どんな思いで、ルルーシュがそのおにぎりを作り、カードを書いたか…をその時のスザクは…気付いてやることが出来なかった。

END

続きを読む
posted by 和泉綾 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 二次創作(単発もの)

たまにはご褒美♪ (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ たまにはご褒美♪
「贅沢な一日を過ごすとしたら…どんなプランを立てますか?」
一日…ですか…。
時間的に考えると、普通に、快適な睡眠を…。
という事になるかなぁ…。
あ、でも、最近ハマってしまった、『ア●ピグ』を、サーバー環境とか、ネット環境とか、パソコンの状態とか一切考えることなしに快適にやるのもいいなぁ…。
最近、つりゲームにはまっちゃいまして…。
やっと、第一段階をコンプしておりまして…。
まぁ、色々手を出してしまって、結構穴あき状態でさかなをGet!している訳ですが…。
難しいんですね…。
リアルな釣りなんてした事ないので、よく解らないのですが…。
まぁ、運営側の態度があまりに悪いと云う事で色々クレームの書き込みもある訳ですけれど…。
皆さん、とても楽しんでいらっしゃるし、だからこそ、ああやって色々不具合のたびに書き込みが増えるんでしょうね…。
って、そんな事はどうでもいいですけど。
とりあえず、快適な空間で十分な睡眠と楽しい入浴時間が欲しいです。
普通に干からびた生活をしているなぁ…と思ってしまいますけれど。
多分、今の私にとって、一番幸せになれる環境の様な気がします…。



細々と、ランキングに参加中…。この記事を読んで、お気に召して頂いた方は、お手数ですが、バナーを一回クリックしてください。拍手ページは10ページほどの対談(2010/07/20更新)を用意しています。
にほんブログ村 アニメブログ 新世紀アニメへ
にほんブログ村





拍手ボタン(携帯電話から接続されている方はこちらから拍手ページにお入り下さい)

Novel Rebellion イラスト投稿掲示板

※パスワードは『Amethyst』です。
アンケートのご協力のお願い

携帯電話からの接続の方はこちらから

アンケートを設置しました。アンケートのご協力、よろしくお願いします。
posted by 和泉綾 at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) |

百鬼夜行 (今日のテーマ)(BlogPet)

和泉綾の「百鬼夜行 (今日のテーマ)」のまねしてかいてみるね

BlogPet今日の名前しか知らないんですよね!
昨今、よろしくお願いしたホラー映画は観る事がなかったので、結構バラエティ番組でお化けの方は『幽書』です。
そもそも、ランキングにならんのご協力、タイムリーに召して好きにほん村拍手ページにほん村拍手ボタン(携帯電話から接続されてください♪
血まみれの方は『薄気味悪いだけ。
昨今、『悪魔くん』というくらいものがするんの接続のも、観てくるのご協力、とくに興味が全くないしましたしたホラー映画は何?というレベルなので…『のかどうか…細々と云う妖怪の話がするんのためになら『幽書』ですかさえ分からないので、青少年育成の方は観る事がなかったした方は何か…というくらいものがあれは10ページにならんの方は10ページほどのか…。

*このエントリは、ブログペットの「ルル」が書きました。
posted by 和泉綾 at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) |

2010年07月27日

ふと思いついて書いた1時間仕上げ小説 200

夏休みの悪巧み(?)



※子スザルルのお話しです。夏休みの…ある日のお話しです。

 朝から暑い…。
ここ最近、昼間は35度越えの恐ろしい暑さの中に晒されて、夜は日が落ちても、すずしさを感じる事はない。
夕立さえも降らない状況の置いては、このままの状態だと、あと1週間で自分が干からびてもおかしくはないのではないかと…。
そんな風に思えて来ているのだけれど。
それでも、人間と云うのは自分で考えている程、軟に出来ていない。
と云うか、いざとなると結構しぶとい。
ルルーシュもあまり体力に自信があるとは云えないけれど…。
梅雨明けからの猛暑の中、ちゃんと息をしている。
「いっそ、昇天してしまった方が楽な気がするな…」
山の様に出ている宿題の山を目の前に、そんな事を呟いた。
その時…
―――バァァァン!
勢い良く、ルルーシュの部屋の扉が開かれた。
「ルルーシュ!遊びに行こうぜ!」
そう、それこそ、今開けられた扉と同じくらい勢い良く、その人物の声が部屋の中に響き渡った。
「スザク…。相変わらず元気だな…。と云うか、宿題は?結構な量があるだろう?」
「ルルーシュのを見るから平気だ…。とりあえず、絵日記だけはちゃんと書いているぞ!」
「(怒)」
現在、夏休み中で、夏休みと云うのは、長い休みであると同時に、その分、この暑苦しい中…と云うか昨今の暑さで、病院に運ばれるとか、最悪、死に至ってしまう程の状況下で、かなりの量の宿題が出るのだ。
ルルーシュ自身、問題を解くこと自体にそれほど苦悩する事はないのだけれど、その量の多さにげんなりしている。
―――これは…確実に学校のエアコンによる電気代削減のための休みだな…
などと考えている。
昨今の国の政策では…。
子育て支援などと云って、各家庭に現金をばら撒いているが、学校の環境作りに対しては経費を削減している状態なのだ。
かなり矛盾しているのだけれど…。
それでも、それが国の政策であり、方針であると云うのなら、まだ、選挙権も持たないルルーシュ達はそれに従うしかない。
出来ることなら、このくそ暑い中、まるでいじめの様な量の宿題も削減して貰いたいと思ってしまう。
この、夏休みドリルだってタダではないのだから…。
その先、そのドリルを作っている出版社がどうなるか…と云う事を考える程、ルルーシュも大人になってはいない。
と云うか、慣れ合いで子供の夏休みに大量の宿題を出されたのでは堪らない。
確かに、何もしないと云うのはいかがなものかと思うけれど。
休みを休みとして堪能できない程の宿題、また、泊りがけでの旅行を不可能にする『●×の観察日記』と云うのは、その子供の両親にとっても迷惑以外の何物でもない。
夏休み中、毎日観察日記を吐けるように云われたとしても…。
国内であれば、100歩譲って持って行く事も可能な場合もあるが…。
海外に持って行くのは確実に不可能だ。
そう云う場合はどうすればいいのだろうか?
また、どうしてもと云う場合、観察日記の書かれていない日が出来るわけだけれど。
毎日観察日記をつけられている生徒と、そうでない生徒の家庭事情がはっきり分かれてしまい…。
見ていて何とも思わないのだろうか…と、それを見て、評価を下さなければならない現場の教員たちにもある意味、同情してしまう。

 そんな事はともかく…。
スザクがこの勢いで入ってきたと云う事は、ルルーシュがこれ以上何を云ったところで、引く訳がない。
それは、生まれた時から一緒にいるルルーシュには良く解っているから…。
とりあえず、今の今まで、うんざりした顔をして宿題の山を見ていたルルーシュは腰をあげた。
「で、今日はどこに引っ張り回されるんだ?僕は…」
ルルーシュは少々厭味を込めた声で尋ねる。
すると、スザクは少し、『心外だ!』と云う顔をしてルルーシュに返した。
「そんな…こんな引きこもり生活をしているルルーシュを心配したおばさんが遊園地の招待券をくれたんだよ…」
このくそ暑い時期に…。
炎天下で…。
遊園地などで遊ばなければならないのだ…。
ルルーシュの中ではそんな風に思うのだけれど。
ただ、スザクの方は嬉しそうにルルーシュを誘いに来ているものだから…。
昔から、ルルーシュはスザクに甘い。
と云うか、微妙に逆らえない雰囲気をスザクが醸し出しているのだけれど。
お互いにその自覚がないから、ルルーシュは『仕方ない』と思うし、スザクは『ラッキー♪』などと考えてしまっているわけなのだけれど。
まぁ、自覚のないうちはお互いに幸せって事でいいだろう。
と云うか、どんな状況であれ、互いに楽しいと、幸せだと思っていればそれで良しと云う事で…。
ルルーシュが自分のバッグに必要な物を詰めて、着替え始めた。
「おい…何をやっているんだ?」
「炎天下の遊園地に行くんだろう?なら、タオルとかあった方がいい。それに、帽子は必需品だ…」
「そんなに荷物持って行って大丈夫かよ…」
スザクがあまり力のないルルーシュに心配そうに声をかけるのだけれど。
ルルーシュにしてみれば、半ば、哀れみも含まれているような、痛々しさを感じています…な視線に相当複雑な気持ちを抱く事になるけれど。
しかし、ここで何を云っても遊園地に引っ張って行かれる事は必然なのだ。
それに、こんなスザクを…―――認めたくはないけれど―――結構気に入っているルルーシュだ。
普通なら、ルルーシュが可愛がっている妹のナナリーにそんな風に云われても、きっと、出かけようとまで、考えは及ばなかっただろう。
きっと、適当にその、子供ながらに恐ろしいと思ってしまう、逃げる為の理論武装…じゃなくて、弁舌の才を発揮して回避する。
でも…スザクの場合…。
スザクのその単純さにはルルーシュの屁理屈は通用しない。
ある意味、凸凹コンビなのだけれど。
だからこそ、気が合うのかもしれない。
それでも…。
気が合うとか、合わないとか云う問題は別にして…。
スザクのその、奔放な性格と、何かと体力に自信のないルルーシュに、体力バカのスザクと同じ事をさせようとするその姿勢を何とかしてほしいものだと思ってしまう。
それはある意味仕方ないとも思う。
―――大体…スザクの体力について行ける一般人なんているもんか…
客観的に見ても、そう思うのだけれど…。
それでも…
―――スザクと一緒にいると…楽しいのは…確かだけれど…な…

 目の前で出かける準備をしているルルーシュを見ながら…。
やっぱり、ルルーシュは凄いと思ってしまう。
絶対にスザクの体力についてなどいけないのに…。
それでも、スザクがちょっと我儘を云えば聞いてくれる。
今日だって、日中の予想最高気温は36度なんて天気予報で云っていた。
そんな中、絶対にルルーシュは出かけるなんて事を考える筈がない。
元々、インドアなルルーシュだ。
今日だって、抑え目にかけられているエアコンの効いている部屋で夏休みの宿題をして、その後は、自分の好きな事をやっているつもりだったに違いない。
ただ、ルルーシュのやろうと思う事に関しては、どう考えても、インドアで…。
と云うか、そんな事を続けていると確実に、引きこもりへの道へとまっしぐらになりそうな感じがする。
読書にパソコン…。
確かに灼熱の太陽が輝いている中にそんなルルーシュを連れ出すのは…何となくかわいそうな気もするのだけれど…。
スザクはどうしても、ルルーシュを連れて行ってみたい場所があった。
出来れば、地区の肝試しの前に!
と云う、なんだか…と云うか、本人にしか理解できない野望を持っていた。
まぁ、その中身を聞いてしまうと、何ともスザクらしいと思えてしまうのだけれど。
ただ、スザクはまだ、その理由を誰にも云わないし、これから先もとりあえず、いう予定はない。
―――だって、きっと、ルルーシュはバカにする。いつも、俺のこと、変な風に笑うけど…。今回の事は、それが実行される前にばれたら、確実にルルーシュは変に下準備して、俺の考えている方向に行かないようにしちゃうからな…
恐らく、これを読んで下さっている皆様の中で、スザクのこのトンチンカンな考えで、困惑されている方も多いと思うが…。
しかし、スザクの中ではちゃんと理屈が通っていて、うまく行けば、スザクの望む方へとむいて行くと信じているわけなのだ。
まぁ、肝試しなどと云う言葉が出てきた時点で何となく、お察しいただけた方もいるかとは思われるが…。
とりあえず、スザクの気持ちをくんで、先に行こうと思う。
まぁ、スザクはスザクなりに色々考えているのだ。
今は多分、スザクの幸せの為に…。
小学生の段階で
『誰かの為に…』
などと心の底から考えられる様であると、それはそれで気持ちが悪い。
と云うか、大人になってからもそんな事を考えて、それを実行出来ている人間を見た事がない。
そんな事はともかく、現在、スザクは自分の、今、心の中で温めている作戦(妄想とも云うが)の為に結構、ない知恵を絞っているわけだ。
尤も、ルルーシュがうまくそれに乗っかってくれればスザクとしては超ハッピーになれるのだ。
山の様にある、宿題をそっちのけで考えていたのだから。
それがいいとか、悪いとか云う問題は既にスザクの中にはない。
作戦が一応、一通りまとまったとはいえ、スザクとしては『ルルーシュ』と云う救世主が付いている限り、7月中から宿題に手を付けるなどと云う事は基本的にあり得ないだろう。
そもそも、毎日コツコツ大量の夏休みの宿題をこなしている小学生、中学生、高校生など見た事がない。
あれだけの量の宿題をこなしつつ、夏休み前から話に花が咲いている夏休み中の遊び計画をこなせるかどうか…。
物理的に考えて、精神的に考えて、かなり無理があるだろう。

 そんな事はともかく、スザクはとりあえず、作戦の為の第一歩を踏み出す事に成功したのだ。
ここで、ルルーシュがスザクの強引さに負けずに『家にいる!』などと云い始めたら、作戦開始する前に終わってしまう。
まぁ、卿である必要があるかるかどうかという問題はさておき…。
「ルルーシュ…準備出来ただろ?早く行こう!」
「お前…このくそ暑い中、プールならともかく、なんで遊園地なんだ?」
ある意味、至極当然の質問だ。
いくら夏の催しとして水をばら撒く様なイベントがあったとしても、それは、あまり意味を成さない。
炎天下のアスファルトに水を捲いたところで、すぐに蒸発し、その蒸気で逆に暑くなりそうだと思えてくるのだけれど。
「遊園地だって、涼めるところはあるし…。それに、気候のいい時期と違って思っているほど混んでいないと思うぞ…」
スザクの言葉に、ルルーシュは『甘いな…』と思うけれど。
その辺りは敢えて何も云わない。
この炎天下の中、広い公園に子供を連れだして散歩している者だっているのだ。
ニュースの中継で人があふれている遊園地の様子を見たことだってある。
スザクの場合、そう云った情報を仕入れていないのではないかと思うのだけれど。
「……。とりあえず、スザク、帽子は?帽子を被っていないと、流石のお前でも日射病、熱射病、熱中症…それぞれにかかりそうな気がするが…」
「あ、帽子は母さんに持たされた。一応持って来たぞ…」
そう云って、お尻のポケットにねじ込んでしわになっている帽子をルルーシュに見せた。
ルルーシュは結構神経質なところがあるから、スザクのそう云った云わば男の子っぽいガサツさに少しだけ顔をゆがめる。
「普通に被っていればいいじゃないか…。すぐに出かけるつもりだったなら…。それに、僕の部屋に誘いに来るだけなら手で持っていればいいじゃないか…。手ぶらで来ているんだから…」
ルルーシュがそんな風に云うと…。
「だって、ルルーシュ…。俺が帽子を持っていると、外に連れ出されると云う事を確信するから、考える時間が増えるじゃないか…」
スザクのそのセリフにルルーシュが『?』な表情を見せた。
実際に何の事なのか解らないと云う感じだ。
そんなものを見せなくたってスザクがルルーシュを外に連れ出そうとするのはいつもの事だ。
今更帽子を見たところで何を思う訳でもない。
まぁ、そのこと自体に深い意味はないのだけれど。
「そうだ…おばさんが、遊園地の1日フリーパスチケットとこれ、おひるごはんとかに使いなさいって…」
「と云うか…なんで僕にいわないで、スザクに云うんだ?」
ルルーシュのこの上ない感想が出て来た。
確かにスザクに手渡されているのはルルーシュの母からのものだ。
母の仕事の取引先の人からもらったものだと云う事は…封筒を見れば解る。
「ルルーシュに云うと、絶対にどこかに雲隠れして家の中に閉じこもっているからだって。それに、今日はおばさんも仕事の関係で一日居ないって云ってたぞ…」
「だから…なんで僕に云わないでスザクに云うんだよ…母さんは…」

 色々と複雑な思いを抱きつつも…。
それでも、まぁ、スザクがこの調子だからルルーシュはスザクに付き合って出かける事になる。
「スザク…とりあえず、そのままチケットとか持っているのはまずいから…僕のバックに入れて行こう…。財布もあるし…」
「ああ、じゃあ、その荷物俺が持つよ…。ルルーシュの事だから、途中のコンビニで凍っているペットボトルを買っていくつもりだろ?」
スザク自身、ルルーシュの事をよく解っている。
だから、ルルーシュの行動パターンも理解している。
「ああ…。でも、スザク…」
「確かにペットボトルを入れれば重たくなるからな…。流石に体力のないルルーシュにそんなものを持たせられないからな…」
何かとカチンとくる云い方をする…。
そんな風に思うけれど、図星だからその辺りは何も云えない。
そして、とりあえず、母親に出かける旨を伝えて家を出た。
「しかし、このくそ暑い中、遊園地で何をするつもりなんだ?」
チケットを貰ったから…と云うだけの理由以外に何かがあると察知したルルーシュがスザクに尋ねる。
「お化け屋敷…」
スザクがただ、一言答える。
スザクのその言葉にルルーシュはピタリと止まる。
「はぁ?」
「だから…お化け屋敷…。そこなら涼しくなれるだろ?それに、肝試し大会の予行演習にもなるし…」
スザクの言葉にルルーシュは困惑しているようだ。
まぁ、確かに…。
お化け屋敷なら、恐らく、建物内はそれなりにエアコンも効いているだろうし、実際に、涼を得る為に作られたものでもあるのだけれど。
ただ…
「お前…あんな、バカップルの巣窟に行きたいのか?あんなもの…彼女もちの男どもが下心丸出しで、いざとなれば、抱きつかれればこれ幸い…などと考えているようなところだぞ?」
ルルーシュのこの言葉に…。
ぶっちゃけ、スザクの中にも僅かばかり(?)のそんな下心があった事もあり、少々背中に汗をかいてしまっている。
「あ、でも、今日は平日だし…」
「ああ云うところはそんな、平日に仕事をしている大人はあまり行かない。まぁ、中学生、高校生がたくさん来ているだろうな…」
やはり口ではルルーシュには叶わない…。
そんな事を思いながら、しょんぼりした犬みたいな顔をしていると…。
「それでも、スザクとだったら…楽しいかもな…」
ちょっと、顔をそむけて、多分、本人は絶対に認めないけれど、目の下のあたりをちょっと赤くしてルルーシュが云っている。
ルルーシュのその言葉に…スザクの顔にパァァァァっと明るい花が咲いた。
―――やった♪第一段階クリア…
スザクのそんな本音を知らないルルーシュはスザクに『仕方のない奴…』とふっと笑った。
そうして、コンビニに入って行く。
「おい!スザク…早く買い物をして、早く行こう!」
ルルーシュの言葉に、スザクははっと我に返ってコンビニへと駆けて行くのだった。
そして、第二段階の為に…。
心の中でスザクは祈っている。
―――ルルーシュが…お化けを怖がりますように…。
末恐ろしい(?)小学生とでも云うべきだろうか…。
ある意味命知らずかもしれないけれど…こうしてスザクの無邪気(?)な願望は前へと進んで行くのだった。

END

続きを読む
posted by 和泉綾 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 二次創作(単発もの)

百鬼夜行 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 百鬼夜行
「あなたが気になる“妖怪”を教えてください!」
妖怪…
『ゲゲゲの鬼太郎』とか『悪魔くん』とか、とくに興味がなかったので…あまり解らないんですが…
『悪魔くん』に出てくるのも多分、妖怪ですよね?
その辺りの区別すらつかないんですが…。
まぁ、タイムリーに行くなら『ぬらりひょん』ですか…。
ちょうど、最近になって好きになったアニメでしたし…。
とはいっても『ぬらりひょん』って何?というレベルなので、単純に好きになったアニメに出てきているから気になっているだけです。
かつて、『幽遊白書』でも、結構妖怪の名前を覚えたような気がするんですが…。
あれは、ホントにそう云う妖怪として話があるのかどうかさえ分からないので…。
と云う訳で、名前しか知らない『ぬらりひょん』が気になります。
そもそも、妖怪とのかかわりが全くないので…。
せめて、霊感なるものがあれば多少は何か、気にしたかもしれないのですが…。
結構バラエティ番組でお化けの話とか、妖怪の話とか…。
さっぱり解らないし、観ていて面白いとも思わない。
ホラー映画なども『薄気味悪いだけ。あれって、残酷シーンにならんの?』というくらいグロイものが出てきている訳ですが…。
血まみれの顔だとか、溶けかけてただれている皮膚だとか…
普通に残虐シーンじゃん…と思いますけどね。
昨今、青少年育成のために漫画とか小説、同人誌をも含めた出版物に対して問題視している都府がありますけれど…。
その都府でもちゃんとそう云ったホラー映画は観る事が出来るんですよね…。
堂々と…


細々と、ランキングに参加中…。この記事を読んで、お気に召して頂いた方は、お手数ですが、バナーを一回クリックしてください。拍手ページは10ページほどの対談(2010/07/20更新)を用意しています。
にほんブログ村 アニメブログ 新世紀アニメへ
にほんブログ村





拍手ボタン(携帯電話から接続されている方はこちらから拍手ページにお入り下さい)

Novel Rebellion イラスト投稿掲示板

※パスワードは『Amethyst』です。
アンケートのご協力のお願い

携帯電話からの接続の方はこちらから

アンケートを設置しました。アンケートのご協力、よろしくお願いします。
posted by 和泉綾 at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) |

2010年07月26日

It's Destiny 30

諦めきれないもの



 その日は、金曜日…。
ジノにかなり適当な理由を付けて、マンションに入り込む事に成功した。
何も、あのマンションの住人はルルーシュだけではない。
ジノが同じマンションに暮らしていると云うのなら、何も、ルルーシュと一緒に入って行く必要はない。
「ありがと…ジノ…」
「まぁ、そのくらいはお安い御用だけれどさ…。ただ、どうやって入りこむつもりなんだ?最上階なんて…」
「それなんだよねぇ…。ま、なんとかするよ…。その辺りは…」
「おい…お前…何を考えて…」
スザクの物騒な発言にジノがスザクに尋ねるが…。
今のスザクの表情は…なんだか、いつもと確実に雰囲気が違っている。
「ジノには…迷惑かけないように…一応努力はするけれど…」
「そんな事を云っているんじゃない!お前…」
「ごめんね…。ジノにも云えないんだ…。と云っても、ジノがその話しを信じられるとは思えないしね…。でも、ジノを巻き込む可能性があったとしても…綺麗事なんて云っていられないくらい…僕には…欲しいものがあるんだ…」
スザクのその言葉に…ジノは驚きを隠す事が出来ないけれど。
でも、スザクのその言葉に、なんだか少しだけほっとしたような気もした。
「スザクってさぁ…ホント会社では優等生やっていたよな…」
ジノがいきなり、そんな事を云い始めて、今度はスザクが不思議そうな顔をする。
そんなスザクの表情に、ジノが少しだけ苦笑を洩らす。
「ミレイ部長の云う残業は全部こなしちゃっているしさ、あの部署の連中、みんなが嫌がる様な取り引き先の接待だって、絶対に断らなくて…ちゃんとまじめにこなして、しっかり結果をあげていてさ…」
ジノの云っている事が…イマイチよく解らない。
ただ、ジノには記憶は戻っていない事だけは解る。
それはまず…ない筈だから…。
「ジノ…何を云いたいのか…」
「あ、否、御免…。そんなスザクが欲しいと思っているルルーシュってさ…凄いなぁ…なんて思っちゃってさ…。俺と一緒にいても、他の誰と居ても、そんな顔を見せた事もないし、そんなセリフも吐いた事無いし…」
ジノの言葉に、スザクがハッとしてしまうけれど。
確かに、記憶が戻る前から…。
ルルーシュと出会うまでは、こんなに何かに固執した事があっただろうか?
もっと云えば、前世から…ここまで自分の思いに素直に、正直になった事があっただろうか…などと思ってしまうけれど…。
「お前も、ちゃんと、人間なんだな…って安心した。お前、いつもどこか遠くを見ている感じがしていたから…ちょっと心配だったんだ。ちゃんと、目の前にあるものもちゃんと見ているって、解って、ちょっと安心したよ…」
「ジノ…」
ジノの言葉にスザクは『ああ、やっぱりジノだ…』なんて思ってしまう。
あの頃だって、なんだかんだ云って、スザクの事を気にとめてくれていた…。
今もこうして、記憶がなくとも、スザクの前に現れて、こうして傍にいると云う事は…。
彼自身に、あの前世での思いが何かあるのかもしれないと思った。

 スザクは心配するジノに迷惑をかけている事を解っていて…。
おまけに事情を離す事の出来ない状態だと云う事で…全く心苦しさを覚えない訳ではなかったけれど…。
でも、今更、スザクは綺麗事を云うつもりはなかった。
『ゼロ』をやっていたからこそ…そう思える。
『正義』は一つじゃないし、『悪』も一つじゃない。
そして、人とは自分の『正義』の為にしか動けないし、動いてはいけないと思うから…。
「じゃあ、ちょっと、ルルーシュの部屋に行ってくる…。ジノ、管理人さんにちょっと頼んで欲しい事があるんだ…。出来れば…ヴァインベルグの名前で…」
「嫌だと云えば、お前…確実に犯罪者になる気だろ…」
「ごめんね…。でも、ルルーシュに絶対に渡して欲しいものがあるんだ…。きっと、今のルルーシュには必要だと…思うから…」
スザクの言葉に良く解らないのだけれど、その必死さだけはジノに伝わってきた。
確かに、スザクがこれまでルルーシュに対してのその姿勢は…。
スザクが本気であると云う事が解った。
愛だの、恋だの…確かに男女間にあるべきものと考えているわけじゃない。
人によっては、スザクのこの姿は違和感を覚えるものに違いないだろう。
でも、そんな、愛だの、恋だの、そんなありきたりな言葉で片付けられない何かがある…。
そんな風に思わせるスザクの、この表情は…。
「本当に…大切に思っているんだな…」
「ジノには…そう云う人…いないの?」
臆面もなくこんな事を聞き返されるとは思わなかった。
相手は男だとか、10歳も年下の中坊だとか…。
あげればきりがないけれど…。
「まぁ、今のところは…。それに、そんな感情を持ったって、俺はその相手を自分の手で幸せにする事が出来ない…。お前だって、そう云う所に足を突っ込んでいるんだぞ?」
「まぁ、大変だろうな…とは思うんだけどね…。でも、なんでかな…。この先、どんな事になっても、今、こうして動かないと…あの頃の自分と彼に、怒られそうな気がするから…」
「?」
「ああ、気にしないで…。とりあえず、すぐに戻って来るから、お願いね…」
そう云って、何を云っているんだ?と云う表情をしているジノにそう云って締めくくった。
これ以上…ジノに詮索されても、答えようがないし、この先、一緒にいたとしても、
―――変に邪魔になっても困る…。
そう思った直後、心の中で笑ってしまった。
自分があの頃と比べて、自己中心的になってしまったと…。
あの頃も自己中心的…だったとは云えるけれど…。
あの頃は、自己満足の為に大義名分の為に自己満足だった。
だから…そこには自分の無駄なあがきや自分の思い込みがたくさんあったけれど。
今は…スザク個人の、自分の望みの為だけの自己中心的な自分だ。
―――この方が…まだマシだよね…。
そんな事を思いながら、スザクはジノの部屋から出て行った。
ジノが、その後ろ姿を…なんだか複雑そうに見ている事には…恐らく気づかずに…。
ジノはスザクに云われた通り、管理人室へ連絡を入れた。

 スザクの方で、ごちゃごちゃと、複雑な事をやっていた頃…。
「お久しぶりです…ルルーシュ様…。母君がルルーシュ様を心配されていたので…私が代理で参りましたが…」
その姿に…。
記憶が戻る前ならともかく、記憶が戻ってからのルルーシュにとっては、正直、ショッキングな相手と出くわしている。
正直、記憶がなかった時には何とも思わなかったけれど。
でも、こうして記憶を取り戻してしまうと…。
「その後、お加減はいかがですか?ルルーシュ様…。そうそう、先日、枢木卿にお会いしましたの…」
カノンが口を出して来た。
記憶を取り戻しているものでなければ解らないその言葉を…交えて…。
「!」
ルルーシュが驚いてカノンを見ると、カノンはにこりと笑ってみせる。
その綺麗な笑顔は…。
何も知らない者であれば、優しげな、綺麗な笑顔に見えただろうが…。
ルルーシュにとっては、包囲網を狭められている気分になってしまう…。
実際、狭められているのだろうけれど。
「クルルギキョウ?ルルーシュ様…それは…」
カノンの言葉にルルーシュが黙り込んでしまって、コーネリアが怪訝そうに尋ねた。
「ああ、コーネリアさんも知っていた方がいいかもしれません。ルルーシュ様にはあまりいい影響を齎さない人間の一人ですよ…。敢えて言うなれば、あの扇とか云う教師よりタチが悪い…」
「カノン!何をでたらめを…」
「デタラメではありませんよ?実際に、ルルーシュ様はその存在に心を奪われているではありませんか…。その様な事ではシュナイゼル様の後を…」
カノンがそこまで云った時、聞き捨てならないと云う表情をしてコーネリアが割り込んで来た。
「何を云っている!ルルーシュ様はランペルージ財閥を…」
ここで、小さなもめごとが始まる。
ここは病室だと云う事を…彼らはちゃんと承知しているのだろうか?
その辺りは、ルルーシュはこんな特別室に監禁されなければならない程、具合悪い訳ではないので、放置しておく事にする。
うるさいのはある意味致し方ない。
ここに両親が揃っていたりしたら…
―――更に面倒だからな…。
それに、今は自分が動かないと云う事を示しておかなければならない。
カノンのあの口ぶりから行くと確実に記憶があると云う事だ。
互いにしか解らない…その言葉の奥の奥…。
しばし、この病室内で、ある意味、幼稚な云い争いが繰り広げられる。
こう云う時、余程の事がないとスタッフ達は入って来ない。
ロイドを除いては…。
そして、こう云う時に限ってロイドは入って来ない。
ロイドが来ないと云う事は、助け船は一切期待できないと云う事だ。
尤も、こんなところで助け船も何もないものなのだけれど。
「あの…スペンサーさん…今回は…何の為に…」
わざわざ病室まで来た事を怪訝に思ったルルーシュが尋ねる。
なんだか、色々と複雑な気分だ。
「今回は、ギネヴィア様からルルーシュ様の学校生活について様子を見て来るようにと仰せつかっております。そうしたら、ルルーシュ様がお倒れになったと聞きまして…」

 以前と変わらない、真面目と云うか、堅いと云うか、実直と云うか…。
そんな雰囲気だ。
現在、ギネヴィアの秘書としてその手腕を振るっている。
元々、頭のいい異母姉だったから…。
正直、異母姉であるギネヴィアが母となり、そして、これほどの才覚を表している事に驚いたけれど。
彼女に対しては大して驚きもしない。
前世を知る為だからか…。
「倒れた…と云う訳じゃない…。俺がここに来る数日前に母さんと食事だってしている…。聞いているだろう?」
ルルーシュはとりあえず、カノンもここにいると云う事で、なるべく怪しまれないように、と、記憶を取り戻す前からの、その姿勢を貫く。
大体、いきなり態度が変わってしまっては、カノンでなくても別の意味でおかしいと思うだろうし、カノンに勘ぐられるのは現在の状態を考えると、あまり好ましい事じゃない。
こんなところで、あの頃の呼び名でスザクの名前を出してくると云う事は…。
きっと、マオだけではなく、スザクをも、ルルーシュの傍から徹底排除をすると云う意思表示だ。
マオは…。
前世では複雑な気持ちはあるけれど。
記憶がなかった頃は、―――あんな形で仲たがいをしたまま、話しをする事も出来ずにいるが…―――彼だけがよりどころだったのだから。
それこそ、ランペルージの名前だけでルルーシュに向けられるその、態度が何もかも信じられなかった。
でも…。
マオは…マオだけは違っていたから。
最初の内はルルーシュ自身、自分の傍から追っ払っていたけれど…。
それでも、マオは絶対にルルーシュの傍を離れる事はなかったから。
どれ程邪険にしても、冷たく接しても…。
そして、ルルーシュの立場とか、ルルーシュの家の影響力とか…。
そう云った事で近付いて来ているわけじゃないと云うのが解った。
と云うのも、母子家庭で貧しい生活を送っていた。
もし、そんな下心があるなら、媚を売って、ルルーシュの傍に居続ける事をその母親が望んでいたに違いないし、それに同意すればマオもその意思を持ってルルーシュに近付いてきたのだろうから…。
―――C.C.がいなくて…俺に来たのか…とは思ったけれど…。
出来ることならきちんと話をしたかった。
自分が許されるかどうかなんて解らないし、マオがスザクの事をあまりよく思っていない事は明白だから…。
どれだけ、綺麗事を並べようと、何をしようと…。
こうなってしまって…ルルーシュが自分からスザクを諦める気持ちになれずにいるのだから。
だからこそ、今は静かにしているのだ。
スザクが迷惑だと云っても…もう、ルルーシュの中でスザクを諦める事なんてできないから…。
ただ、今の体力の状態を考えた時、自分の置かれている環境を考えた時…。
あまりに自分の状況は不利だ。
せめて、体力回復だけでも…。
あの頃同様、あまり体力に自信のある方じゃない。
そして、頭を使うにも体力がいる。
だから…恐らく、味方ではないけれど、敵でもないロイドを…自分の為のコマとする事にしているわけなのだけれど。

 ルルーシュのその言葉に、コーネリアが一応頷いて見せた。
「あの時、既に体調を崩されていたと云う事ですね…。ギネヴィア様が大層悲しまれていましたよ…。何故、お一人で生活を続けるのです?」
コーネリアのその質問に、ルルーシュも冷静にならなければならないと思いながらも…。
少しだけ頭に血が上ってしまう。
「それを…貴女が訊くのか…。俺は、両親の間でどう云う立場にいるかを…承知の上で…」
少しだけ、声を震わせている。
正直、現在のあの両親の態度は、『愛』として受け取る事が出来ずにいるルルーシュには…。
少々、酷とも云える言葉だったのかもしれない。
「まぁ、それに関しては…現在は、ギネヴィア様もシュナイゼル様も…協力関係にある様ですが?どうやら、ルルーシュ様の学校生活に置いての様々な問題については、随分お心を痛めておられますから…。お二人とも…」
コーネリアの言葉にルルーシュが、またも驚いた顔を見せる。
一体何をしに来たのか…と…。
「まさか…」
ルルーシュがやや声を震わせながらそう、言葉を口に出す。
その言葉は…。
その意味は…。
「ルルーシュ様、私が、定期的に学校へルルーシュ様の学校へ御様子を伺いに行っている事はご存じでしょう?その際、ルルーシュ様の事を御心配されていたギネヴィア様のお使いとして来られていた彼女も同席しただけですよ…」
カノンが淡々と伝えている。
ルルーシュが更に表情を変える。
そんなルルーシュの表情を見て、二人がクスッと笑った。
カノンは特に、『いくら有能であっても、経験値が決定的に足りませんね…』と思う。
「私達は何もしていませんよ…。本当に様子を伺っただけです。そうしたら…ルルーシュ様の担任が勝手に自白しただけです。感情的にルルーシュ様に辛く当たられていると…」
確かに…その事は、気付いていたけれど…。
だから、ルルーシュも記憶を取り戻す前から隙になれずにいたのは確かだ。
でも、記憶を取り戻してからは…仕方ないと思っていたのだけれど…。
「な…何をしたんだ…」
ルルーシュの反応が何を意味しているか…その真意が何であるのか、解っているカノンはクスッと笑った。
ルルーシュが何を気にしているのか、カノンはコーネリアよりも良く解っているから…。
「我々はただ、『気を付けて下さい』とお願いしただけですよ…。それは本当です。ただ、学校側がどう動いたかは…どう動くかは解りませんが…。ああ、でも、私は担任を変えて欲しい…とだけは云いましたけれど…」
コーネリアの言葉に…。
本当は何か記憶があるのではないかと思う様な…でも、記憶があったところで、こんな事をする理由が見つからない。
だから、普通に、ただ、心配だからという…それだけで云っただけなのだと…。
でも、その言葉だけで十分だ…。
「ルルーシュ様が気にする事はありませんし、彼女も間違った事をした訳ではありませんよ…。ただ、貴方様の担任をしていたあの教師の頭が悪すぎただけ…と云う事なのですから…」
コーネリアはともかく、カノンはあまり知っていて欲しくない事を多く知っているから…。
カノンのその言葉と笑みは…ルルーシュにはただ…追い詰める為の者でしかないと…思わざるを得なかった…。

To Be Continued

続きを読む
posted by 和泉綾 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | It's Destiny

土用の丑の日 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 土用の丑の日
「うなぎは好きですか?」
匂いは好きですけれどね…
特に、ウナギ屋さんの前を歩いている時のあの匂いはホントにふらふらとお店に入って行ってしまいそうになりますが…。
しかし、ウナギそのものはそれほど好きではないんです。
甘いし、くどいし…。
食欲減退している時にあんなくどいものを食べるのは結構しんどいです。
と云う訳で、ここ数年、土用の丑の日にウナギを食べた記憶はありません。
普段から好きじゃないので、食べませんしね。
今年の夏も猛暑が続いていて、身体しんどいんですが…。
とりあえず、素直に夏バテしています。
体重、しっかり減りました。
でも、放っておいても涼しくなれば、夏の間の食欲不振のおかげで食欲が復活した時点で勝手に体重が増えて行きます。
どこかで聞いたんですが…。
日本人は夏バテ、少しはした方がいいらしいです。
というのも、秋には収穫期を迎え、涼しくなってがつがつ食べるようになるから、夏まで食欲を増進させる必要はないそうです。
確かに、病気などで時期を問わず、食事量の変化をさせられないと云う人は別ですが…。
そう云う心配のない人は、死なない程度に食欲減退させても別に問題はないそうです。


細々と、ランキングに参加中…。この記事を読んで、お気に召して頂いた方は、お手数ですが、バナーを一回クリックしてください。拍手ページは10ページほどの対談(2010/07/20更新)を用意しています。
にほんブログ村 アニメブログ 新世紀アニメへ
にほんブログ村





拍手ボタン(携帯電話から接続されている方はこちらから拍手ページにお入り下さい)

Novel Rebellion イラスト投稿掲示板

※パスワードは『Amethyst』です。
アンケートのご協力のお願い

携帯電話からの接続の方はこちらから

アンケートを設置しました。アンケートのご協力、よろしくお願いします。
posted by 和泉綾 at 08:51| Comment(0) | TrackBack(0) |

2010年07月25日

幼馴染シリーズ 〜番外編その1〜

おませな双子



※『幼馴染シリーズ Third Story』の未来の一幕となっています。スザクとルルーシュは双子(♀ なずなとすずな)のパパとママになっています。

 互いに複雑なバック・ボーンを抱えながら結婚して、早数年…。
ルルーシュとスザクの間に子供が出来て生まれて…おまけに双子の女の子が二人…と云う事で、ランペルージの当主は当然の事、色々複雑で小難しい事を云っていた『キョウト六家』の桐原までが鼻の下を伸ばしてひ孫に会える日を指折りに待っているとか、いないとか…。
あの頃の争いは一体何だったのか…と云う様な…そんな雰囲気を、今は醸し出している。
裏側を見れば、これが、表向きなものであり、それぞれが、それぞれの思いを抱えているけれど…。
今のところ、スザク達の一家は平和に暮らしている。
否、本当の意味でスザクにとって平和なのかどうかは…解らないけれど…。
「ただいま…」
仕事を終えて、結婚してから買ったマンションに帰って来た時…
「おかえり…スザク…」
そう云ったのは、最愛の妻ではなく…。
ある意味スザクの天敵と云えるべき存在…
「ゼ…ゼロ…。お前…ほぼ毎日ここにいて…シュナイゼルさんの仕事はどうなっているんだ!」
「ああ、異母兄さんにも頼まれているんだ…。なずなとすずなにこれを持って行って欲しいと云われてな…。本当は異母兄さんも来たかったらしいけれど…カノンに鬼みたいな顔をされて引っ張って行かれたな…そう云えば…」
ゼロの言葉にスザクは思いっきり顔を引き攣らせる。
そして…その後にとたとたとかけて来てスザクの両足に抱きついてきたのが…。
「「パパ…おかえりなさい…。ゼロおじちゃまがなずなとすずなにお洋服をくれたのぉ〜」」
一卵性双生児ゆえのユニゾン…。
顔もそっくりで、ルルーシュはちゃんと見わけがつくらしいけれど、スザクは時々間違える。
「なずな、すずな、おじちゃまにそのお洋服を着て見せて欲しいなぁ…」
初めて会った時とはまるで別人なゼロに…。
今では、今更なので驚きもしない。
「あ、スザク…おかえり…。シュナイゼル義兄さまが出張先で随分いろいろ買ってくれたらしい…。さっき、国際便で大きな荷物が届いた…。それに、義父さまからも…」
相変わらず…彼らはルルーシュに甘いし、ルルーシュの子供であるなずなとすずなにも親としては困るほど甘い。
「相変わらずだなぁ…。と云うか、ちゃんと、これ、押さえて貰うように云わないと…。いい加減、置き切れないじゃないか…」
「なら、家を買ってやると異母兄さんが云っていたぞ…。神楽耶も色々構いたいらしくて…桐原のじいさんに色々頼んでいるみたいだぞ…」
スザクの言葉に、スザクを更にどん底に叩き落す様なセリフをゼロが吐きだした。
大体、この双子姉妹の誕生がきっかけで、随分、二つのグループの関係が変わってきた。
今では別の意味で問題が生まれている気もするけれど…。
「ルルーシュ…二人にこの服を着せてやってくれ…。せっかく俺が買って来たんだ…。なずな、すずな、喧嘩しないようにどちらを着るか決めるんだぞ?」
「ゼロ…それ以前に、この二人にいろいろ買ってくるのは本当にやめて…。スザクじゃないけれど…本当に置く場所に困っているんだから…」

 ルルーシュは二人を別室へ連れて行き、ゼロが持って来た二人分の服を出すと…。
「あ…浴衣…」
「ママぁ…なずな、このヒマワリがいい…」
「あ、なずなずるい!すずなだってヒマワリがいい!」
浴衣の柄で色々揉め始める。
どうやら、ゼロはヒマワリとアサガオの柄を選んできたらしい。
「こら…喧嘩しないの!おじちゃまは喧嘩しない様に決めなさいって云っていたでしょ?」
ルルーシュが二人を窘める。
この双子がヒマワリを好きな理由は知っている。
この二人はなんだかんだいってパパっ子なのだ。
ヒマワリはスザクのイメージが強い…と云う事らしい。
「パパ…アサガオも好きなのに…」
ルルーシュがぼそりと呟く。
すると双子たちは敏感に反応する。
ただ、ここで終わらないところが、母の知恵と云うべきか…
「おじちゃまはどっちの花も好きなんだけどなぁ…」
ルルーシュはこの二人がどのように反応するのか、良く解っている。
「なずな…アサガオにする…」
「すずな…ヒマワリがいい…」
こうして、この二人の争いは終わるのだ。
なずなはゼロが大好きで、確かにパパっ子なのだけれど、『なずな…大きくなったらゼロおじちゃまのお嫁さんになるの…』と云って、現在、ゼロの一番近くにいるシャーリーに宣戦布告までしているのだ。
子供の云っている事だから…と、ルルーシュもシャーリーも笑っているのだけれど。
スザクはどうにも複雑らしい。
すずなは色々お土産を持ってきてくれるゼロに懐いているのだけれど…。
彼女の中では『優しいおじちゃま』と云うカテゴリーらしい。
どちらかと云うと、彼女の中ではシュナイゼルの方がお眼鏡にかなっているらしい。
でもって、すずなは子供だからこそ笑って見ていられると云う宣戦布告を神楽耶にしているのだ。
『かぐやおばちゃま…シュナおじちゃまはいずれ、このすずながりゃくだつあいでうばってさしあげます!』
などと云い放っている辺り…。
神楽耶の方もそれを面白がってすずなを構うものだから、スザクとしては気が気ではない。
なんだかんだ云って、すずなは神楽耶と仲がいいのだ。
そして、そんなすずなを見ていて、シュナイゼルはとにかく機嫌が良くなる。
いずれ、この二人の間に子供が生まれれば、変わって来るとは思うのだけれど。
お互いに色々忙しくて、ルルーシュ達ほど子供が作り易い環境にはないらしい。
そんな状況を見ていて思うのは…
ゼロの過去…
考えていても今のルルーシュに出来る事なんてないし、そんな事がないようにと今の結果を選んだのはルルーシュとスザクだ。
それに、あのシュナイゼルがそう云った事について何も考えていないと云うのは不自然だし、あり得ない。
シュナイゼルがゼロを心から愛しているのを…知っているから…。
数多くいる異母弟妹達の誰よりも…ゼロを愛しているのを知っているから…。
そんな事を考えて動きが止まってしまっていると…
「ママ?」
「どうかしたの?」
双子たちがルルーシュの顔を覗き込んだ。
「あ、ごめんね…。早く着替えてパパとおじちゃまに見せに行かないとね…」
そう云って、ルルーシュは二人に浴衣を着せて、セットで付いていた髪飾りを着けてやるのだった。

 二人の着替えを終えて…リビングに戻ると…。
スザクとゼロは既にルルーシュが作り終えた夕食のおかずをつまみにビールを飲んでいた。
「ルルーシュ…相変わらず料理うまいなぁ…」
「最近、キャラ弁作る様になっているし…。と云うか、俺のはやめてよ…」
ビール飲みつつ、勝手に食べ始めている夕食のおかずを口に運びながら二人が好きな事を云う。
「スザクのは…なずなとすずなに強請られてるの…。スザクが二人に甘いから行けないの!」
そう云いながら、ルルーシュはリビングの扉の向こう側にまだ、隠れている二人の方を見るけれど…。
「二人とも、入っていらっしゃい…」
ルルーシュがそう云うと…二人が少し、照れくさそうに入ってきた。
ゼロがくるたびに二人を着せ替え人形にするのはいつもの事なのだけれど…。
「……」
「……」
この男ども二人は…年端もいかない双子の少し照れくさそうにしている浴衣姿に言葉が出て来なくなっていた。
ルルーシュの着付けがうまいのか、二人が可愛いのか、ゼロの見立てがうまいのか…。
恐らく全部なのだけれど…。
「パパ…ゼロおじちゃま…」
「かわいい?」
このまま抱きしめたいと思っているのがよく解る。
と云うか、何となく、子供に対して疚しい気持ちを抱いてしまいそうになって、自分が怖くなってしまった。
「なずな…すずな…パパのお膝においで…」
「否…おじちゃまのお膝に…」
ルルーシュはこの二人の男どもを見ていて頭を抱えたくなった。
頼むから…着せ替えする度にそんな反応を見せるのはよせと…。
そんなところを見せるのは子供の教育上、良くないと…。
「おじちゃま…おじちゃまはなずなをおよめさんにしてくれる?しゃーりーおばちゃまじゃなくて、なずなをえらんでくれる?」
とんでもないセリフ…。
一体どこでそんなセリフを覚えて来たのか…。
「ああ…なずな…なずなが将来、おじちゃまのおよめさんだよ…」
「あ、なずな…ずるい!」
「すずなはシュナおじちゃまでしょ?シュナおじちゃまはきょうはおしごとでいないもの…。ゼロおじちゃまはなずなのよ!」
ここでもゼロをめぐっての小さな争いが始まる。
「すずな…ゼロなんかじゃなくて、パパのところにおいで…」
スザクがそう云うと…。
これまた、どこで覚えて来たのか解らないセリフが飛び出して来た。
「パパは…ママにぞっこんなんですもの…。それに、パパ、うわきしたら、ママにみくだりはんをつきつけられちゃうんでしょ?」
すずなのそのセリフに…。
その場にいた大人達が凍りつく。
そして、みんな同じ事を思う。
―――この子は…一体どこでそんな事を覚えて来るんだろう…。
どこで覚えて来るか解らないけれど…。
子供の吸収力と云うのは恐ろしいものを感じざるを得ない。
そして、何かと大人の真似をしたがる…と云う事なのだ。
「すずな…そんな事、一体誰が云ったの?」
ルルーシュが恐る恐る尋ねてみる。
「ひみつ♪」
すずなが機嫌良くそんな事を云っている隣でルルーシュは顔を引き攣らせてしまう。
動きが止まっているゼロになずなが何かを耳打ちして…。
そして、ゼロが『ああ、なるほど…』と云う顔をした。
スザクはそれに気づいて…でも、今はそれに言及する雰囲気でもないので、あえて、黙っていた。
その場で青ざめているのはルルーシュだけだった。

 その後、ルルーシュだけは何となくもやもやを抱えつつも、子供達もいると云う事で何とか、その気持ちを押し隠して、一緒に夕食を食べる。
二人の入浴や歯磨きなどを済ませて…再びリビングに戻って来ると…。
まだ、スザクとゼロがビールを飲んでいた。
「あ、ルルーシュ…お疲れ…」
「否…あの子たちの物理的な世話は…慣れているからいいんだけれど…」
そう云うと、大きなため息を零しながら腰かけた。
確かに…あの時のなずなやすずなのセリフに関しては…気になるのは当たり前だ。
まだ、小学生にもなっていない子供達のセリフじゃないと思う。
何かのドラマの影響なら…ルルーシュが一緒にいる時間にチェックすればいい。
インターネットはまだ触らせていないし、携帯電話も必要だと思うから持たせてい入るけれど、モバイルサイトに繋がる契約はしていない。
そんな、悶々と考えているルルーシュを見ていて…。
ルルーシュが二人の世話をしている時にゼロから話しを聞いて、納得していたスザクと、なずなから耳打ちされたゼロはちょっと、気の毒に思いつつも、楽しそうにその様子を見ている。
知ってしまえば何でもない…。
そんな感じなのだけれど…。
子供らしいと云うか、なんと云うか…。
ルルーシュは腰かけて、自分のグラスに手酌でビールをつぎ始めた。
恐らく、結構思い悩んでいる感じはする。
ルルーシュの場合、酒が弱い訳ではないのだけれど…。
飲み始めて、愚痴モードに入ると、中々大変な状態となる。
「ルルーシュ…そんなに心配する事無いって…」
「スザク…スザクがそんな事を云って…。あの子たちには変なテレビも見せていないし、インターネットだって…」
少し、涙ぐみ始めているルルーシュを見ていて…。
本当に、一生懸命子育てをしているのだと思う。
ルルーシュも昼間は外で働いている。
でも、二人が家にいる時間は必ずいる様にしていて…。
決して不自由をさせていない事は…傍から見ていても解る。
最近流行りのキャラ弁だってない時間を一生懸命作りだして頑張っているのだ。
「後で、ノネットに文句を云っておけ…」
ゼロの口から最近、あまりこのマンションに遊びに来なくなったノネットの名前が出て来て…。
ルルーシュは不思議そうな顔をした。
「え?ノネット?なんでノネット?」
「この間、俺とシャーリーが双子たちを預かった時に、ノネットも合流したんだ…。で、ノネットも最近、ストレスでも溜まっていたのかもしれないな…。何やら、すずなから何か相談を受けて、それで、少々悪ふざけが過ぎたみたいなんだよ…」
「あの二人がルルーシュの娘だって事を忘れていたのか…。1回云われた事を5歳児が覚える訳ないと云う思い込みもあったんだろうなぁ…。で、ノネットに云われたセリフをまんま意味も解らずに云っていたらしい。ノネットがごちゃごちゃ云っていた設定が結構マッチしていたらしいな…」
「まぁ、ノネットも悪気はあった訳じゃないと思うぞ…。あんな昼メロ設定…。変なドラマとかの影響ではなさそうだ…」

 二人の言葉に、ルルーシュがなんだか力が抜けたらしく、持っていたグラスを置いた。
「よ…良かった…。あの子たち…頭がいいから…変に大人になっちゃって…問題児になっちゃったのかと…」
ルルーシュの口からぼそりとそんな言葉が零れて来た。
確かに、あの二人はルルーシュの子供と云うだけあって、頭はいい。
本当にもの覚えはいいし、ちょっと油断していると、要らない事を覚えて来る。
「でも、ま、俺としてはなずなが俺のお嫁さんになるってのは本気であって欲しいけれどな…」
ゼロが茶化す様に云うと…。
ルルーシュがキッと、ゼロを睨みつけた。
「何を云っているんだ!シャーリーの事…どうするつもりなんだ?シャーリーに不誠実な態度を取っている様なら…私は絶対に許さないからな!」
ルルーシュが本気でゼロに対してドスの利いた声で云い放った。
でも、ゼロはルルーシュのそんな言葉に対して怯む事などない。
「それを云うなら…シャーリーにも云ってくれ…。最近じゃ、アイツの方が、仕事が楽しくて仕方ない…って空気なんだからさ…。だから、俺がここにきているんだろ?」
ゼロの言葉に…
スザクが、少し心配そうに声をかけた。
「うまく…行っていないのか?」
「そう云う訳じゃないんだ…。お互いにそう云った事に束縛されるのが嫌…と云う感じなんだよな…。俺も彼女も、自分のペースで相手と会うのがいいみたいだ…」
ゼロはさばさばした感じで答えた。
そこに…多分、ウソはない。
初めて会った時の様な、切羽詰まった様な、乾き切った様な…そんな印象はないから。
「それで…幸せ…なのか…?」
ルルーシュが心配そうに尋ねると…。
ゼロがクスッと笑った。
「ルルーシュに心配されるとは…俺も出世したものだ…。大丈夫だ…。俺もシャーリーも今、結婚を考えてはいないし、今、結婚しても婚約しても、互いを縛りつける鎖になるだけだ。互いに必要な時に会える…。どれ程仕事を忙しいと云う時でも、俺はシャーリーを、シャーリーは俺を最優先する…。それが解っていれば十分だ…」
ゼロの言葉に…。
少し心配した表情を見せた時、ゼロの携帯が鳴った。
「シャーリーからだ…」
そう云って、携帯を開くと…ゼロがクスッと笑った。
「いつも唐突だ…。悪い、俺はこれで帰るよ…」
そう云ってゼロが立ち上がった。
「シャーリーに何かあったのか?」
「ああ、違うよ…。この間互いに都合が悪くなってキャンセルした会う約束…今日、代わりに会おうってさ…。だから、俺、これから云ってくるよ…」
「そうか…。シャーリーに…よろしく…」
「解った…」
ルルーシュにそう答えてゼロはマンションを出て行った。
「なぁ…スザク…。私達はこうして結婚して、一緒にいて、なずなとすずながいて、それで幸せだと思っている。シャーリーやゼロは…違うのかな…」
「さぁ…良く解らないけれど、ユフィとライ先輩は俺たちと同じような状態を幸せと思っているみたいだし、ミレイ会長とロイド医師はまた違った幸せを見ているし、シュナイゼルさんと神楽耶なんて…あれで本当に夫婦なのか?と訊きたくなるけれど…でも、あれはあれで、夫婦として幸せだって胸を張っているんだから…。それはそれでいいと思うぞ…」
「そうか…」

 出会いは…確かに最低だったし、紆余曲折もたくさんあった。
でも、それを乗り越えて来た周囲の人間達が…幸せでいてくれる事も彼らの中での幸せの為に必要だと…そう思っている。
「なぁ…スザク…。周りが幸せじゃなければ…自分は幸せになれない…って思うのは…我儘だと思うか?」
ルルーシュの言葉に、スザクはクスッと笑った。
何ともルルーシュらしい。
「我儘だとは思うわないけれど…欲張りだとは思うな…。まぁ、俺もそれは何となく解るけどな…」
そう、云いながらスザクはルルーシュの傍まで近寄って行き、ルルーシュをその腕に抱きながら…耳元で何かをささやくと…。
ルルーシュが顔を赤くするも…小さく頷いた。
「じゃあ、片付けたら…すぐに…な?」
「解った…」
そう云って、ルルーシュ立ち上がって、テーブルの上のものを運び始めて、スザクはバスルームへと入って行った。
食器を洗いながら…ルルーシュは思う。
―――今の私は…多分、世界で一番、幸せだ…

END

続きを読む
posted by 和泉綾 at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 幼馴染シリーズ

毎月の出費 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 毎月の出費
「携帯電話の利用料金はどれくらいですか?」
そうですね…。
仕事や実家への連絡以外で電話で通話って云うのは殆どなくなりました。
基本的にメールなので…。
仕事でも、資料やメモっておかないと困るものはまずメールで送って、その後、『資料、送りました。』という電話を一言入れるだけになりました。
で、実際に説明などが必要な時には、直接会って話すようになっていて、その時の連絡もメールが増えた気がします。
このあたりは、多分、不景気が反映しているんじゃないかと思います。
携帯の通話料金、やっぱり、一般回線より高くついちゃいますし、IP電話なら安く上がりますけれど、それでも、繋がりにくいとか、セキュリティ面での問題もありますしね。
そう云う意味では、以前よりもはるかに電話での通話って少なくなりましたので、そうですね…基本料が少々お高めのプランでお願いしているのでひと月当たり最高6000円くらいってところでしょうか。
一応、無料通話の繰り越しあるんですけど、それ、殆ど使わなくてもすませる事が出来るようになっています。
ただ、メールで気をつけたいと思うのは、声の大きさとか口調によるニュアンスが伝わらないので、誤解を招きやすいと云う事でしょうか…。
最近、その文字でのやりとりで相手に誤解をさせてしまって友達を一人、なくしてしまいまして…。
仕事でそれやるとホントに死活問題ですし…。
メールは便利だし、料金的にもお手軽ですが…気をつけたい事も多いですね。


細々と、ランキングに参加中…。この記事を読んで、お気に召して頂いた方は、お手数ですが、バナーを一回クリックしてください。拍手ページは10ページほどの対談(2010/07/20更新)を用意しています。
にほんブログ村 アニメブログ 新世紀アニメへ
にほんブログ村





拍手ボタン(携帯電話から接続されている方はこちらから拍手ページにお入り下さい)

Novel Rebellion イラスト投稿掲示板

※パスワードは『Amethyst』です。
アンケートのご協力のお願い

携帯電話からの接続の方はこちらから

アンケートを設置しました。アンケートのご協力、よろしくお願いします。
posted by 和泉綾 at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) |

2010年07月24日

皇子とレジスタンス 〜変化への戸惑い〜

 とりあえず、これまでルルーシュとジェレミアが秘密裏にやっていた事に…
スザクとライ、そしてスザクに脅されてメンバーに加えられたロイドとそのロイドのお目付け役のセシルが加わったことで…。
「こんなにも早く…終わるとは…な…」
勿論、先頭に立っていた者達以外の力も大きい。
スザクが随分現場で仕事をする者達を集めていたからだ。
「お前が何でも一人でやろうとするからだろ…。それに、お前は何でも自分でやろうとし過ぎだ。自分の騎士くらい信用しろ!」
終わってすぐに、スザクがルルーシュに怒鳴りつけた。
いつも、海外でこう云った事をしているから、実際に一番重要な現場で動いてくれる者達がなかなか集まらずに苦労しているのだけれど。
そして、周囲にいたこの辺りに住んでいるスザクが集めたと思われる人夫達が驚いた顔をしている。
確かに…。
ブリタニアの植民エリアとなってから、ブリタニア人相手にこれだけの口を聞いてしまった場合、何をされるか解ったものじゃない。
まして、相手はブリタニアの皇子で、このエリアの総督だ。
「べ…別に…信用していない訳では…。しかし、お前たちにも仕事があるだろう?これは私が私の個人的な都合でやっているだけだ!そこにお前たちの力を…」
ルルーシュがスザクに云い返していると、このままやらせると時間がかかりそうだと判断したライが口を挟む。
「殿下…僕も枢木卿と同感です。殿下の個人的感情で…と云う事でしたら、枢木卿をあなたさまの騎士としたのも貴方の感情でしょう?そして、彼にも僕にも貴方を守ると云う最優先にして、最重要な使命がある事を…お忘れなく…」
ライの口調も、少しだけ、怒っているような、寂しい様な、悲しい様な…。
そんな色が見える。
そして、周りで見ていたスザクが集めて来た者達は…。
この光景を不思議そうに見ているものもいれば、『やれやれ』と云った表情で見ているものもいる。
「ここにいるのは…」
「本当に…『黒の死神』なのか…?」
その様子をポカンと見ていた者達の中から最初に出て来た言葉が…それだった。
自分達の国がブリタニアの植民エリアとなり…。
そして、自分達の国を支配するブリタニアから派遣されてきたのが、ブリタニアの皇子で…。
でもって、その皇子と云うのはそのブリタニアの次期皇帝の椅子に一番近い皇子とされる第二皇子であり、宰相であるシュナイゼルのお気に入りの皇子で、おまけにたった15歳で世界に名をとどろかせているような…。
正直、どんな子供かと思っていたのだけれど…。
実際に、その存在を目にしてみると…
「普通の…と云うか、どちらかと云うと…優しいと云えるような子供じゃないか…」
そんな感想がぼろぼろ出てくる。
そして、そこまで云った時、はっとして、慌てて手で口を押さえる。
そんな彼らの発言、行動を見ていて…スザクは思わず笑いが零れてしまう。
確かに、彼らの云った事は、スザクもそう思ったのだから…。
それに、ジェレミアも最近、ルルーシュやスザクに感化されたのか…そんな彼らの他愛のない言葉くらいでは動じなくなっている。
「そうだ…。貴様らの期待を裏切って悪いが…これが、神聖ブリタニア帝国第11皇子、ルルーシュ=ヴィ=ブリタニア殿下だ…。そして、貴様らが『坊ちゃん』と呼んでいる枢木スザクが仕えるべき皇子殿下として選んだ方だ…」

 ジェレミアの言葉に…ルルーシュもスザクも驚いた。
まさか、ジェレミアの口からそんな言葉が出て来るとは思わなかったから…。
「へぇぇ〜〜〜ジェレミア卿も、スザク君の事…やっと認める気になったんだねぇ…」
茶化す様に口を出して来たのはロイドだった。
ロイドとしても、スザクはルルーシュの騎士であるから自分の手元でランスロットのデヴァイサーとして存在できる事をよく知っている。
元々、ロイドたちが所属する特派はシュナイゼルの配下にあった。
それを、シュナイゼルの計らいもあって、現在、ルルーシュの直属となっているわけなのだけれど。
「ふん…。殿下がこやつを必要としているのは本当だからな…。それに、こいつのお陰で…殿下が…年相応に笑えるようになったのは…確かだ…」
ジェレミアの言葉には…それまでのジェレミアの苦悩が現れている気がした。
ルルーシュがブリタニアの皇子とはいえ、自分の実力と功績以外に何も頼るものがなく、ただ、自分の立場を守り、最愛の妹姫を守る為だけに、全てを切り捨てて来た事を…彼は良く知っていたから…。
「ジェレミア…」
ルルーシュがジェレミアの言葉に思わず、彼の名前が口から漏れ出した。
最初の内はあれほど反対していたのに…。
それでも、ジェレミアはルルーシュのその、不安定な立場をよく知っていて…そして、それでもルルーシュに忠義を尽くしていた。
ルルーシュの立てる無茶な作戦でも彼は確実に結果を出して来た。
「殿下…。貴方様はやはり、マリアンヌ様の御子息だ…。本当に人を見る目がおありになる。この枢木スザクにしろ、ライにしろ…貴方様を決して裏切る事はないと…やっとこのジェレミアも確信させて頂きました…」
そう云って、ジェレミアが頭を下げる。
「「ジェレミア卿…」」
いつも口うるさいだけの教育係と思っていたけれど…。
それでも、きちんと認めるところは認めていてくれたのだと…スザクもライも思った。
そんな彼らを見ていて…。
他の者達は意外そうに見ているものもいれば、やっとここまで来たか…と云う目で見ているものもいる。
基本的にはここの中でこれまでのルルーシュの事を知っているものはあまりいないので、前者なのだけれど…。
「随分な変わりようだな…。あれほど、スザクを私の騎士とする事を反対していたのに…」
「人は変わって行くものです。目の前でその結果を見せられればそれを認めざるを得ません。だから、私も彼らの功績、存在意義を認めたのです。ですから…殿下も…そろそろお認め下さい…」
ジェレミアのセリフに…ルルーシュが驚いた顔を見せている。
「な…何も…こんなところで云う様な事では…」
「こんな風に、普段は貴方様と関わりのない者達がいるから云っているのです。こうして、証人がいれば、殿下も、いざと云う時には逃げる事が出来なくなりますからね…」
「誰が逃げている!」
「逃げているでしょう…。何でもご自身でやらなければいけないと云う気負いを抱き続けているのは…貴方様は本当に大切な存在を信じる事から逃げていらっしゃると云う事です…」

 ジェレミアの言葉にルルーシュはぐっと言葉を飲み込んでしまう。
と云うか、何も返せなくて自分の中で複雑な思いを噛み殺していると云う方が正しいか…。
「ジェレミア卿…そこまで殿下を苛めなくても…」
ライが遠慮がちに口を開く。
しかし、スザクがそのライの言葉を打ち消す様な言葉を吐きだした。
「苛めているんじゃなくて、本当の事だろ?大体、俺達がちょっと無茶するだけで怒るくせに、自分はいつも無茶、無理、無謀…。まったく、人の説教するならまず、自分が見本になれっての!最近の子供がグレるのはそうやって、大人が何でもかんでも『ああしろ!』『こうしろ!』って自分の出来ない事まで押しつけて来るからだろ!人に説教する前に自分でやって見せろっての!」
なんだか…。
スザクの声かけによって集まって来た人たちがそのスザクのセリフに
―――坊ちゃん…苦労されているんですね…。と云うか、あの、お父君が生きておられた頃のわがままな坊ちゃんはどこに行ったんですか…?
などと思ってしまう。
そして、そこで亡くなった枢木ゲンブ元日本国首相を思い出す。
彼はブリタニアに殺されたのではなく、日本国内の政治の争いで暗殺された事は…。
彼らも知っている。
そう思った時…。
今のこのエリアは…。
―――なんだか、この人になら…任せてもいいのかもしれない…。確かに、『日本』と云う名前は…必要だけれど…。それでも、確かに表向きにはなくなっている国だけれど…この総督がいれば…『日本人』は『日本人』でいられそうな気がするのは…何故だろう…
戦争をしていて、ブリタニアと国際的に緊張状態であったにもかかわらず…。
国民の中でも不安を感じていた、日本国内の政治情勢…。
あの状態でもし、あの戦争に勝てていたのなら、何かの間違いだった…と思える程だ。
そして、ちょっと前にあったシンジュクゲットーでの『リフレイン』が絡んでいたテロ事件も知っている。
ブリタニアに対するテロと云っても…。
あれは日本人の犠牲者が多過ぎて…彼らもあの沢崎達に対しては反感を抱いていた。
それは、ある意味仕方ないとも云える結果であったし、ルルーシュとしても、軍内部の不祥事まで全て公表したのだ。
だからこそ、彼らもルルーシュに対して負の感情を全てぶつける様な事はしないのだろうとは思うけれど。
ただ、その事実を知った時に、日本人たちの中で更なる戸惑いや困惑が生まれて来た事は確かだ。
日本人が…日本人を敵として見なければならなくなった…そんな事件でもあったから。
確かに…ブリタニアとの戦争の前から日本政府内に不穏な空気が流れていた事は…日本国民たちも知っていた事だけれど。
あんな状態を再現するくらいなら…スザクを騎士としているルルーシュにこのエリアにいて欲しいと思ってしまうのは…。
ある意味心情的に仕方ない。
確かに民族意識はあるけれど、それでもそれよりもまず先に、自分達の子供達が戦禍に巻き込まれない事や、あのような政情不安定な状態に陥ってその犠牲にならない事を考える必要がある。
そんな風に思うと…自分達のこのエリアは…運が良かったのかもしれないと思えて来てしまう。

 人夫の一人が…前に進み出て来た。
「ルルーシュ総督…我々は日本人でいる事をやめるつもりはないし、あんたがたが掲げている名誉ブリタニア人制度と云うのも、正直、納得出来ていない…」
その一人がルルーシュを真っ直ぐ見据えて、言葉を選びながら、音にする。
ルルーシュはその人物の目を真っ直ぐ見返した。
「ただ…我々の…否、私の知るブリタニアに占領される直前の日本の政情不安は…日本政府がいくら隠していても隠しきれるものではなかった。そして、あの、枢木首相が誰の手によって殺められたのかを…私は知っている。だからこそ…今はあなたに託したい…。枢木の坊ちゃんをあなたの側近と選んだ貴方に託したい…」
この人物は…恐らく、ルルーシュだけでなく、スザクにも…。
そんな期待を抱いているのだろう。
資料で呼んだだけだったけれど…スザクからもちゃんと話しを聞いた事がなかった。
それは、聞く事が出来なかった…と云うのが正解なのかもしれない。
本当は、このエリアを治めて行くとするなら…スザクから、その当時の情勢をしっかり聞いておいた方がいいに決まっている。
「私は…私がくる前の…この国の事を知らない…。日本がブリタニアに負けた時…私は他の国で陣頭指揮を執っていたし、正直、ここの総督になると云うのを告げられたのも…ここに来る、1ヶ月前だったんだ…」
ルルーシュがそう云うと…。
スザクは少し、苦い表情を見せる。
そして、そんな表情に、今、ルルーシュの目の前に立っている男が『仕方ない』と云う顔を見せた。
「確かに…坊ちゃんには辛い事でしょう…。だからこそ、澤崎を許せなかったと思う。あの、シンジュクでの騒ぎ…一番ショックを受けていたのは…坊ちゃんじゃないんですかね…。そして、あの男に対して、最も怒りを感じていたのも…」
その話しを聞いて、ルルーシュ自身、自分を責めそうになる。
ただ、それを制止したのは…スザクだった。
「ルルーシュ…あれは俺が弱かったから…だから、お前は何も悪くない。お前は騎士である俺に、俺のやるべき事を命じただけだ…」
本当にルルーシュの変化に気づくのは早くなった。
で、さっさと、その気配に気づいて、さっさと連れ戻してやらないと、要らない事を考える様になる。
「殿下…枢木卿の仰るとおりですよ…。もし、あの時、枢木卿が逃げ出していたら、僕が枢木卿を追い出して、僕が殿下の専任騎士になるつもりでしたから…」
普段、そんな事を云った事のないライの言葉に驚きを隠せないけれど。
この場の空気を何とかしようと云う気持ちもあったのだろうけれど、その言葉の中にはきっと、ライの本心も込められている事は…。
ルルーシュ以外は気付いていた。
「ライ…お前も冗談を云うんだな…」
ルルーシュのその言葉にうっかり苦笑してしまうけれど…。
確かに、権力にのみ固執する者達の中にいたのだから…ある意味、仕方ないと思える部分はあるのだけれど。
まだ、その辺りはこれからの努力が必要…だと云う事らしい。

 どこまで、ルルーシュに伝わったかは解らないけれど…。
ただ、ロイドが一瞬、何かに気づいた顔をして、また、いつものふにゃっとした表情になる。
「そろそろ、お開きにしませんかぁ〜?僕…そろそろお腹すいちゃいましたぁ〜」
「ロイドさん!」
セシルが突然のロイドの言葉にロイドを怒鳴りつけているけれど…。
その言葉にスザク達がルルーシュの方を見た時…
ロイドが何を伝えようとしたのか…解ったから…。
「ルルーシュ…とりあえず、そろそろ戻らないと、他の仕事、放り出して来ているんだからな…」
スザクの言葉に、ルルーシュが少しだけ驚いた顔をするが…
「そうですね…。ここまで、皆さん、お疲れ様でした。この後の事はジェレミア卿を通してのご連絡となりますので…」
ライもスザクに同調した。
ジェレミアも集まっている日本人たちを解散させる為…と云うよりも、ルルーシュを奥に引っ込めるために動き出した。
「これから、報酬に対しての話しをするから…こちらに来て頂きたい…」
そう云って、ジェレミアは彼らを連れて行ってしまった。
そして、彼らが見えなくなった時に…
「もう…無理しなくていいぞ…。と云うか、そこまで具合悪くなるまで頑張るなっての…」
スザクが云った時、さっき、ロイドに怒鳴りつけていたセシルが驚いた顔を見せる。
「え?え?…えっと…」
「セシル君も少しずつ覚えて行かないと、後々困るよ?殿下は自分の体調に関係なく仕事をしようとするからねぇ…」
ロイドの言葉にセシルが少し顔色を変える。
ふざけているようでいて、観察眼は確かなようだ。
「解らなくても仕方ありませんよ…。僕達も最近ですから…。それに今回はロイドさんが一番に気づいたみたいですし…。それに、セシルさんがそうやってくれないと、怪しまれちゃいますから…。これから、ロイドさんが気付いた時にはそうやって反応してあげて下さいね…」
ここまでの会話でルルーシュの周囲の複雑さが解る。
そして、ルルーシュの方を見れば…既にスザクがその身体を支えている状態だった。
周囲から人が少なくなって、ほっとしたのか…顔色も変わっている。
「殿下…。えっと…いつから…」
「多分、一通り終わって、彼らと話し始めた時には、具合悪くなっていたと思うよ…。と云うか、この場面に出くわすの…僕は初めてなんだけどね…。シュナイゼル殿下からとにかくしつこいほど殿下の事を注意して見ていてくれって云われているからねぇ…。僕としてはパトロンを失うのは困るしぃ…」
さらっと不敬罪に問われそうな口調で話しているのだけれど。
今の状態ではそんな事を云っていられないだろう。
「さて、セシルさん…すぐに基地内のルルーシュの個室を…準備して下さい。多分、ジェレミア卿から連絡が云っていると思いますので、もし、医師が来ていたら、手伝いをしていて下さい…」
スザクがそう指示すると…。
セシルの方が階級としては上なのだけれど…
「イエス、マイ・ロード」
自然とその言葉が出て来たのだった。

To Be Continued

続きを読む
posted by 和泉綾 at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 皇子とレジスタンス

地デジ完全移行まであと1年! (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 地デジ完全移行まであと1年!
「あなたの家のテレビは地デジ対応してますか?」
しています。
まずは、DVDが壊れたので、買い替えたときに地デジが見られるようになり、その次にテレビが壊れて、テレビも地デジ対応になりました。
しかし、地デジ化したテレビを有効活用できていないと思います。
データ受信、全くしていません。
普通にテレビを見ているだけです。
というか、ニュースの時にはテレビつけっぱなしでニュースを聞いていて、気になるニュースが出てきたり、気象情報や地震情報、速報のテロップが出たときに目を向ける程度です。
これなら、ラジオでいいじゃん…と思われるでしょうが…。
私の住んでいるところ、ラジオがうまく入らないのです。
それに、アニオタとしてはテレビとDVDは必須アイテムです。
まぁ、最近では普通にオンラインでも観る事が出来ますけどね。
そう云えば、先ほどアップしたばかりの記事に『黒執事U』の感想をかくの忘れてた…。
せっかく大好きキャラが出てきたし、ちょっとずつ、謎が解け始めているのに…。
というか、まだまだ解らない事ばかりですが…。
しかし…放送時間変更になっていた事を知らず、最後の10分、録れていなくって…。
なので、オンラインで見ました。
また、CSで放送してくれると思うので、その時にはきっちり録画したいと思います!


細々と、ランキングに参加中…。この記事を読んで、お気に召して頂いた方は、お手数ですが、バナーを一回クリックしてください。拍手ページは10ページほどの対談(2010/07/20更新)を用意しています。
にほんブログ村 アニメブログ 新世紀アニメへ
にほんブログ村





拍手ボタン(携帯電話から接続されている方はこちらから拍手ページにお入り下さい)

Novel Rebellion イラスト投稿掲示板

※パスワードは『Amethyst』です。
アンケートのご協力のお願い

携帯電話からの接続の方はこちらから

アンケートを設置しました。アンケートのご協力、よろしくお願いします。
posted by 和泉綾 at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) |

ふと思いついて書いた1時間仕上げ小説 199

Moratorium



※それは…夏休み中の、ほんの一時の思い出…

 ここは…とある山の中の一軒の民宿…。
山の中と云うと、ペンションを思い浮かべる者もいるのだけれど。
ただ、作り的にはペンションと云うよりも民宿と云った方が作りがしっくりくる。
「シャーリー…ちょっと買い出しに行って来るから、電話の番…頼むわね…」
この民宿の女将である彼女の母親が夏休みに入っている娘にそう云って、彼女の返事を待たずに出て行った。
まぁ、彼女としても毎年、この時期になると何かと忙しくなるから…という事で、夏休みは基本的にあまり友達と出かける約束はしない。
これから、大学生などの旅行者とか、ライダー達がこの民宿に押し寄せてくるのだ。
大学生の貴重な自由時間を楽しむ者であったり、たまの休日を楽しみに来たり、中には普段の生活に草臥れて英気を養いに来たり…。
そんな、色々な人たちが集まって来る。
基本的にここに人が集まって来るのは、夏休みか、冬のスキーシーズン…。
昨今、スキー場は閑古鳥と云うところも多くて、ここ最近では夏休みが稼ぎ時だ。
だから、この時期は一年で一番気合の入る時期でもあるのだ。
仕方ないと解っていても…。
同級生達が遊びに行く計画を立てているのを知っているだけに、彼女も少しため息をついてしまっても、誰も文句は言えないだろう。
それでも、確かに遊びに行く計画を立てていたり、遊びに行く同級生は確かに羨ましいと思うけれど。
こうした商売の場合、楽しみな事もあるのだ。
シャーリーは人見知りする方ではない。
というか、相手がどんな性格であってもとりあえず、声をかけて見る…という事をする。
それで、迷惑がられていると解れば、それ以降は必要以上に声をかける事はしない。
でも、話しをしてくれた人には、その後もその客が帰るまで話しかける。
そして、その客が帰って行く時、ちょっと寂しい思いをするのだけれど…。
それでも、そんな寂しさに耽っている暇もなく、次の客が訪ねてくる。
来る客はそれぞれが、それぞれに何かを抱えている。
笑っていても、実は凄く悩んでいたり、何かから逃げていたり…。
本当に様々だ。
中には自殺でもしそうな顔で来る人もいるけれど。
それでも、ここに来て、ただ、ぼんやり過ごしたり、人とのふれあいを持つ事によって、少しだけ、来た時と違う表情で帰って行く。
そう思うと…何となく、こんな小さな民宿…。
何となく無駄なもののように思えてしまう事もあるけれど、そうやって見送る時にはやっていた良かったと思う事も多い。
人は機械じゃない。
時には心の栄養補給だって必要だ。
物理的な、身体的な栄養補給のほかに、そうやって心を癒してあげないと…その事に気づかないと…。
気付かない内に立てなくなってしまうことだってある。
そんな時、この民宿は役に立っているのだろうと…。
そんな風に思う。
そして…今日もまた、都会から二組のお客さんが来た…。

―――カラン、カラン…
 お客さん用の出入り口には電子音のするチャイムではなく、シャーリーが気付いた時には既にその場所にあった鐘が鳴り響く。
「いらっしゃいませ…」
シャーリーがその音を聞いて、条件反射的にお客さん用の出入り口にかけて行く。。
―――今日は…男の人、二人…だったよね…。
「あ、予約をしていた、枢木スザクと云いますが…」
入口のカウンターの中に立ちシャーリーは入って来た男を見た。
そして、予約者名簿を探し…
確かにその名前がある事を確認して、宿泊者の記名用の紙を差し出した。
「ここに、お名前と、御住所と、電話番号と、年齢の記載をお願いします…」
そう云って紙とペンを差し出すと…その男は大きな荷物を置いてその紙に必要事項を描いてシャーリーに渡した。
「有難う御座居ます…。では、お荷物をお持ちしますね…。お部屋にご案内します…」
そう云って、シャーリーがその人の荷物を持とうとした時、その男が驚いた顔をする。
「えっと…結構荷物が入っていて…重たいから…」
ここではお客だと云うのに、何故にこんな遠慮の仕方をするのだろうか…。
シャーリーはそんな事を思いながら、クスッと笑った。
「大丈夫ですよ…。私、こう見えても力あるんですから…」
そう云って、力瘤を作ってみせる。
そんなシャーリーを見てその男は笑った。
「有難う…。もし重たかったら云って?僕が自分で運ぶから…」
癒しを求めてここに来たのかな…と思えて来た。
と云うか、こんなところまで来て遠慮する事もないだろうに…と思ってしまう。
そして…実際に持って見ると…。
何が入っているのか解らないけれど…
―――うっ…結構重たい…
そんな風に思うのだけれど、こうなると妙な意地を張ってしまうのは何故だろうか?
ちょっと、ふらふらしながら、彼の宿泊する部屋は3階なのだけれど…。
そこまで運ぼうと、自分に気合を入れる。
「え…っと…3階のハクサンイチゲ…が、枢木さんの…お部屋になります…」
少々、その荷物の重さに、言葉が途切れてしまう。
そんなシャーリーを見て、スザクがクスッと笑って、シャーリーから荷物を取りあげた。
「3階のハクサンイチゲ…だね…。ありがとう。鍵だけ貸してくれるかな?僕が自分で行くから…。えっと、この近所の温泉巡りをしようと思っているんだ…。ガイドマップとかあれば、部屋に持ってきてくれる?」
「あ、ハイ…。解りました…」
スザクはそう云って、さっさと階段を上って行ってしまった。
シャーリーが持った時には相当重たいと感じたのだけれど…。
しかし、スザクはそれを軽々持って階段を上って行った。
カウンターに戻ってスザクが書いていたメモを見ると…
「え?私より10歳も年上なんだ…。そんな風に全然見えなかった…」
そんな風に独り言が漏れ出した。
高校生の恰好をさせたら、シャーリーと同じ歳だと云っても違和感がないとさえ思ってしまったくらい、童顔だった。
そう思いつつも、とりあえず、ファイルにそのメモを綴っていく。
そんな作業をしている時…
また、玄関の大きな鐘が鳴りだした。

―――カラン、カラン…
この音も、こう頻繁になる様になると、なんだか、夏だと思えてくる。
山の中にあるだけあって、避暑に訪れる人も少なくないのだ。
「いらっしゃいませ…」
そう云いながら顔をあげると…シャーリーの動きはつい、止まってしまった。
―――綺麗な人…
頭に浮かんだのはその一言…。
本当に男か、女かも解らない…。
そのくらい整った顔をしている。
ただ、予約名簿には…きちんと男であると書かれているので、男なのだろうと…そんな風に思った。
「予約していたルルーシュ=ランペルージです…」
綺麗な顔をしているけれど…。
なんだか本当に疲れた顔をしている…。
そんな風に思えて来た。
きっと、普段の生活の中で色々あって…。
そんなときにこの民宿を選んでくれたのかもしれない…。
そんな風に思うと少しだけ嬉しくなる。
「では、こちらにお名前と、御住所と、電話番号と、年齢を書いて下さい…」
手慣れた手つきで用紙とペンを差し出した。
すると、その相手は黙ってペンを受け取り、さらさらと書いた。
―――わぁ…顔だけじゃなくて、字も綺麗…
なんだか、全てが綺麗に見える様な気がした。
その仕草も、動き一つ一つが洗練されている様に見えた。
そして、ルルーシュが全てを書き終えて、その用紙をシャーリーに返した。
「有難う御座居ます。えっと、お荷物をお持ちしますね…。お部屋にご案内します…」
そう云って、彼の荷物を見ると…。
さっきのスザクの荷物と比べると小さい気がする。
そして、持って見ると…断然軽い…。
旅慣れしている人は結構荷物をコンパクトにまとめて来ると云うけれど…。
「ランペルージさんのお部屋は3階のウルップソウになります…」
「へぇ…高山植物の名前が部屋の名前になっているのか…。それに、ここに飾られている写真は全て高山植物だろう?これは誰が…?」
ルルーシュが興味深そうに廊下に飾られている額の写真を見ながら尋ねて来た。
「父です…。元々、山が好きで…。本当は東京の出身なんですが、高校の時に山岳部に入って、それから山が大好きになって、祖父母の反対を押し切ってこの民宿を開いたそうです…」
そんなシャーリーの言葉に、ルルーシュがなんだか、羨ましそうな笑みを浮かべた。
そんなルルーシュを見ていて、ルルーシュが恐らく、都会の生活に疲れ切っているのだと…そんな風に思った。
大体、コンクリートの中で生きて行く事に疲れた人は、同じような顔をするから…。
でも、その疲れが癒されて、英気を養えば、また、元の場所へと帰って行き、こちらの環境から元の場所に帰れなくなってしまった者の中にはここにい付いてしまう事もあるが…。
「へぇ…。俺もそんな風に出来ればいいが…そんな勇気もなくてな…。あ、これはハクサンコザクラ、これはタカネセンブリ…凄いな…」
本当に興味深そうに見ているし、高山植物にも詳しいらしい。
「ランペルージさんは高山植物にお詳しいんですね…」
「あ、俺自身は山登りはしないんだ…。本の知識だよ…」
そんな事を云いながら苦笑した。
そして、そんな会話をしている内に彼の部屋に到着した。
「では、ごゆっくりどうぞ…」

 下に戻り、今日来た二人の予約内容を見ると…。
二人とも同じ歳で、二人とも同じ期間の予約だった。
シャーリーの勘だったけれど…
―――多分、二人とも、何かに疲れて来たんだろうなぁ…。あのランペルージさんって人…ホントに疲れた顔をしていたし…。
あの二人のこの民宿の滞在期間は2泊3日…。
そう長い期間じゃない。
多分、彼らの都合がそれだけの時間しか確保できなかったのだろう。
と云うか、まだ、お盆前だから…恐らく、この宿泊機関が終われば、仕事の生活に戻るのだろう事くらいは簡単に予想がつく。
多分、お盆休みの前倒し…と云ったところだろう。
まぁ、昨今、そう云う事はあまり珍しくはない。
夏休みの時期は忙しくなる時期だけれど…。
でも、以前の様な一点集中ではなくなっている。
確かに…一点集中で集まられると、その一点集中が終わった後も暫くの間ぐったりしてしまう程だったのだけれど。
今は細く長く…と云った感じで絶えず、この民宿がそれなりに忙しい状態だ。
現在、インターネットや宿泊先のあっせんを行うインターネットサービスなどから予約を入れる人もいて…。
電話予約、旅行会社からの予約、インターネットでの直接予約、宿泊先あっせんのインターネットサービスからの予約…。
それぞれの予約の仕方でサービスも料金も違ってくる。
最近では予約者へのサービス対応も多様化していて…
―――結構めんどくさいのよね…。
そう思いながら、今回のお客の予約方法を見ると…。
二人とも宿泊先あっせんのインターネットサービスを使っての予約らしい。
多分、両親たちは彼らの対応の買い出しや準備の為に出かけて行ったのだろう。
インターネットからの予約を組み込んだ頃から客接待がかなり複雑化したような気がしたけれど。
それも、ここ数年でだいぶ慣れた。
それに、インターネット予約のお陰で空き部屋のある日、部屋が埋まる事も増えた。
宿泊施設にとって、電気のついていない部屋があると云うの見た目的の印象で入り難いと云う気持ちにもさせるから、当日予約が増える事はその日の売り上げもそうだけれど、空室が少ないと云うのはイメージの問題を考えても重要なのだ。
今はまだ、夏休みが始まったばかり…と云う事もあるけれど。
8月に入ってきたら、ほぼ満室の日もかなり出てくる。
―――ひょっとして…それを狙ったのかな…
夏休みが始まったばかりの時期…。
だから、観光地もそれほど混み合う事はない。
これが、あと1週間遅くなると、そうはいかない。
この辺りは、民宿内の廊下にたくさんの額が飾られている高山植物の群生地に写真を取りに行く目的の人、純粋に登山を楽しみに行く人、そんな山の上ではなく、この周辺の自然やひなびた雰囲気を楽しむ人…。
色々な楽しみ方が出来る…とシャーリーは思っている。
スザクが先ほど、ガイドマップを欲しいと云っていたけれど、温泉施設も数が多い。
外湯巡りをしようと考えているらしい。
実際、この地域の観光課では外湯巡りをしてスタンプを集めると、この地域の名産品をプレゼントすると云う企画もあるのだけれど。

 今日、既にチェックインした二人の男性が荷物の整理が終わったのか…。
降りて来た。
「あ、御免なさい…。温泉マップとスタンプカード…お持ちする筈だったのに…」
シャーリーが慌ててスザクの姿を見て謝る。
すると、スザクはにこりと笑った。
「ああ、別にいいよ…。と云うか、さっき、僕の荷物重たそうに持っていたから…。ごめんね…僕、旅慣れしていなくて…いろいろいらないものもたくさん持って来ちゃって…」
と、その童顔の顔が更に若く見える様に困った笑顔で謝ってきた。
すると、すぐ後ろを歩いていたルルーシュが、
「まったくだ…。あんなにたくさん、書籍類を持って来るのはどうかしている…。そう云うのは事前に調べておくべきだし、現地に来たらそんなものを見ている方が野暮だ…」
そんな風に呆れて云い放つ。
確かに先ほどの荷物を見ていても、結構旅慣れしている感じだった。
「あ、あれ…本が入っていたんですか…。と云うか、あんなに重たくなる程、何を持って来たんですか?」
シャーリーが興味を持ったようでスザクに尋ねると…。
また、年不相応な困った笑顔で返して来た。
「えっと…この辺りは自生している植物がいっぱいあるって聞いて、植物図鑑を持ってきたし、あと、野生の動物が出るとかで…この辺りに出てくる野生動物の資料とか、水辺の生き物の本とか…。あと、天文年鑑と天体図鑑…」
その答えに…シャーリーは頭がくらくらしてきた。
小学生の自由研究だってそんなにたくさんの図鑑やら資料は使わない。
しかも、バラエティに富んでいる。
「ホントに…何をしにきたんだ?そんなものを見るよりも現物を見た方がいいだろ?子この民宿…色々揃っているようだし、頼めば夜、天体望遠鏡でここのオーナーの生の解説が聞けるらしいぞ…」
「え?ホント?」
多分、彼らは今日初めて会った者同士…。
でも、こんな会話を聞いていると…以前から見知った相手ではないかと錯覚してしまう。
しかし、それも旅の醍醐味だ。
「虫よけはちゃんと用意して下さいね?もし御希望なら、父にそう伝えておきますけれど…」
シャーリーがそう云うと、スザクは嬉しそうな笑顔を作り、ルルーシュも少しだけ表情が変わった。
「あ、僕それ、お願いします!」
スザクは即答だった。
そして、ルルーシュは…
「客一人の為に…と云うのも申し訳ないから…俺も頼む…」
何となく素直じゃない感じだ。
シャーリーはそんな二人を見ながらクスッと笑ってしまう。
「承知致しました…。お夕飯は6時半からで、天体観測の方は晴れていれば、8時ごろからになります。先ほども云いましたが、虫よけは忘れずに…。あと、防寒対策はして来て下さい。山の夜は冷えますから…」
シャーリーがそう云った時、また、スザクが顔色を変える。
「え?僕そんなの持って来ていない…」
「山に来るときにジャケットの一枚も持って来るのは常識だ…。あんなにでかい荷物を持って来ていて…要らないものは入っていて、必要なものは入っていないんだな…」
ルルーシュが呆れた様に告げると…。
「大丈夫です。こちらにある物でよろしければお貸しいたしますので…」
「あ、ありがとう…。色々すみません…」
「あと、これが温泉マップとスタンプカードです…。お気を付けて行ってらっしゃいませ…」

シャーリーがそう云った時、二人がにこりと笑った。
「じゃあ、夕食までには戻ります。」
「僕も、夕飯までに戻りますので…」
そう云って二人は出かけて行った。
この二人がシャーリーが夏休み始まって初めてのお客さんで…。
そして、この二人が今年のシャーリーの夏休みの始まりを告げる存在となったのだった…。

END

続きを読む
posted by 和泉綾 at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 二次創作(単発もの)

2010年07月23日

涼しい映画館で… (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 涼しい映画館で…
「この夏観たい映画を教えてください!」
そうですね…。
やっぱり、『踊る大捜査線 The Movie 3』ですね。
ジブリ系は遊び半分でやっている3次元タレントの起用が極端に増えてから観るのをやめちゃっていますし…。
世界の名作を生み出しているジブリでそんな事が続いている事にある意味抗議しているつもりなんですけど…。
後は、夏が終わっちゃっているんですが…
『機動戦士ガンダム 00 -A wakening of the Trailbbazer-』が観たいです。
夏休みを避けているんですよね…。
それでも時期的にまだまだ暑い時期ですし…。
後は特に情報がないので、今のところ観たいと思うものはないです。
いつから席指定になったんですかね…映画館…。
田舎の方に行けばまた、朝入って、夕方までそのまま居つけるシステムのところにあるのかなぁ…。
というか、私が住んでいる地域、隣の県にいかないと映画館がないと云うところなので…。
東濃地方というところに住んでいるのですが、現在、東濃地方に映画館、一つもありません。
年に1回だけ、シネマジャンボリーと云うのをやっているのですが、それも、結構古い映画しか来ないし、時にタイトル聞いても解らない映画をやっているので…
なので、映画館から足が遠のいているのですが…今年は頑張って名古屋まで映画を観に行こうかな…と思っています。


細々と、ランキングに参加中…。この記事を読んで、お気に召して頂いた方は、お手数ですが、バナーを一回クリックしてください。拍手ページは10ページほどの対談(2010/07/20更新)を用意しています。
にほんブログ村 アニメブログ 新世紀アニメへ
にほんブログ村





拍手ボタン(携帯電話から接続されている方はこちらから拍手ページにお入り下さい)

Novel Rebellion イラスト投稿掲示板

※パスワードは『Amethyst』です。
アンケートのご協力のお願い

携帯電話からの接続の方はこちらから

アンケートを設置しました。アンケートのご協力、よろしくお願いします。
posted by 和泉綾 at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) |

2010年07月22日

ふと思いついて書いた1時間仕上げ小説 198

ダメ人間とダメ悪魔



※何をやってもうまく行かないスザクがある時、魂を売ってでも少しくらい報われる人生が欲しいと願い…。そして、ある時…スザクの前に…

 枢木スザク18歳…。
ここまで『運が悪い』と思った事はあっても『運が良い』と思った事はない。
まぁ、死神には嫌われているらしく、様々な死の危機を感じた事はあったものの、ことごとく助かっている。
結構明るくふるまっているスザクだけれど、ここまでの自分の人生の不運を考えた時、既に、自分の力だけではどうにもならない…という結論にいたり…。
普段はマンガ本を買う為にしか入らない書店でふと目に着いた『黒魔術』の本を手に取ってしまっていた。
「悪魔と契約すれば、少しくらい運が良くなるかなぁ…」
ただ、悪魔と契約するって事は、最後に魂を持って行かれると云う事だ。
それがどういう事なのか、無神論者でそう云ったカミサマとかアクマとか、これまで、自分の中で考えて来なかったスザクの中ではピンとこない。
とりあえず、その本を手にとってぱらぱらと読んでみる。
見て見ると…
「結構物騒な物を用意しないといけないんだなぁ…。というか僕って、ここまで切羽詰まっているかなぁ…」
確かに書かれているレシピは結構グロイ系のものが多い。
というか、ハイテク化が進んで、デジタル化が進んでいる昨今、こんな物騒な物を集めるのは相当困難だろう。
「まぁ、こんな作り話に頼る様じゃ…僕も本格的に重症かも…」
そんな事を呟きながらその本を元あった場所に戻す。
そして、そのまま、本屋を出て、家路を急ぐ。
そんな不思議なことが可能であるのなら…きっと、天国とか地獄とか、神様とか、信じていない人たちはそこに飛びつくだろう。
スザクみたいに
『ただ、お布施を要求するだけのカミサマより魂をあげればちゃんと約束守ってくれる悪魔の方が遥かに誠実じゃん…』
などと考えてしまっている人間ならなおさらだ。
確かに運が悪い人生が続いているとは思うけれど。
それでも、今手に取った本に書かれているような物を集めなければ償還できないと云うのでは、あまりにハードルが高過ぎる。
神様も要求が多過ぎてとてもじゃないけれど、全ての条件を飲むにはかなりハードルが高い。
「ま、仕方ないよね…。きっと、僕の幸運を持っている人が幸せになっているんだろうし…」
とまぁ、完全に諦めの境地だ。
実際に、くじ運にしても、なんにしても、これまで自分から見ても、周囲から見ても『すっごくラッキー』と思えた結果が出た事なんてないのだから。
とりあえず、今のところは自力で頑張るしかない。
敢えて言うなら、それこそ、病気一つした事のない健康な体で生まれて来られた事は幸運と云うべきだろうか…。
これまでの事を考えると、病弱だけれど、そのほかのものを全て与えられている人と、身体は丈夫だけれど、そのほかのものは何も持っていない人と…。
「どっちが幸せなのかなぁ…」
あまりに究極過ぎる選択で、返答に困る。
恐らく、病弱の人は身体が丈夫な方がいいと云うし、身体が丈夫だけれど何も持たない人であれば、努力の報われない人生は幸せかどうか尋ねられたら返答に困る。

 そんな事を考えつつも、家に帰ってみれば、相変わらず誰もいない。
両親は仕事が忙しくて基本的にはスザクをほったらかしだ。
それでも、それなりに愛情は注がれている自覚はあるのでそれでグレると云う様な事はない。
ただ、結構難しいお年頃のスザクをここまで信用して、いいのだろうか…と、時々思ってしまう。
まぁ、スザクにそんな悪さが出来る程の甲斐性はない。
とりあえず、時折、自分に降りかかる大きな不運を嘆いているだけだ。
例えば、友達が自分の好きな女の子を好きだとカミングアウトされて、一生懸命その友達の為に仲を取り持ち…二人がくっついてしまうまではいいけれど、後になって
『実は…私、本当は枢木君が好きだったの…。でも、枢木君、今の彼と私の仲を取り持ってくれていたから…私には興味がないのかなって思って諦めちゃった…』
などと云われてしまうと、本当に涙が出て来てしまう。
そんなことならいわれない方が嬉しかったよ…と、スザクは心の中で大泣きしたものである。
まぁ、そんな事が日常茶飯事なスザクだから…時々、『悪魔と契約したい』などと物騒な事を考えるのだけれど…。
そんな事を考えている内に…。
―――ピーンポーン…
家のチャイムが鳴った。
今はこの家にスザクしかいないからスザクが出て行くしかない。
鍵を閉めてあるのだから、居留守を使ってしまえばそれまでなのだけれど。
それも出来ず、スザクは玄関を開けると…。
そこには黒髪で、真っ白い肌の…スザクと同じくらいの年齢と思われる(多分)男が立っていた。
「あ…あの…どちらさま?」
スザクは思わず尋ねてしまう。
見覚えのない顔だから、それが普通だ。
しかし、スザクはそんな事を考えながらも、目の前の人物を凝視してしまう。
そして、その存在は偉そうに口を開いた。
「なるほど…お前か…。俺のエリアの中のふくびきで俺を当てたと云うのは…。まぁ、気の毒だったな…。お前、俺と契約する事になる…」
云っている事が解らない。
一体何を云っているのか…。
普通に頭がおかしいのではないかと思ってしまう。
「あ…あの…」
「ああ、俺はルルーシュだ。お前と契約する悪魔だ…。とりあえず、願いを云え…。それで、お前の願いを叶えたら、俺にその魂を寄こせ…」
流石にスザクは顔を引き攣らせる。
いきなり現れて、いきなり云うのが、このセリフか…と…。
「えっと…僕のうち、そう云うのは間に合っていますので…では…」
そう云って、スザクは玄関を閉めて、しっかりと鍵をかけた。
今時、珍しい宗教の勧誘だと思った。
―――神様が本当にいるなら僕、今頃もうちょっと報われる人生を送っているよね…
そんな事を考えながら自分の部屋に戻る。
すると…
「おい…いきなりドアを閉める事はないだろう…」
「!」
どこから入ったか知らないけれど…先ほど玄関に立っていた色白の黒髪の青年がスザクの勉強机の椅子に腰かけて、スザクを迎えてくれていた…。
「あ…れ…?あの…えっと…」
流石にスザクは困惑してしまうけれど…。
その青年は表情一つ変える事もなく、スザクの部屋を興味深そうに見回していた。

 突然の事で…一体何が起こったのか…。
というか、自分は何か、悪い夢でも見ているのだろうか…などと考えてしまう。
これまで、自分の不運を嘆きつつ、うっかり、『悪魔と契約したい』なんて考えていたから、自分を『悪魔』だと云っている変な奴が目の前に現れたのだろうか…。
―――だって…悪魔ってのはめんどくさい召喚方法があって、それを忠実に守って、失敗すると召喚しようとした人間が死んじゃうこともあって…それから、それから…
正直、普通ならここまで混乱する事はないのだけれど、ただ、誰もいない家で、スザクが学校から帰って来てどの部屋の窓も開けておらず、玄関はきちんと鍵を閉めて来た。
というか、スザクの方が先にここに向かった筈なのに、何故にこの目の前の存在がスザクの部屋でスザクを待っているのだろうか…。
それはごく自然な疑問だろう。
そう自分に言い聞かせているけれど…。
「ふむ…枢木スザク18歳か…。まだまだ赤ん坊だなぁ…。というか、ここまでの人生を見ていると、確かに、『神』に頼るよりも『悪魔』に頼った方が確実だな…。ま、死んだ後…って云うか、願い事を叶えたら魂を頂くがな…」
などと、何か、黒いメモ帳みたいなものを見ながらぶつぶつ言っている。
スザクは思い切り顔を引き攣らせる。
「あの…えっと…。君は…一体どうやって…僕より先に…僕の部屋に…?」
殆ど恐る恐ると云った感じにスザクが尋ねる。
しかし、やっぱり表情を変えず…というか、興味深げに今度はスザクをじろじろ見ている。
どうやら、驚いているスザクの顔が見ていて飽きないらしい。
「さっきも云っただろう?俺は悪魔だ。人間の常識など通用しない…。それに、俺はお前に『君』と呼ばれるほどガキじゃないぞ?ルルーシュでいいぞ…。とりあえず、願い事を云え…」
本当に…尊大…と云うよりも、ふてぶてしい…。
頼んでもいないのに、いきなり願い事を云えとか云って、そんでもって叶えたら魂を寄こせと云っている…。
最近流行りの詐欺犯罪の中でも使われていそうな手法だ。
「えっと…僕…別に…貴方に叶えて欲しい願いなんて…」
「何を云っている?このメモを見る限り、散々な人生じゃないか…。ここまで不運続きだと、悪魔の俺でさえ同情するぞ…。っと、そんな事を云っているから行けないんだな…」
最後の方は少し声が小さくなっていた。
どうやら、彼はこの『悪魔稼業』はあまり性にあっていないらしい。
「あの…悪魔が人間に同情するなんて…」
「そうなんだ!俺はどうしてもその相手の人間の人生のメモを見ると、うっかり同情してしまう癖があってな…。だから、こうして、強引に押し売り契約をしなければならなくてな…」
そのルルーシュという悪魔…こいつもどうやら苦労の多い人生(?)を辿っているらしい。
なんだか、彼の弾丸トークにうっかり聞きいってしまう。
「ルルーシュさんも…苦労を重ねていらっしゃるんですね…」
スザクがルルーシュの弾丸トークについぽろっとそんな事を云ってしまう。
というか、そこで、ルルーシュのプライドを大いに傷つけてしまったらしい。
突然、ルルーシュの表情が変わる。

 元々綺麗な顔をしているからどんな顔をしていても、見入ってしまうけれど。
―――怒っているのかな…。照れているのかなぁ…。どっちなのか迷う表情だなぁ…。
スザクがそんな事を思っていると…
「お前…俺に憐みをかけるつもりか!人間の癖に!俺はこれでも悪魔なんだぞ!皇子の癖に情に脆くて、相手が泣いているとうっかり魂を取り損ねて、巻き舌オヤジに『人間にぃ、情を移した揚句ぅ、願いだけ叶えてぇ、魂を取り損ねるとはぁ…何たる愚かしさぁ…』と怒鳴りつけられようとも…」
ルルーシュの言葉に…
―――ああ、語るに落ちるタイプなんだ…。おまけにその美形な顔に似合わないドジっ子要素…。秋葉につれて行けば凄い人気になりそうだよ…。普通に何もしなくても魂をくれる人がごろごろいそう…
などと考えてしまっていた。
おまけにルルーシュはそれを涙ぐんで顔を赤らめて云っているのだ。
これは確実にオタクの整地や夏と冬に行われるオタクの世界的イベントに引っ張って行けば、彼がいらないと云っても魂を差し出す連中が増殖するに違いない。
「えっと…云いたい事は解ったんだけど…。願い事って云ってもなぁ…。いきなり云われても…。というか、僕、悪魔召喚した覚えがないんだけど…」
スザクがそう云った時、ルルーシュが我に返り、コホンと咳払いした。
「昨今、魔界も不景気でな…。押し売りでも何でも強引に契約を結ばせて魂を頂いて来ないと、食いっぱぐれるんだ…」
ルルーシュの言葉に…。
なんだか、世俗的なものを感じてしまった。
「そうか…悪魔も大変なんだね…。って云うか、魂を奪って、どうするの?食べるの?」
スザクが素朴な疑問を投げかける。
「あ、えっと…そのまま食えない。昔はそのまま食っていたらしいけれど、最近では悪魔もグルメになってな…。色々調理して食っている。まぁ、高級食材だからな…。最近では優秀な悪魔しか食えない…」
なんだか…その話しを聞いていて…。
色々と大変そうな事だけは解る。
「じゃあ、ルルーシュさんは?何を食べて生きているの?」
「俺は別に…人間と同じものを食って生きている。かつて、人間と神の関係が切っても切れない頃だったらいざ知らず…。今では宗教だろうがなんだろうが、既に『神』の存在も人間の金儲けの道具になっているからな…。悪魔もそんな人間を見ていて…人間の方がうまそうなものを食っているし…。だから、最近では悪魔にとっての高級食材として魂を頂いて来ると云う事の方が多いな…」
そんな事をあっさり答えているルルーシュを見ていて…。
今日の学校の帰りに本屋でちょっと手にした悪魔に関する本には小難しい事を書いてあったけれど…。
実際にはそんなものなのか…と思ってしまった。
悪魔が営業して、それが出来ないとなると押し売りをする…。
悪魔も生きる為に大変らしい。
スザクはうっかりそんな風に思ってしまった。
「じゃあさ、ルルーシュ、僕と一緒にいてくれない?」

 スザクの口から出て来た…ルルーシュへの願い。
契約で…と云うのは気になるんだけれど…。
ルルーシュの話しを聞いている内になんだか…このまま放りだすのもいかがなものかと思えて来てしまったし…。
それに、今さっき出会ったばかりのルルーシュだったけれど…。
一緒にいたら、これまでの生活が色々変化するかもしれない…。
そんな風に思えて来たから。
「一緒にいるとは?人間には色々な付き合い方があると聞いたが…」
ルルーシュは真顔でスザクに尋ねた。
スザクもそれを尋ねられて、どう答えていいか、ちょっと困ってしまう。
兄弟は無理だし、友達と云うのも…何となく、勿体ない気がした。
何が?と尋ねられても良く解らないけれど。
「そうだなぁ…とりあえず、今は同級生の友達…かなぁ…。というか、そう云う事も可能?」
スザクが尋ねると…。
「そんなものは簡単だ。お前の記録はあるから、その中でお前に関わっている人間達に新たな記憶を植え付ける。そして、俺がお前の学校のお前と同じクラスの人間として潜り込めばいいのだろう?」
まぁ、形としてはそれでいいのだけれど…。
その言葉を聞いてスザクは少しだけ寂しくなった。
「まぁ、そう云う事なんだけれど…」
少し沈んだスザクの表情にルルーシュがその顔を覗き込んで来た。
「どうした?まだ何か足りないのか?」
「あ、否…そうじゃないんだけど…。そうじゃないんだけど…」
スザクはどう云っていいのか解らず…言葉が途切れてしまう。
ルルーシュは不思議そうにスザクを見ているだけだ。
「スザク…俺はお前の『友達』…なのだろう?俺はその『友達』と云う奴がよく解らないのだけれど…。ちゃんと、お前の『友達』という存在になれる様に努力する…。それでは…ダメか?」
ルルーシュが尋ねてきたそれは…。
人間にも云える事なのかもしれない…。
そんな風に思えた。
スザクはこれまでちゃんと、『友達』という存在に対して自分を見せて来なかったような気がした。
ただ、相手に気を使って、自分の好きな女の事の仲を取り持ってしまっていた。
そして、その事を不運だと嘆いていた。
もし、『友達』であったなら、多少、ぎこちない関係になるかもしれないけれど、『友達』であれば、修復する努力はお互いにできた筈…。
そんな風に思えて来た。
それは、ある意味、スザクの一方的な思い込みなのかもしれないけれど…。
それでも、それをそうであると信じたいと…。
そんな風に思えてきた。
「ううん…ありがとう…ルルーシュさん…。僕達…『友達』だね…」
「『友達』なら、ルルーシュでいいだろ?お前は友達に『さん』づけで呼ぶのか?」
そう云われて、スザクが『え?』と思った。
もう、ルルーシュの中で契約が始まっていたのだ。
―――ホント…押し売りの上に突然商品を押しつけて来るんだな…。
心の中で苦笑してしまう。
「そうじゃないけど…」
「なら、ルルーシュと呼べ…」
ルルーシュの言葉に…少しだけ戸惑ってしまうけれど…。
それでも…
「えっと…ルルーシュ…」
スザクがそう云った時、ルルーシュの顔が綺麗な笑顔になって、見惚れてしまう。
「よし!これから、宜しくな…スザク…」
そんな風に云われて、スザクの顔は真っ赤になっていた事をスザクは自覚できた。
でも、ルルーシュには…それがどういうものであるかは…伝わっていない様だったのだけれど…。

END

続きを読む
posted by 和泉綾 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 二次創作(単発もの)