2010年06月12日

皇子とレジスタンス 〜戦いの後の心〜

 アヴァロンに戻ると…中は慌しい事になっていた。
とにかく、様々な隊から多くの通信が入って来て、戦後処理に入っているようだ。
相手に指揮官、最高責任者のいない状態だと、完全にこちらが全てを把握し、処理しなければならないと云う事になる。
敵であった者であっても、味方の将兵であっても。
ルルーシュの場合、基本的に殺す事を好まない性質があるから、相手に犯行の意思がないと判断されれば、そのままブリタニア軍の捕虜として拘束するのだけれど。
今回の場合、国と国…おまけに相手は中華連邦と云う大きな国を相手に戦争をしていただけに、それこそ、捕虜の数も、味方将兵のけが人も半端な数ではないのだ。
その受け入れの管理さえもパニックに近い様な状態となっている。
既に、フクオカ基地からは『捕虜の収容が追いつきません!』と云う泣き言まで云われてしまう始末だ。
殲滅作戦でなければ確かに、それなりに捕虜の収容施設が必要なのだけれど。
このエリア11と云うのはブリタニアから見ても辺境のエリアと云われている、いわば、ブリタニアにとって隅っこのエリアだ。
それでも、ルルーシュが派遣されたのは、このエリアでの何バースの抵抗運動の激しさからだ。
だから、対テロ対策に対しての施設は充実しているものの、対外国との戦争に対する施設はまだ限られており、そして、慣れていない者も多い為に混乱が生じていると云う事だ。
「本当に…凄い騒ぎだな…」
格納庫から更衣室へ向かう廊下を歩いているだけで、バタバタと走って行くアヴァロンの専任文官たちを何人見た事か…。
スザクは思わずそんな風に零してしまう程、現在、旗艦であり、総指揮官であるルルーシュが乗っているこのアヴァロンは混乱状態だった。
おまけに、竜胆を回収した後の、乗組員たちとキューエル達が中華連邦に潜入して連れだした竜胆の乗組員の家族達の取り調べもある事から…それこど、パニック状態と云ってもおかしくない状態だ。
こんな処理になれてしまう人間ばかりと云うのも問題だとは思うけれど、見ていて、その文官たちが気の毒に見えて来た。
恐らく、機密事項もあるからオンラインでのやり取りができないのだろう。
当然、通信機器を使っての連絡のやり取りも難しい。
軍であるのだから、そう云った機密事項を取り扱う為のオンラインもあるのだろうけれど、現在のところ、あまりにそのデータが多くてとてもではないが追いつかないと云った感じだ。
さっきから、他の艦からメッセンジャーが何度も行き来している形跡もある。
「本来、ルルーシュはこっちの方が専門なんだろうなぁ…」
そんな事を呟いてしまうのは…彼がこのエリアに来てからの政治手腕の見事さにある。
スザクも政治家の息子をやって来たのだから、親のやっている事を見ている程度の学習しかしていないが、それでもルルーシュのやっている事の凄さは具体的にどう…と云う事は云えなくとも、何となく感覚で解る。
そして、自分には真似は出来ないな…と思う。

 ひとまず、着替えてからブリッジに行くと…こちらもこちらで、凄い事になっている。
「殿下!医師の数が足りないとの報告が…」
「捕虜の数が増え過ぎて現在の第5エリアにはもう収容できないとの事です!」
「医薬品がどこも不足しているとのことですが…」
入ってきた途端に耳に入ってきたのは、そんな叫び声の様な報告だ。
恐らく、全てルルーシュに向けられてのものだろう。
「キュウシュウ地区の医師は?軍に出なくてもかまわん!」
「現在、民間人に必要最低限の数だけ残して全てこちらに集まっています!」
「なら、チュウゴク地区、シコク地区からも招集しろ!」
「イエス、ユア・ハイネス!」
一つ一つの報告はルルーシュに入って来て、それを全てルルーシュ一人で判断し、命令を下している様に見えるのは、多分気のせいではない。
―――こいつ…こんなんで、よく目が回らないな…。と云うか、こいつが戦後処理の後熱出すのって、精神的なものもあるだろうけれど、確実にこんな事を一人でやらなくちゃいけない環境もあるよな…
スザクはその場を見ていて素直にそう思った。
実際、指示を出しているのはルルーシュ一人に見える。
「ルルーシュ…俺、何か手伝う。何かできる事はあるか?」
ルルーシュの後ろからスザクが声をかけた。
いくら総指揮官と云ったって子供に対してこれだけの事をいっぺんにやれと云っているのは見ていて、痛々しいと思うし、これではルルーシュの方が壊れてしまいそうだ。
「じゃあ、ここのリストにある薬品メーカーの者達を呼びだして、こちらのリストの医薬品を全てあるだけ持って来させてくれ!」
ルルーシュはスザクのその問いかけにただ、指示を出すだけだった。
実際、スザク個人への返事をしていられるだけの余裕はないのだろう。
「解った…」
「もし、お前が交渉してうまく動かない場合は私の名前を出せ!それから、これが私の専用回線だ!この通信を使え!」
もはや、猫の手も借りたいと云う状態なのだろう。
セシルも外から入って来る通信の内容をルルーシュに伝えるのが精いっぱいという状態だ。
手渡された、専用の通信機を手に取り、少し離れたデスクでリストを見つつ、医薬品メーカーに連絡を入れた。
流石に海上での戦闘だったから、基地周辺の住民などの死者はゼロ、けが人も軽いけがで済んでいるようだ。
スザクはルルーシュのその指示をしている姿を横目に見ながら、云われたリストの医薬品メーカーに連絡を入れた。
驚くことに、スザクも知っている日本の医薬品メーカーも入っている。
しかも、一度はブリタニアに接収されて、ブリタニア企業の孫請けくらいにまで下げられていたメーカー名もある。
―――アイツ…いつの間に…
スザクは更に驚きを隠せない。
しかし、今は驚いて、呆然としている暇はない。
戦後処理で医薬品が足りないとなれば、中には一刻を争う人間もいるかもしれないのだ。
色々考えている暇はない…と、スザクは指示された事を始めた。
それでも、時々、ルルーシュの方を見る事を忘れない。
どう考えても、こう云った処理の時に無理している事が殆どだと思われるからだ。
―――後で懲罰対象となってもその時は必ず俺が止める…

 戦場の戦後処理をしているライとジノは…とにかく、数の多さに、驚く。
確かに、ジノは確かに様々な戦場を踏んで来たが、ここまで残骸、生き残りの敵兵が多い戦いの終わった戦場は見た事がない。
「これはまた…全てを回収する前に死んでしまっている者もいそうだな…」
ジノがぼそりと呟いた。
人を探すことだって難しいし、もし、探せ出せたとしても、死んでいるかもしれないし、逆にこう云った場面で銃口を向けられる事もある。
『ヴァインベルグ卿!とにかく、時間との勝負です。ヴァインベルグ卿だって…殿下の事が心配でこのエリアに来たのでしょう?』
ジノの通信からライの言葉が聞こえて来た。
何かあった時の為に、互いの通信をオープンにしていた。
だから、聞こえてしまったのだろう。
「そう…だな…。と云うか、私はお前たちにすっかり先を越されてしまった気分だよ…。こんなことなら、ラウンズになんてならなければ良かったよ…」
『ヴァインベルグ卿?』
ジノのそんな一言に、ライが不思議そうに声をかけて来た。
ナイトオブラウンズと云うのは、ブリタニア軍に所属していれば、誰でも一度はあこがれる地位だ。
「否、まぁ、忘れてくれ…。もう、私がいなくても、殿下は、ちゃんと立っておられる…」
少し、ジノとしては寂しいと思うのは…仕方ないか…。
何れ、ルルーシュの役に立てるようにと…軍の中でも上の地位を願ったけれど。
皇帝の騎士となってしまっては、ルルーシュ個人を守る事は出来ない。
ただ、皇帝以外の命令は聞く義務はない。
それは、皇族であろうが、身分の高い貴族であろうが、関係ない。
それが、ナイトオブラウンズだ。
『よく解りませんが…さっさと片付けないと、恐らく、アヴァロンに先に戻った枢木卿も、ルルーシュ殿下も、色々と忙殺されているかと思うのですが…』
海面にたくさん浮いている戦闘後の残骸を見て、ライがそう云った。
確かに、これだけの数だと、人手も物資も足りない状態だろう。
戦争は…やっている時も大変だが、終わった後の後始末も大変なのだ。
地上戦をしていた後に、不発弾が見つかったり、敵の掃討作戦の為に埋められた地雷が爆発したり…と云うのはあまり珍しくない話だ。
それに、その後、使われた武器の所為で土地が死んでしまうことだってある。
その為の復旧作業などを考えた時…
―――人は何故…ここまでして自己顕示欲を示して、欲っするものの為に、こんなバカげたことを続けるのだろうか…。この海だって、元々は、資源豊富な海だった筈なのに…
ルルーシュがいつでもこうした戦いに対して心を痛めているのは、知っている。
ルルーシュの事だ。
こう云った事まで考えて、そして、作戦を練っているのだろうけれど。
完全に何も被害のない状態と云う訳にはいかないのが、戦争と云うものだ。
これは、一人が何にもならない事だ。
それでも、ルルーシュがこうした形で力を示して来ていると云う事は…。
軍の中でもルルーシュの意思を遵守して、なるべく敵兵を殺さないように…と云う医師が浸透して来ているのだろう。
だからこそ、この戦後処理が大変となるのだから。

 殆どがKMFや戦艦の残骸と解った時点で、ライとジノもアヴァロンへと向かった。
戻った時には…
「遅かったねぇ〜ヴァインベルグ卿?」
相変わらず、軽い口調で声をかけて来たのは、ルキアーノ=ブラッドリー、ナイトオブテンだった。
「ブラッドリー今日はずいぶん早かったんですね…。ルルーシュ殿下の言いつけを守らずに片っ端から一刀両断みたいな撃沈の仕方をして…」
ジノが少し、不愉快そうにルキアーノに云った。
「あの戦場の中で、殺さず…なんて、無理に決まっているじゃないか…。それに、私がこんな前線に出て来るのは、こうして、合法的に実力の差を見せつけながら、相手を叩き潰せるからねぇ…」
相変わらず、悪趣味だとは思うけれど。
それでも、ナイトオブラウンズのメンバーであり、ルルーシュだって、彼のやった事に対して罰を与える事は出来ない。
と云うよりも、この場合、罪ではないのだから、与えようもないのだけれど。
それでも、ルルーシュの意思を尊重しようとする者にとってはあまり愉快な話とは云えないだろう。
「テンは…相変わらず、悪趣味…」
そこにぼそりと呟くように一言零したのはアーニャだった。
戦闘の後で、神経が高揚している状態だから、あまり刺激をしたい訳ではない。
戦後のこの興奮状態と云うのは、中々厄介なもので…。
時に、理性を失い、とんでもない事をしでかす事もある。
「あの…こんなところで油を売っていないで、ルルーシュ殿下のフォローに…」
相手は格上の地位にいる相手だ。
まして、ナイトオブラウンズなら、ちょっとやそっとの事ではルルーシュもバッする事が出来ないし、抑止力にならない場合もあるのだ。
身分的にはルルーシュの方が上だけれど、皇帝直属の騎士であると云う事で、皇帝以外の命令に関しては自分の判断で聞かなくともいい…と云う事になっている。
実際には、ルキアーノ程あからさまに好き放題やる人間も少ないが…。
と云うのも、皇帝直属の騎士が、変にその名を貶める様な行動をとる事を自分で戒めている場合が多いからだ。
「そうだな…。まだ、戦後処理がある。ブラッドリー卿?手伝う気がないのでしたら、せめて、邪魔はしないで下さい…」
ジノがルキアーノに対してそう云って、通り過ぎようとすると、ルキアーノが大笑いし始める。
「ヴァインベルグ卿はどうやら、あの、平民の母を持つ皇子殿下が本当に大事らしい…。あの皇子殿下の事は嫌いじゃない。皇子殿下の母君も、皇子殿下自身も、平民の辛さ、身分のない苦労をよく知っていらっしゃるからな…」
ルキアーノの言葉にジノがかっとなった。
そして…
「ブラッドリー卿!そう思うなら、殿下の邪魔をなさられぬよう…。殿下は戦争の本質を知りつつも、我々の力を信用し、そして、あのような命令を下されているのだ!それが出来ないと云うのは、ブラッドリー卿は皇子殿下の御命令を遂行する事も出来ない無のもの…と認めているようなものですよ?」
ライがそう云いながらルキアーノを睨んだ。
戦闘の後で、全員が、普段とは違う気持ちになっているようだ。
この場の空気が、なんだか…冷たい者に包まれながら渦巻いている。

 そこに…
「あ、どうされました?それにライ…戻ったのなら、すぐに殿下の元へ…」
フクオカ基地の本部にいたジェレミアが通りかかり、その場の空気が和らいだ。
「あ、はい、すぐに着替えて来ます…」
そう云って、ライがその場から去って行った。
それを見送って、ジェレミアが3人の前に立ち、頭を下げた。
「どうやら、私の教育がうまく行き届いておらず、無礼を申し上げた事、このジェレミアに免じてお許し頂きたい…」
そのジェレミアにジノとアーニャが驚いた顔をしている。
「別にライは…間違った事は云っていないよ…ジェレミア…」
「そう…ライはただ、ルルーシュ殿下の事を大切に思っているだけ…」
そして、ルキアーノは面白くなさそうな顔をしている。
「ふん…少しからかったくらいで、目くじら立てる事はないだろう?」
「ならば…なぜ、戦場であのような戦闘を?ラウンズの皆さまは皇帝陛下の御命令でルルーシュ殿下の指揮に従う様に…と命ぜられている筈です。このエリア11に赴任している以上は、ラウンズの皆様といえど、ルルーシュ殿下の御命令は絶対の筈…」
一つ一つ、ジェレミアが諭す様に彼らに告げる。
確かに、ルルーシュもルキアーノが赴任してきたと云う時には嫌な顔をしていたが…。
シュナイゼルの命令さえも時に独断専行で破る事があったと云う相手だ…。
それでも、その地位ゆえに罰則規定があってないに等しい。
つまり、一人一人のその心の持ち方にかけられているのだ。
―――陛下も何故…このような輩をラウンズになど…
ジェレミアは諭しながらもそんな事を思った。
ナイトオブラウンズに対して、完璧な品行方正を求める訳ではないが、こうした、戦闘時などの命令などは忠実に守って貰わなければ、軍全体に影響を及ぼすことだってあるのだ。
今回は、大きな問題は起きなかったが、総指揮官の命令には必ず意味があるのだ。
「ならば訊こうか?そうやって敵兵たちの命を救って、感謝どころか、復讐の種を増やす事になる…。シュナイゼル殿下の片腕とも謳われる皇子殿下がそんな甘っちょろい事をして何になる!」
ルキアーノのその言葉に…ジェレミアは大きく息を吐いた。
「ブラッドリー卿…このエリア11の現状をご存知ですか?今は枢木のお陰でだいぶテロが減りましたが、今もなお、不安定な状態にあるのです。そんなところに、敵軍だからと無差別に敵兵を全て殺していたら、やっとテロが落ち着いてきたこのエリアにまた不安が蔓延します。そうなっては、対外的な事以前に、内部がまた崩壊しかねません…」
ジェレミアが理路整然と言葉を並べる。
実際に正しい部分があるから何とも言えない。
甘いと云えば甘いのだけれど。
「その、お優しい気持ちの所為で、殿下自身が潰れてしまわない様に気をつける事だな…」
ルキアーノはその一言を置いて、その場を去って行った。
こちらもこちらで正しい部分があるから…その場に残った3人は複雑な表情を葛事が出来なかった。
そして、心の中に、ルルーシュのその、あらゆることに対して本質部分で甘さを見せている事に不安を抱かない訳にはいかなかった。

To Be Continued


あとがきに代えて



済みません。
昨日の分の原稿は来週に回す事にしました。
と云うか、明日と月曜日も更新できるか怪しいところなので…
どう云う訳か、AHLの翌日に早起きして通院なので…Σ( ̄◇ ̄;;;;
これの掲載が終わったら、お風呂入って出かけます。
明日、AHLに参加される皆さん、宜しくお願いします。


☆拍手のお返事


紫翆さま:こんばんは、コメント有難う御座居ます。
えっと、ちゃんと更新続けられなくてすみません。

『皇子とレジスタンス』
頭を使わない口げんかの場合、スザクの勝ちですよね。
ルルーシュは色々考えて、物事を組み立てて話をしようとするから、大人に対しては効果的かもしれないけれど、ストレートに来ると多分、困ってしまうと思うんです。
まぁ、今回の場合、勝ち負けじゃありませんでしたけれど。
で、スザクと云い合いをしていてルルーシュが何かに気がついて…これで少し、大きくなるのだと思います。
ロイドさん、ときどき凄く役に立ってくれるんですよね(笑)
というか、この人がいない連載ものってないんですよね…そう云えば…
まぁ、非常に重要部分でいろんな形でサプライズを起こしてくれるので、重宝出来るキャラです。
ルルーシュがスザクを解任しようと考えている…という事で、又一つネタが出来ています(笑)
まだ、ルルーシュがエリア11を離れることはできそうにありませんけれど。
ただ、その気持ちを持った状態ではスザクももやもやしてしまいますから…一回衝突させてみようかなと思っています。(え?)

『幼馴染シリーズ』
スザクの家の話…まぁ、少し触れなくてはいけなくなってきたので、結構文章にするにはややこしい事になりそうですが、ちゃんと出します。
でないと、ルルーシュとちゃんとゴールイン出来ませんしね。
他にも、ルルーシュがさらわれていた事で潜っていたキャラたちも出てきます。
最終回に向けて色々やりたい事があって…
少々長めのスパンになるのかなぁ…と思いつつも、秋には終わりそうな気配です。
この後もどうしようかなぁ…と思いつつ、書いてみたいものもあるし…。
オフラインにしようか、オンラインにしようか、考えているものが一つあります。
基本的にオンラインの再録は要望の声がなければやらないと思うので…。
『皇子とレジスタンス』もあの頃、出して欲しいと仰って下さった有難い方がいらっしゃったので、出したのですが…

『It's Destiny』
客観的に見る事が出来るキャラクターがどうしても必要な話だったので…
ロイドさんの場合、そう云う意味ではこういうキャラが欲しい時には重宝しますね。
ミレイさんはどうしてもルルーシュよりになってしまうし、カノンはシュナ兄寄りになってしまうので。
その中でもロイドさんは非常に客観的に物事を見てくれそうなので…

ミレイさんがどうしてくれるのかは…まぁ、この先の話なので…。
ただ、ルルーシュとスザクの二人は前途多難…って事で…。
それでも、それを全て解決、解放されなければきっと、二人にとって本当の意味で笑える日が来ないと思うんで…。
少し、ルルーシュにもスザクにも、目を覚まして欲しいと思う事がありますので…
暫くは彼らにとっての試練の日々が続きそうです。

『stiff neck』
この話…少々設定を変えさせて頂いちゃってすみません。
ちょっと書いていくうえで、清い仲の方が、書きやすくなってしまって…
というか、咲世子さん、和泉の現在の心境を描写してくれています(笑)
やっぱり、女性は潤いのない生活をしていると、すぐに疲れた顔になってしまいます。
とにかく、咲世子さんと一緒に『萌え♪』と潤いを共有しながら…と思いつつ、書いておりました。
咲世子さんの部分を書いている時は凄いスムーズに話が進みました。

ここのスザク…ルルーシュフリークの皆様全員を敵に回している様な…(爆)
まぁ、これはこれで笑えるネタなので…
えっと、続きは来週となってしまいますが…ご了承ください。
いつも有難う御座居ます。
色々バタバタしていてすみません。


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posted by 和泉綾 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 皇子とレジスタンス

皇子とレジスタンス 〜戦いの後の心〜

 アヴァロンに戻ると…中は慌しい事になっていた。
とにかく、様々な隊から多くの通信が入って来て、戦後処理に入っているようだ。
相手に指揮官、最高責任者のいない状態だと、完全にこちらが全てを把握し、処理しなければならないと云う事になる。
敵であった者であっても、味方の将兵であっても。
ルルーシュの場合、基本的に殺す事を好まない性質があるから、相手に犯行の意思がないと判断されれば、そのままブリタニア軍の捕虜として拘束するのだけれど。
今回の場合、国と国…おまけに相手は中華連邦と云う大きな国を相手に戦争をしていただけに、それこそ、捕虜の数も、味方将兵のけが人も半端な数ではないのだ。
その受け入れの管理さえもパニックに近い様な状態となっている。
既に、フクオカ基地からは『捕虜の収容が追いつきません!』と云う泣き言まで云われてしまう始末だ。
殲滅作戦でなければ確かに、それなりに捕虜の収容施設が必要なのだけれど。
このエリア11と云うのはブリタニアから見ても辺境のエリアと云われている、いわば、ブリタニアにとって隅っこのエリアだ。
それでも、ルルーシュが派遣されたのは、このエリアでの何バースの抵抗運動の激しさからだ。
だから、対テロ対策に対しての施設は充実しているものの、対外国との戦争に対する施設はまだ限られており、そして、慣れていない者も多い為に混乱が生じていると云う事だ。
「本当に…凄い騒ぎだな…」
格納庫から更衣室へ向かう廊下を歩いているだけで、バタバタと走って行くアヴァロンの専任文官たちを何人見た事か…。
スザクは思わずそんな風に零してしまう程、現在、旗艦であり、総指揮官であるルルーシュが乗っているこのアヴァロンは混乱状態だった。
おまけに、竜胆を回収した後の、乗組員たちとキューエル達が中華連邦に潜入して連れだした竜胆の乗組員の家族達の取り調べもある事から…それこど、パニック状態と云ってもおかしくない状態だ。
こんな処理になれてしまう人間ばかりと云うのも問題だとは思うけれど、見ていて、その文官たちが気の毒に見えて来た。
恐らく、機密事項もあるからオンラインでのやり取りができないのだろう。
当然、通信機器を使っての連絡のやり取りも難しい。
軍であるのだから、そう云った機密事項を取り扱う為のオンラインもあるのだろうけれど、現在のところ、あまりにそのデータが多くてとてもではないが追いつかないと云った感じだ。
さっきから、他の艦からメッセンジャーが何度も行き来している形跡もある。
「本来、ルルーシュはこっちの方が専門なんだろうなぁ…」
そんな事を呟いてしまうのは…彼がこのエリアに来てからの政治手腕の見事さにある。
スザクも政治家の息子をやって来たのだから、親のやっている事を見ている程度の学習しかしていないが、それでもルルーシュのやっている事の凄さは具体的にどう…と云う事は云えなくとも、何となく感覚で解る。
そして、自分には真似は出来ないな…と思う。

 ひとまず、着替えてからブリッジに行くと…こちらもこちらで、凄い事になっている。
「殿下!医師の数が足りないとの報告が…」
「捕虜の数が増え過ぎて現在の第5エリアにはもう収容できないとの事です!」
「医薬品がどこも不足しているとのことですが…」
入ってきた途端に耳に入ってきたのは、そんな叫び声の様な報告だ。
恐らく、全てルルーシュに向けられてのものだろう。
「キュウシュウ地区の医師は?軍に出なくてもかまわん!」
「現在、民間人に必要最低限の数だけ残して全てこちらに集まっています!」
「なら、チュウゴク地区、シコク地区からも招集しろ!」
「イエス、ユア・ハイネス!」
一つ一つの報告はルルーシュに入って来て、それを全てルルーシュ一人で判断し、命令を下している様に見えるのは、多分気のせいではない。
―――こいつ…こんなんで、よく目が回らないな…。と云うか、こいつが戦後処理の後熱出すのって、精神的なものもあるだろうけれど、確実にこんな事を一人でやらなくちゃいけない環境もあるよな…
スザクはその場を見ていて素直にそう思った。
実際、指示を出しているのはルルーシュ一人に見える。
「ルルーシュ…俺、何か手伝う。何かできる事はあるか?」
ルルーシュの後ろからスザクが声をかけた。
いくら総指揮官と云ったって子供に対してこれだけの事をいっぺんにやれと云っているのは見ていて、痛々しいと思うし、これではルルーシュの方が壊れてしまいそうだ。
「じゃあ、ここのリストにある薬品メーカーの者達を呼びだして、こちらのリストの医薬品を全てあるだけ持って来させてくれ!」
ルルーシュはスザクのその問いかけにただ、指示を出すだけだった。
実際、スザク個人への返事をしていられるだけの余裕はないのだろう。
「解った…」
「もし、お前が交渉してうまく動かない場合は私の名前を出せ!それから、これが私の専用回線だ!この通信を使え!」
もはや、猫の手も借りたいと云う状態なのだろう。
セシルも外から入って来る通信の内容をルルーシュに伝えるのが精いっぱいという状態だ。
手渡された、専用の通信機を手に取り、少し離れたデスクでリストを見つつ、医薬品メーカーに連絡を入れた。
流石に海上での戦闘だったから、基地周辺の住民などの死者はゼロ、けが人も軽いけがで済んでいるようだ。
スザクはルルーシュのその指示をしている姿を横目に見ながら、云われたリストの医薬品メーカーに連絡を入れた。
驚くことに、スザクも知っている日本の医薬品メーカーも入っている。
しかも、一度はブリタニアに接収されて、ブリタニア企業の孫請けくらいにまで下げられていたメーカー名もある。
―――アイツ…いつの間に…
スザクは更に驚きを隠せない。
しかし、今は驚いて、呆然としている暇はない。
戦後処理で医薬品が足りないとなれば、中には一刻を争う人間もいるかもしれないのだ。
色々考えている暇はない…と、スザクは指示された事を始めた。
それでも、時々、ルルーシュの方を見る事を忘れない。
どう考えても、こう云った処理の時に無理している事が殆どだと思われるからだ。
―――後で懲罰対象となってもその時は必ず俺が止める…

 戦場の戦後処理をしているライとジノは…とにかく、数の多さに、驚く。
確かに、ジノは確かに様々な戦場を踏んで来たが、ここまで残骸、生き残りの敵兵が多い戦いの終わった戦場は見た事がない。
「これはまた…全てを回収する前に死んでしまっている者もいそうだな…」
ジノがぼそりと呟いた。
人を探すことだって難しいし、もし、探せ出せたとしても、死んでいるかもしれないし、逆にこう云った場面で銃口を向けられる事もある。
『ヴァインベルグ卿!とにかく、時間との勝負です。ヴァインベルグ卿だって…殿下の事が心配でこのエリアに来たのでしょう?』
ジノの通信からライの言葉が聞こえて来た。
何かあった時の為に、互いの通信をオープンにしていた。
だから、聞こえてしまったのだろう。
「そう…だな…。と云うか、私はお前たちにすっかり先を越されてしまった気分だよ…。こんなことなら、ラウンズになんてならなければ良かったよ…」
『ヴァインベルグ卿?』
ジノのそんな一言に、ライが不思議そうに声をかけて来た。
ナイトオブラウンズと云うのは、ブリタニア軍に所属していれば、誰でも一度はあこがれる地位だ。
「否、まぁ、忘れてくれ…。もう、私がいなくても、殿下は、ちゃんと立っておられる…」
少し、ジノとしては寂しいと思うのは…仕方ないか…。
何れ、ルルーシュの役に立てるようにと…軍の中でも上の地位を願ったけれど。
皇帝の騎士となってしまっては、ルルーシュ個人を守る事は出来ない。
ただ、皇帝以外の命令は聞く義務はない。
それは、皇族であろうが、身分の高い貴族であろうが、関係ない。
それが、ナイトオブラウンズだ。
『よく解りませんが…さっさと片付けないと、恐らく、アヴァロンに先に戻った枢木卿も、ルルーシュ殿下も、色々と忙殺されているかと思うのですが…』
海面にたくさん浮いている戦闘後の残骸を見て、ライがそう云った。
確かに、これだけの数だと、人手も物資も足りない状態だろう。
戦争は…やっている時も大変だが、終わった後の後始末も大変なのだ。
地上戦をしていた後に、不発弾が見つかったり、敵の掃討作戦の為に埋められた地雷が爆発したり…と云うのはあまり珍しくない話だ。
それに、その後、使われた武器の所為で土地が死んでしまうことだってある。
その為の復旧作業などを考えた時…
―――人は何故…ここまでして自己顕示欲を示して、欲っするものの為に、こんなバカげたことを続けるのだろうか…。この海だって、元々は、資源豊富な海だった筈なのに…
ルルーシュがいつでもこうした戦いに対して心を痛めているのは、知っている。
ルルーシュの事だ。
こう云った事まで考えて、そして、作戦を練っているのだろうけれど。
完全に何も被害のない状態と云う訳にはいかないのが、戦争と云うものだ。
これは、一人が何にもならない事だ。
それでも、ルルーシュがこうした形で力を示して来ていると云う事は…。
軍の中でもルルーシュの意思を遵守して、なるべく敵兵を殺さないように…と云う医師が浸透して来ているのだろう。
だからこそ、この戦後処理が大変となるのだから。

 殆どがKMFや戦艦の残骸と解った時点で、ライとジノもアヴァロンへと向かった。
戻った時には…
「遅かったねぇ〜ヴァインベルグ卿?」
相変わらず、軽い口調で声をかけて来たのは、ルキアーノ=ブラッドリー、ナイトオブテンだった。
「ブラッドリー今日はずいぶん早かったんですね…。ルルーシュ殿下の言いつけを守らずに片っ端から一刀両断みたいな撃沈の仕方をして…」
ジノが少し、不愉快そうにルキアーノに云った。
「あの戦場の中で、殺さず…なんて、無理に決まっているじゃないか…。それに、私がこんな前線に出て来るのは、こうして、合法的に実力の差を見せつけながら、相手を叩き潰せるからねぇ…」
相変わらず、悪趣味だとは思うけれど。
それでも、ナイトオブラウンズのメンバーであり、ルルーシュだって、彼のやった事に対して罰を与える事は出来ない。
と云うよりも、この場合、罪ではないのだから、与えようもないのだけれど。
それでも、ルルーシュの意思を尊重しようとする者にとってはあまり愉快な話とは云えないだろう。
「テンは…相変わらず、悪趣味…」
そこにぼそりと呟くように一言零したのはアーニャだった。
戦闘の後で、神経が高揚している状態だから、あまり刺激をしたい訳ではない。
戦後のこの興奮状態と云うのは、中々厄介なもので…。
時に、理性を失い、とんでもない事をしでかす事もある。
「あの…こんなところで油を売っていないで、ルルーシュ殿下のフォローに…」
相手は格上の地位にいる相手だ。
まして、ナイトオブラウンズなら、ちょっとやそっとの事ではルルーシュもバッする事が出来ないし、抑止力にならない場合もあるのだ。
身分的にはルルーシュの方が上だけれど、皇帝直属の騎士であると云う事で、皇帝以外の命令に関しては自分の判断で聞かなくともいい…と云う事になっている。
実際には、ルキアーノ程あからさまに好き放題やる人間も少ないが…。
と云うのも、皇帝直属の騎士が、変にその名を貶める様な行動をとる事を自分で戒めている場合が多いからだ。
「そうだな…。まだ、戦後処理がある。ブラッドリー卿?手伝う気がないのでしたら、せめて、邪魔はしないで下さい…」
ジノがルキアーノに対してそう云って、通り過ぎようとすると、ルキアーノが大笑いし始める。
「ヴァインベルグ卿はどうやら、あの、平民の母を持つ皇子殿下が本当に大事らしい…。あの皇子殿下の事は嫌いじゃない。皇子殿下の母君も、皇子殿下自身も、平民の辛さ、身分のない苦労をよく知っていらっしゃるからな…」
ルキアーノの言葉にジノがかっとなった。
そして…
「ブラッドリー卿!そう思うなら、殿下の邪魔をなさられぬよう…。殿下は戦争の本質を知りつつも、我々の力を信用し、そして、あのような命令を下されているのだ!それが出来ないと云うのは、ブラッドリー卿は皇子殿下の御命令を遂行する事も出来ない無のもの…と認めているようなものですよ?」
ライがそう云いながらルキアーノを睨んだ。
戦闘の後で、全員が、普段とは違う気持ちになっているようだ。
この場の空気が、なんだか…冷たい者に包まれながら渦巻いている。

 そこに…
「あ、どうされました?それにライ…戻ったのなら、すぐに殿下の元へ…」
フクオカ基地の本部にいたジェレミアが通りかかり、その場の空気が和らいだ。
「あ、はい、すぐに着替えて来ます…」
そう云って、ライがその場から去って行った。
それを見送って、ジェレミアが3人の前に立ち、頭を下げた。
「どうやら、私の教育がうまく行き届いておらず、無礼を申し上げた事、このジェレミアに免じてお許し頂きたい…」
そのジェレミアにジノとアーニャが驚いた顔をしている。
「別にライは…間違った事は云っていないよ…ジェレミア…」
「そう…ライはただ、ルルーシュ殿下の事を大切に思っているだけ…」
そして、ルキアーノは面白くなさそうな顔をしている。
「ふん…少しからかったくらいで、目くじら立てる事はないだろう?」
「ならば…なぜ、戦場であのような戦闘を?ラウンズの皆さまは皇帝陛下の御命令でルルーシュ殿下の指揮に従う様に…と命ぜられている筈です。このエリア11に赴任している以上は、ラウンズの皆様といえど、ルルーシュ殿下の御命令は絶対の筈…」
一つ一つ、ジェレミアが諭す様に彼らに告げる。
確かに、ルルーシュもルキアーノが赴任してきたと云う時には嫌な顔をしていたが…。
シュナイゼルの命令さえも時に独断専行で破る事があったと云う相手だ…。
それでも、その地位ゆえに罰則規定があってないに等しい。
つまり、一人一人のその心の持ち方にかけられているのだ。
―――陛下も何故…このような輩をラウンズになど…
ジェレミアは諭しながらもそんな事を思った。
ナイトオブラウンズに対して、完璧な品行方正を求める訳ではないが、こうした、戦闘時などの命令などは忠実に守って貰わなければ、軍全体に影響を及ぼすことだってあるのだ。
今回は、大きな問題は起きなかったが、総指揮官の命令には必ず意味があるのだ。
「ならば訊こうか?そうやって敵兵たちの命を救って、感謝どころか、復讐の種を増やす事になる…。シュナイゼル殿下の片腕とも謳われる皇子殿下がそんな甘っちょろい事をして何になる!」
ルキアーノのその言葉に…ジェレミアは大きく息を吐いた。
「ブラッドリー卿…このエリア11の現状をご存知ですか?今は枢木のお陰でだいぶテロが減りましたが、今もなお、不安定な状態にあるのです。そんなところに、敵軍だからと無差別に敵兵を全て殺していたら、やっとテロが落ち着いてきたこのエリアにまた不安が蔓延します。そうなっては、対外的な事以前に、内部がまた崩壊しかねません…」
ジェレミアが理路整然と言葉を並べる。
実際に正しい部分があるから何とも言えない。
甘いと云えば甘いのだけれど。
「その、お優しい気持ちの所為で、殿下自身が潰れてしまわない様に気をつける事だな…」
ルキアーノはその一言を置いて、その場を去って行った。
こちらもこちらで正しい部分があるから…その場に残った3人は複雑な表情を葛事が出来なかった。
そして、心の中に、ルルーシュのその、あらゆることに対して本質部分で甘さを見せている事に不安を抱かない訳にはいかなかった。

To Be Continued


あとがきに代えて



済みません。
昨日の分の原稿は来週に回す事にしました。
と云うか、明日と月曜日も更新できるか怪しいところなので…
どう云う訳か、AHLの翌日に早起きして通院なので…Σ( ̄◇ ̄;;;;
これの掲載が終わったら、お風呂入って出かけます。
明日、AHLに参加される皆さん、宜しくお願いします。


☆拍手のお返事


紫翆さま:こんばんは、コメント有難う御座居ます。
えっと、ちゃんと更新続けられなくてすみません。

『皇子とレジスタンス』
頭を使わない口げんかの場合、スザクの勝ちですよね。
ルルーシュは色々考えて、物事を組み立てて話をしようとするから、大人に対しては効果的かもしれないけれど、ストレートに来ると多分、困ってしまうと思うんです。
まぁ、今回の場合、勝ち負けじゃありませんでしたけれど。
で、スザクと云い合いをしていてルルーシュが何かに気がついて…これで少し、大きくなるのだと思います。
ロイドさん、ときどき凄く役に立ってくれるんですよね(笑)
というか、この人がいない連載ものってないんですよね…そう云えば…
まぁ、非常に重要部分でいろんな形でサプライズを起こしてくれるので、重宝出来るキャラです。
ルルーシュがスザクを解任しようと考えている…という事で、又一つネタが出来ています(笑)
まだ、ルルーシュがエリア11を離れることはできそうにありませんけれど。
ただ、その気持ちを持った状態ではスザクももやもやしてしまいますから…一回衝突させてみようかなと思っています。(え?)

『幼馴染シリーズ』
スザクの家の話…まぁ、少し触れなくてはいけなくなってきたので、結構文章にするにはややこしい事になりそうですが、ちゃんと出します。
でないと、ルルーシュとちゃんとゴールイン出来ませんしね。
他にも、ルルーシュがさらわれていた事で潜っていたキャラたちも出てきます。
最終回に向けて色々やりたい事があって…
少々長めのスパンになるのかなぁ…と思いつつも、秋には終わりそうな気配です。
この後もどうしようかなぁ…と思いつつ、書いてみたいものもあるし…。
オフラインにしようか、オンラインにしようか、考えているものが一つあります。
基本的にオンラインの再録は要望の声がなければやらないと思うので…。
『皇子とレジスタンス』もあの頃、出して欲しいと仰って下さった有難い方がいらっしゃったので、出したのですが…

『It's Destiny』
客観的に見る事が出来るキャラクターがどうしても必要な話だったので…
ロイドさんの場合、そう云う意味ではこういうキャラが欲しい時には重宝しますね。
ミレイさんはどうしてもルルーシュよりになってしまうし、カノンはシュナ兄寄りになってしまうので。
その中でもロイドさんは非常に客観的に物事を見てくれそうなので…

ミレイさんがどうしてくれるのかは…まぁ、この先の話なので…。
ただ、ルルーシュとスザクの二人は前途多難…って事で…。
それでも、それを全て解決、解放されなければきっと、二人にとって本当の意味で笑える日が来ないと思うんで…。
少し、ルルーシュにもスザクにも、目を覚まして欲しいと思う事がありますので…
暫くは彼らにとっての試練の日々が続きそうです。

『stiff neck』
この話…少々設定を変えさせて頂いちゃってすみません。
ちょっと書いていくうえで、清い仲の方が、書きやすくなってしまって…
というか、咲世子さん、和泉の現在の心境を描写してくれています(笑)
やっぱり、女性は潤いのない生活をしていると、すぐに疲れた顔になってしまいます。
とにかく、咲世子さんと一緒に『萌え♪』と潤いを共有しながら…と思いつつ、書いておりました。
咲世子さんの部分を書いている時は凄いスムーズに話が進みました。

ここのスザク…ルルーシュフリークの皆様全員を敵に回している様な…(爆)
まぁ、これはこれで笑えるネタなので…
えっと、続きは来週となってしまいますが…ご了承ください。
いつも有難う御座居ます。
色々バタバタしていてすみません。


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posted by 和泉綾 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 皇子とレジスタンス